8月 6th, 2012



福島在住で果樹園経営をされていた安齋伸也さんが来店。
3・11以降、家族と車で、九州沖縄に避難、最後は、北海道に移ろう!と直感。
今、札幌在住で、一般社団法人「たべるとくらしの研究所」の理事長として、
「耕す、つくる、売る、伝える、学ぶ、見つける」自給自足を目差す場として立ち上げました。
今は、福島と札幌を結び、全国に発信するパイプ役として奔走。
この23日(木)に、まほろば農園の山裏の「やぎや」さんでイベントが開かれます。
楽しそうですよ、のぞいて見てくださいね。
http://www.taberutokurashi.com/
http://gitanes99.exblog.jp/6582752/


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8月 5th, 2012





日照時間2200時間、200種類もあるオリーブの木から、
厳選、化学物質を一切使っていない一番しぼりの純粋な
オリーブのジュースです。BSI「高品質食品」認定品。
1000ml ¥2.200
2000ml ¥3.800
(今回特別価格40%off、今日7時までです)
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8月 5th, 2012
現在、私が使用している歯磨き粉は、ベルセレージュのものとこの「シェルピカ」。
開発者は、まほろばのご近所にお住まいで、もう25年以上もお客さまの久保木さま。
奥様は、東京で大手出版会社にお勤めで、その当時の文豪の校正係で、
よく当時のお話を聞かせて頂いて、大変興味深いものがありました。
お嬢様は、米国住まいのヴァイオリニストで、PMFで二度ほど札幌で弾かれていました。
昨日、折りしも、キタラコンサートホールのプロデューサーだった藤垣さんが来店されたので、
ご紹介すると、懐かしそうに、当時の話に花が咲きました。
さて、主役のご主人は、北大の名誉教授で、歯科学会では名の通った大先生であります。
その久保木先生が、北海道の帆立の貝殻を微粉末にして、歯磨きに使う方法を考案されました。
その成分ハイドロキシアパタイトは、歯を再生させる大変な働きがあって、
基剤として35%も使っており、今注目されている薬用歯磨きです。
まほろばオリジナルのものも可能だということなので、今後楽しみにされて下さい。

『シェルピカ』80g ¥1.260
(奥様とご一緒に、ツーショット)
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8月 5th, 2012
心臓の難手術を次々に成功させ、
幼い子供たちを病から救う
『致知』2012年8月号
特集「知命と立命」より
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◆外科医の基本は切る、縫う、結ぶの3つなんですが、
それぞれに原理原則を踏まえて
どんな場面でも確実に行えるようにならなければなりません。
例えば豆腐みたいに柔らかいものでも
崩れないように結べなければならないんですが、
基本ができていない人は結べない。
一流病院は何が凄いかと言ったら、
特別に難しいことばかりやっているのではなく、
彼らは物凄く基本に忠実なんです。
だからつまらないミスを犯さず、
それが手術の成功率にも反映されてくるのです。
◆私は世界的名医ロジャー・ミーのすべてを
自分のものにしようと思い、
手術の度に彼の動きをメモして懸命に練習しました。
彼が何ミリくらい離れたところから
どこにどういうふうに糸を掛けたのか、
全部メモしてそのとおりにやったんです。
後年、私の手術を見た看護師さんたちから、
「あなたはロジャー・ミーにそっくりね」と言われるくらい、
それは徹底的にやりましたね。
◆(手術で常に心掛けていることは)
自分たちができる最善を尽くすという医者の本質から
決して離れてはならないということです。
論理的に成り立たない手術は別ですが、
論理的には成り立つけれどもやるのは難しいというなら、
きっとできるはずだと信じてやります。
◆(伸びる人と伸び悩む人の差はどこにあるか)
いまつくづく思うのは、性格です。
性格の悪い人間は伸びない。
人の言うことを素直に聞く謙虚さのない人間はダメなんです。
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8月 3rd, 2012

「うさと」のうさぶろうさんが、2階で開かれている「うさと展」に。
突然の顔見世に、お客様ビックリするやら、大喜びするやら、大変な騒ぎになりました。
少し閑散になった頃に現れると、不思議と俄かに人が集まり出す。
ご自分で「私は、人寄せパンダ」、どこの会場でも吸引力があって、
たちまちの内に、人の気を引き寄せてしまう、という。
故郷が富良野で、今回はお墓参りに帰郷されたとか。
また、10月13日(土)に、JWT主催で私とのジョイント講演会が開かれます。
後日、ご案内致しますので、是非ともご参加下さい。
2階の「うさと展」、今スゴイ賑わいになっています。
こんなにファンが多いとは、驚くばかりです。
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in イベント
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8月 3rd, 2012


