まほろばblog

Archive for 3月, 2013

「サラダマスター講習会」とカタログ完成!

月曜日, 3月 18th, 2013

サラダマスター セミナー

あの世界最高級のステンレス調理器具『サラダマスター』と『指ヨガ』セミナーを、

石川県の「クックウェアー・ソリューション」代表・堀名穂子さんをお迎えして開きます。

今月23日(土)に厚別店、24日(日)・25日(月)に本店、

1部・10:30からと2部・15:00の二回行います。

是非、この機会にご参加ください。

パッと台所に花が咲き、体がゆるゆると緩んでくるのが実感できると思います。

サラダマスター カタログ h

このセミナー記念にと、息子さんの鼓太呂君が、PC初心というのに、

上の「Saladmaster」のカタログを、一人で作り上げちゃいました。

すごいですね!!

本当にびっくりしました。

お母さんのためならば、こんな潜在能力が開花するものなのですね。

とにかくその完成度やセンスは抜群で、とても初めての素人が

作ったカタログとは思えない出来栄えで、才能豊かで将来が有望です。

お母さんとお二人して、素晴らしい会社に成長させてくださいね。

サラダマスター カタログ1

当日、お越しの方には、もれなくこの出来立てホヤホヤのカタログを差し上げます。

316ステンレス+チタンの最高品質の素材で、医療用にも使われているんですよ。

高くとも、鍋は一生物で、孫子に伝えたいものです。

それほどの耐久性と使い勝手の良さで、一度スゴサさを知ったら、

もう手放せなくなります。

素材の栄養素を逃がさす、料理時間の短縮でecoで省エネ、もう言うことがありません。

当日参加されましたら、じっくり時間をかけてその使い方をお聞きし、

徹底的にその真価の何たるかを追求されて下さい。

きっと素晴らしい答えが返ってくることと信じます。

サラダマスター 2

エゾシカ肉・AAOマイスターと認証制度、ブランド化等記事

月曜日, 3月 18th, 2013

エゾシカ記事100

抱っこ法入門講座

月曜日, 3月 18th, 2013

涙は心の自然治癒力

あさひに匂ふ・・・・

月曜日, 3月 18th, 2013

2013_sakura

 

先々週の土曜日だったか、早朝家を出ると、凄い雪が積もっていて

暴風雪の天気予測は見事に当たり、車を出したが道で動かなくなった。

これでは、途中とんでもなくなると諦めて、店まで歩き始めた。

目の前が吹雪で、顔が上げられない。

ジャンパーを頭からかぶって、下を見ながら雪を漕いで歩いた。

靴の中に雪が入って、なかなか前に進めない。

やっとのことで、大通りに出たが、歩道が雪で埋まって除雪されてない。

仕方なく車道に出て、後ろを見ながら、車を避けながら歩き始めた。

店に着いてから車に乗り、吹雪の中、市場に着くと、半分も車が来ていない。

みな立ち往生しているに違いない。

こんな経験は、生まれてこの方無いのではなかろうか。

案の定、67年ぶりの大雪で、例年の2倍だそうだ。

3月ともなれば、日に日に溶ける一方で、入学式あたりは道路は乾いている。

ところが、今年は異常で、雪解けが4月16日頃といい、さらに伸びるだろうと言われている。

次の日、夜中から雷鳴が轟き、朝まで続き、この気候は尋常ではない、

何かが起こる予兆だろうかと、恐怖心を抱いたほどだった。

とにかく、呆れるくらいよく雪が降り続く。

今も降っていて、週末も大雪だそうだ。

これは世に言う温暖化でなく、まさに氷河期の到来ではなかろうか。

 

とはいえ、本州は桜の開花が始まっていると言うから、驚くばかりだ。

つぼみは秋冬休眠期で、春の訪れで芽吹くのだが、

その寒暖の差が大きいと開花が早くなると言う。

この極寒の冬だったのに、記録では2番目に早い桜開花宣言で、びっくり!

日本は狭いようで南北が、こうも長いのかと驚かされる。

とまれ、すでに彼岸の入り、明後日は春分の日だ。

お墓は、未だ雪の中。

だが、春は名のみながら、すでに陽の光は揺らいで春はそこまで来ている。

上の島田編集長の「さくら」の写真に、「・・・あさひに匂ふ・・・」と、書いてみた。

もちろん宣長の「やまとごころを 人とはば・・・・・」である。

 ちなみに、あの「そめいよしの」は江戸期、

江戸の染井村と吉野の桜を掛け合わせたことから来たという。

「伸びる選手の条件」

月曜日, 3月 18th, 2013
   吉田 栄勝 氏(一志ジュニアレスリング教室代表)

            『致知』2013年4月号
             特集「渾身満力」より

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◆その1◆
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「一度負けたくらいでクヨクヨするな」

