「美しい日本、日本の美しさ」森下自然医学 2月号
2月 1st, 2014
「森下自然医学」2月号。
巻頭を飾るは、中国広東省「蕉嶺長寿郷」のグラビア写真。
次々と中国からの調査依頼で招聘される会長。
民間レベルでの日中友好関係に期待したい。
森下会長に、船瀬さん、増川さんを加えた鼎談後半。
現代医学に警鐘を鳴らし、森下医学の世界発信が急がれていること、
また英訳して出版すれば、受け入れられる時代背景にあることを力説。
先日「万能細胞」が発見され、益々腸造血論が注目されるのでは!
増川さんの「感じるちから」。
「ミタークゥイー・オヤシン」というホピ族の祈りの言葉は、
一切のイノチを私達は繋がっているという内容。
食べものよりも、何よりも大切なのが、祈り。
その挙動は、まるで古い日本人の礼儀正しさを見ているかのようだった、という。
きっと、原日本人もホピも同族だったのでしょう。
山田さんの「ヒポクラテスの目」。
グルタミン酸ナトリウム、「味の素」が、
世界の民族の味を侵食し、崩壊させたという話。
小泉先生が、東南アジアの奥地でも、
白いグルソーが使われて、絶望的になったことを話されていた。
この日本人としての業をどう購えばよいのだろうか。
「医を目指して」は、腰痛について。
誰もが、一度は経験済みのことでしょう。
8割がた、原因不明とか。
しかし、東洋医学では、ストレスと運動不足という。
ある先生は、腰痛は怒りであると断言してはばからない。
心の内側に溜め込んだ怒りの爆発かもしれない。
まさに、心の病いだったのか。
今回の「倭詩」は『美しい日本、日本の美しさ』のその一。
3,4回にわたってのシリーズ。
主に、日本人からの日本論でなく、外国人が見た日本を連載。
明治維新頃に入国した多くの外人は、
日本をこよなく絶賛し、愛している。
自虐史観でうらぶれている日本人に希望と自覚を与える
粒よりな言葉の数々に癒され呼び起こされる。