アシリ・レラさんから、「アイヌ・モシリ 1万年祭 24”」のご案内を頂きました。
https://www.mahoroba-jp.net/newblog/?p=3018
https://www.mahoroba-jp.net/newblog/?p=1316
https://www.mahoroba-jp.net/newblog/?p=3638
8月15日~20日の6日間、時間を見つけて、是非ご参加下さい。
大地の母ちゃん、待っていますよ!!!
((amoさんブログ、昨年の祭より)
期間 毎年8月15日~20日
アイヌの儀式カムイノミは15日と20日の午前におこなわれる。
会場 北海道沙流郡(さるぐん)平取町(びらとりちょう)貫別(ぬきべつ)旭(あさひ)の森
入場料 2000円
持ち物 テント、寝袋、雨具、箸、コップなど。
募集 祭りの準備を手伝ってくれる方は何日か前にアシリ・レラ(山道康子)宅にきてください。
155-0101 北海道沙流郡平取町二風谷
行き方 JR苫小牧駅~(43分)日高本線富川下車~バスで(30分)二風谷アイヌ博物館前下車~売店などで道をたずね(徒歩3分)山道康子さんの家に着く。そこから会場の貫別旭まで車(23km)で連れていってくれます。
※ 車でいく人は会場の10km手前あたりから「1万年祭」という看板がたくさんあります。
※ テントのない人は先着順で集合テントに泊まれます。食べ物は会場にいろいろあるので、炊事道具はいりません。
※ 毎年全国から1000人もの若者がテントをしょって集まってきます。巨大なたき火を囲みながら の飛び入り歓迎のライヴ、アイヌの歌や踊り、ユーカラ、伝統工芸のワークショップ、弓大会からパン食い競争まで盛りたくさん。
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康子さんはアイヌの聖地、北海道二風谷で子どもたちにアイヌ語と伝統文化を伝える「山道アイヌ語学校」を主宰している。さまざまな事情で預けられた10人もの子どもたちの親代わりをしながら、平和運動をつづけている。
オレの小説「風の子レラ」の主人公レラにいろいろな知恵を伝えるチュプばあちゃんは彼女がモデルだし、あとがきも書いてくれた。
この物語自体康子さんとの出会いがなかったら生まれなかった。オレは毎年北海道の二風谷にかよい、康子さんからアイヌの知恵を教わってきた。アメリカインディアンのデニス・バンクス、アマゾンのパブロ・アマリンゴとともに、康子さんはオレの人生でもっとも影響を受けた偉大なるシャーマンだ。 山道康子さんの略歴
1946年、苫小牧に近い鵡川に生まれる。
うそのような実話だが、彼女が生まれたとき、家のかまどに雷が落ちた。驚いた父親はこう言った。「この子は大泥棒か偉人になるべ」と。
中1のとき父を亡くし、18歳で結婚。
19歳で長男、22歳で次男を出産。
25歳のとき、夫を亡くす。夫は対向車をよけ、電柱に激突し、2ヶ月後に白血球が減り死んだ。
民芸店を営むが、火事で大やけどを負ったり、交通事故で大けがをしたり、苦境はつづく。
二風谷ダムが着工され、アイヌの大地を守るため反対運動をはじめる。
さまざまな嫌がらせにもめげず、彼女のまわりにさまざまな人々が集まってくる。
平成1年「アイヌモシリ1万年祭り」をはじめる。「誰のためでもない。自分のため、子どもたちのためにも地球をきれいにしてカムイにかえしてあげないとね。アイヌ・ネノアン・アイヌ(人間らしい、人間)でありますように。 アイヌとは人間という意味です」
アシリ・レラ(山道康子)
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8月 2nd, 2012

そうそう、先ほどの『懐古酒』を買われると、
生前の寺田さんの講演録『醗酵する生き方 ~うれしき たのしき ありがたき~』が付いてきます。
これは、すばらしいの一言ですね。
このために、お酒を買っても高くなかった!と思わせるいい内容です。
読んでると、心が溶けてゆく感じですね。
開放される。
出来れば、単独にお分けしたいぐらいの本でした。