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私は沙保里によくこんな話をしてきました。

「もしおまえが途中で負けてしまったら、
 おまえに負けた子がまた泣いてしまうぞ。
 
 だからおまえに負けた子の分まで
 勝たなきゃいけない」と。

 一方、女房は2008年に
 連勝記録が119で途切れた時

「いままでおまえが勝たせてもらったその裏で、
 他の子は皆泣いていたんだよ。
 一度負けたくらいでクヨクヨするな」

と言いました。

 連勝の記録ももちろん大事ですが、
 やっぱり人間、負ける悔しさというのを
 覚えていってこそ、
 本当の成長へと繋がるのだと思います。

◆その2◆
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「素直な人間が伸びる」

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以前うちのレスリング教室に、
一万人に一人とも言える逸材がいました。

出る大会出る大会、全部優勝していきました。

ところが彼は、俺は日本一だという
偉そうな顔をしていて、態度が悪い。

その子が本当に強くなるかというと、
やっぱり最後、素直でなきゃだめですね、人間。

俺は偉いんだ、なんて偉そうにしている人間は
もう人が相手にしない。

小さい頃からそういうことをしっかり叩き込んで
おかないと、大きくなってから必ず損をします。

※2012年のロンドン五輪で、国民に勇気と感動を与えた
 松本薫選手と吉田沙保里選手。

 頂点を極めた彼女たちを指導してきた稲田氏と吉田氏。
 選手と共に歩んだ渾身満力の生き方は、
 P16~24の記事をご覧ください。

「ビジネスマン以前に真人間であれ」

月曜日, 3月 18th, 2013
 フランス在住 田崎正光さん(会社役員・60代)
       http://www.chichi.co.jp/news/3651.html

        ●海外でも大勢の方に読まれている『致知』
         世界190か国以上へ送れます

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 26歳の時に青年海外協力隊員を志願して
 3年半を独立直後のバングラデシュの農村で
 野菜栽培の普及に従事して以来、
 政府開発援助計画の専門家として、
 そして、45歳で中途入社した
 民間種苗会社の駐在員として、
 これまで通算するとインドネシア、ブラジル、
 南ア、フランスに28年間を暮らし、
 五大陸の多くの国々を訪問してまいりました。

 野菜の栽培方法を教えたり、
 その地域の条件に適した品種を改良をしたり、
 あるいは高収量・高収益となる品種を普及する
 現地法人の経営が主たる仕事です。

 その間、多種多様な人種や文化(言語、宗教、習慣)の中で
 所期の目標を達成するための方策を模索してまいりました。

 そして、専門化され、知識を細分化した
 あまたのハウツー物のビジネス書を
 いくら読んでも得られえない、
 ビジネスマン以前に真人間であれという、
 人間としての体系的な指針を
 本書『致知』の中でやっと見出すことができました。

 これまで異文化の中で自分なりに試行してきた

 「自分を受け入れてもらいたければ、先ず、
  相手を受け入いれよう」、

 あるいは

 「自分を尊敬してもらいたければ、
  先ず、相手を尊敬しよう」

 というものが、本書で説く
“相互敬愛”や“惻隠”とか“謙譲”と
 言われるものなのでしょうか。

 今週、管掌するロシア、ヨーロッパ、
 中近東、アフリカの商圏の
 マーケッテング担当者に集まってもらい
 会議を催したところ、
 19カ国の国籍を数えました。

 グローバルな市場でビジネスを展開するに、
 本誌から示唆された“和魂洋才”たらんと、
 今後とも学んでゆきたいと存じます。
 宜しくお願い申し上げます。

最高級!江差産「黒打のり」

土曜日, 3月 16th, 2013

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日本一の江差追分、それは青坂満・大師匠であります。

その江差町のかもめ島に先生の家が一軒だけ瓶子岩の海岸前にポツンとあります。

まさに孤高の存在に相応しく、住まわれる所も孤高でありました。

そこの石灰岩層は、昔から天然岩海苔の名産地で知られ、他の追従を許しません。

今回、この「幻の岩海苔」と言われている「江差の黒のり」がまほろばに入荷しました。

生産量が極めて少なく、味わいがことのほか深い、江差追分のようなこの海苔を

ご賞味くださいませ。

 

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 ・・・・・・・「檜山漁業協同組合」さんからのお知らせです・・・・・・・・・

 

当店では、今まで食べたことのない漁師の手作り本物の『天然のり』江差の黒のりを 

全国の皆様に食べていただきたく、今回ご紹介させていただきます。

価格を見てびっくりされた方も多いと思いますが、

召し上がっていただければ必ずナットク!!の一品でございます。

黒のり(岩のり)は、1月から2月の寒い時期でなければ取ることが出来ません。

1月から2月の一番海水温の低い時期に少しずつ成長しているのです。

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 寒い時期に取り、寒い所での下作業、寒い風での乾燥させるため、

地元では寒のり(かんのり)とも呼ばれています。

一般的に販売されているのりは味付けや特殊加工がされておりますが、

江差の岩のりは、味付けは一切してない「無添加」商品です。

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 のりは海の野菜とも言われ、美容にも良く、ビタミン類、鉄分、カルシウム、

ミネラル、食物繊維等が豊富に含まれています。

低カロリーなのでカロリーが気になさっている方も、気にせずご賞味いただけるでしょう。

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 さて、今回なぜ江差の黒のりかと言いますと「江差町」の観光名所でもある「かもめ島」、

この裏側周辺にたくさんの「岩礁」がありその「岩礁」に隙間なく付いている「のり」

この昔からある自然の千畳敷(せんじょうじき)が採取場所になります。

のり採取場所に着きますと岩礁の匂いいわゆる磯独得の香りがいたします。

さらにこの香りがのりに極上の風味を出しているのです。

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 これに昔ながらの「漁師」の「技術」

この二つの要素が合わさって初めておいしい極上「のり」が出来上がります。

天然の香りと味は、ほかではなかなか賞味できません。

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 「漁師」の「技術」とは、出来上がるまではすべて手作業!

取る作業も削り取るのではなく、「摘み取る」写真をみてもらえばわかると思いますが、

特殊な道具を使い丁寧に手で取り上げます。

この時も辛い姿勢の中、色とツヤが良い品質の物を選びます。

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 取り上げられたのりは不純物をきれいに取り除き、洗いをします。

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  そして食べやすいように「打ち方」をはじめます。

この時も天候や気温をとても気にします。

ものすごくしばれのキツイ日を選ぶのです。

出来が左右される大事なポイントだからです。

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 この「打ち方」も決して機械などは使いません。

機械を使うと味が落ちてしまうので江差の漁師さんはみんな手で打ち作業をします。

のりを刃物などで細かくみじん切りにするのですが、

あまり打ちすぎると味がおちてしまうので丁度良い打ち方も

漁師さんの長年の勘がものをいいます。

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 打ち上がったのりをすだれに乗せ型枠をあわせて敷き詰め水を使い均等にします。

さながら紙すきのようです。

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 型枠をはずし、すだれのまま寒風で干し上げます。

この時、外の氷点下でのりは一度凍結し、

これがちぢみを防ぎ綺麗に仕上げるコツなんだそうです。

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 乾燥してすだれから慎重に剥がしてからも一枚一枚自分の目でチェックします。

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 10枚ずつ袋に入れ、ようやく出荷出来るのです。

袋と言えばこの袋、紙製なんですけどナント!

50年以上変わらない袋のデザインなんだそうです!

なんとも言えない質感で人気があり、

この袋を目印に店舗でお買い求めいただく方も多数いらっしゃいます。

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 とにかく寒い中でのひとつひとつ丁寧な手作業、

でも寒いからと言ってストーブなどは一切着けません。

この苦労があるからこそ極上品が出来上がるのです。

作り手の手間がこれほど感じられる美味しいのりは味といい、

香りといい、どこを探しても味わえません。

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本当の本物をお求めの方、あなたの舌で江差の海を感じてください。

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『江差の黒打海苔』

1袋 (大判10枚) ¥3.980 2枚(大判) ¥890

笑いと科学の祈り

土曜日, 3月 16th, 2013

祈り 1祈り 2

 

3月30日に、ホテルライフォート札幌で、「笑いと科学と祈り」の講演会が開催されます。

村上和雄先生と尾崎里美さんの講演で、酒井さんのイデアワークス主催です。

昨日、自然分娩の岡野女史が、チケットを持参して来店されました。

なんでも、このお笑いセラピスト尾崎さんのセミナーの7回連続セミナーを

5クール、計35回も、神戸まで遠出して受講されたとのことです。

それほどの入れ込みようですから、きっと魅力溢れる方なのでしょうね。

そのお笑いで、心の芯が解けて行くと言うのですから、是非聞きたいものです。

そして、サムシンググレイトの村上先生のお話ですから、見逃せませんね。

次の日には、先生の「祈り」という題名の映画も上映されます。

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会場 東京ドームホテル札幌(旧 後楽園ホテル)
    地下クレストホール
    札幌市中央区大通西8丁目
    TEL 011-261-0111(代表)

映画 『祈り ~サムシンググレートとの対話~』上映会

           3月31日
     開始 10:00
     終了 12:00

料金  2,000円
    参加ご希望は、こちらでお願い致します。
    参加費は、当日会場受付にてお願い致します。
 
主催 イデアワークス

モンサントの「不自然な食べもの」上映会

土曜日, 3月 16th, 2013

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以前にも、お知らせいたしました環境問題を大きく取り上げたドキュメント映画、

『モンサントの不自然な食べもの』が、4月10日にエルプラザで上映されます。

TPP参加が、近い将来とんでもない禍根を遺すことになるであろう予告が、

この映画の中で示されています。

自然農法や有機農法も、巧妙な罠の中で、ついには営農出来なくなる

可能性も含んでいるのです。それは、なぜか?

「食」と「いのち」が危うい!!

未来を託す子供たちに、明るいその未来はあるのか・・・・・・

私たち大人にとって、必見のドキュメンタリーであります。

小泉先生とジュノーで

土曜日, 3月 16th, 2013

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4月6日(土)さとう水産さんで、「天下無敵の北海魚介」の講演会があります。

その後、上記の「ジュノー」さんで、先生を囲んでの会食があります。

もし、ご興味のある方は、お問い合わせ先にお尋ねください。

食に関する楽しいお話を伺うことが出来そうですよ。