それから、今日この雑誌が贈られて来た。
これも、正直うなりましたね。
たかが64p¥¥300の冊子ですが、すこぶる気に入りましたね。
今まで、こんな優れた編集見たことありません。
季刊「SORA そら」と題した世界初のお天気マガジンなんです。
私なんか、まるで気象なんか興味ない。
しかし、無知の私をして振り向かせるものがある。
この夏号は、「巨大地震」だが、その歴史から掘り起こして、
起こるメカニズムから、あらゆるケースにおける避難の仕方などなど、
分かりやすく、馴染みやすく、興味をそそるべく編集されている。
その他の記事も、気象の様々な写真も、見る人をしてワクワクさせる。
これは、優れた編集人だなーーと感心するや、裏の出版社を見てビックリ!
今度、お世話になったIDP出版。
編集長は和泉功さん。
今まで講談社のヘッドで長く編集業に携わっていた生え抜き。
業界の表と裏の裏まで知り尽くした仕事人である。
成るほど、この人なら、この仕事をするだろう、と唸った。
昨晩で、完全に原稿と表紙カバーの校正を終了し、引渡しをしました。
長かった・・・・・。
8月24日には発刊できると思います。
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8月 2nd, 2012

寺田啓佐さんの遺産とも言うべき10年ものの「五人娘」。
名付けて『懐古酒』。
本当に懐かしい寺田さん。
今も、そこに、ここにいるような感じです。
今朝届いたそのもの。
懐かしいパッケージにお酒と仕込み水が入っていました。
神崎神社の神水をエリクサーに通して、
そのまま仕込み水になって、各銘酒を醸しています。
『懐古酒』の濃い酒を水で割りながら、
寺田さんの思い出話をみんなでしたいと思います。




『懐古酒』(仕込み水入り) 720ml ¥3.360(税込み)
(まほろば扱いです)
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in 商品, 醸造醗酵
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8月 2nd, 2012

昨日、雨の中、「キッズシェフ」の一行がまほろば農場に早朝から来園。
札幌市職員やSTV取材班の方々も同行。
20組ほどの親子連れで、外で収穫のはずが雨のため、
ハウスのミニトマト、きゅうり、岡海苔、ささげなど採り放題で、みんな夢中!!!

色々な質問が飛び交い、洋子農場長も楽しく対応。
詳しくは、明日発行の「農園たより」をご覧下さい。
この後、井出ラッキョウさんが待つ、スープカレー作りに行きました。
去年に引き続いての企画。
市民のお役に立てて嬉しく思います。
夕方、STVの「どさんこワイド」でも紹介されました。

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8月 2nd, 2012
佐々木則夫 (サッカー日本女子代表監督)
『致知』2012年3月号
特集「常に前進」より
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私は結構ずぼらな性格なものですから、
自分自身をチェックする項目として
「11(イレブン)の心得」というものをつくっているんです。
「1、責任
2、情熱
3、誠実さ
4、忍耐
5、論理的分析思考
6、適応能力
7、勇気
8、知識
9、謙虚さ
10、パーソナリティー
11、コミュニケーション」
の11項目で、これらのうち1項目でもゼロ、
もしくはゼロに近い値があれば、
その人に指導者の資質はないと考えています。
僕の部屋にもこの項目が全部紙に書いて張ってありますが、
キャンプに行った時とか、次のトレーニングのことを考える時、
あの選手と話した時に俺の対応が横柄だったなとか、
フォローがなかったなといったことを一つひとつチェックするんです。
この解釈の仕方も皆さんとは少し異なるかもしれませんが、
例えば「責任」というのは僕個人の狭い範囲ではなく、
自分が日本の女子サッカーの将来を担っているのだという意味合いです。
また、代表選手については、僕がいつも選抜をしているんですが、
その時のキャンプの状態を見て、
次は選ばれるか選ばれないかという緊迫した状況の中で
選手はやっているのに、僕の背中に「情熱」が
感じられなかったらよくないだろうと。
こういうチェックを一つひとつ自分でしていかないと、
ずぼらな僕はつい流されていってしまいますし、
スタッフも逐一
「監督、きょうは全然情熱なかったですよ」
なんて言わないと思うんです(笑)。
ただ、指導をする時にあんまりこのことばかり考えていたら
動きが取りづらいので、選手の皆には自分の中の、
ある一線については予め伝えてあるんですよ。
例えば総務の子が皆に何かを伝達しているのに、
返事をしていないなんて時には、
その一線から出ているので僕は叱りますね。
トレーニングでも、失敗を恐れて
全然チャレンジしていないような子がいたら、
やはりガツンと叱る。
その時に
「あの子、なんで則さんに怒られたか分かる?
ミスを怖がって自分のプレーを全然してないからよ」
というふうに、誰が見てもその基準が分かるようには
なるべくしているつもりです。
Posted by mahoroba,
in 人生論
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