まほろばblog

Archive for 4月 11th, 2013

タカコ・ナカムラさん4冊同時出版!!!!

木曜日, 4月 11th, 2013

たかこ本 ホール

ホールフードのタカコ・ナカムラさんが何と、

4冊の新書を同時発刊されました。

① 「ホールフードでいこう」(自然食通信社)¥1.500

② 「50歳になると、35歳に見える人と65歳に見える人がいるらしい!?」(主婦の友社)¥1.300

③ 「都市型保存食のすすめ」(実業の日本社)¥¥1.400

④ 「「ベジブロスをはじめよう。」(レタスクラブmook)¥1.200

たかこなかむら 本 洋子

①には、専務が頼もしいスクール応援団として紹介されていました。

下の②は、今絶好調のイラストレーターの上大岡トメさんとの共著対談。

イラストつきで読みやすく、解りやすい。たかこ本 50歳

 

③の簡単おいしい保存食は昔ながらの知恵とレシピ満載!。

まほろばの「ひふみ糖」も載っていますよ。たかこ本 都市型

 

④のベジブロスつまり「野菜のだし」は目からうろこ。

野菜の切れ端をすてることなく100%使い切って戴く、エコ料理。

杉田かおるさんもタカコさんのスクールに通ってすっきりやせました。

アンジエイジングの権威・白澤教授との対談も面白く、

野菜のファイトケミカル時代の到来ですね。

以上、まもなく、まほろばの店頭に並びますのでお楽しみに!!

たかこほんベジプロス

 

 

ボブ・サム氏セレモニー@まほろば地下『無限心庵』

木曜日, 4月 11th, 2013

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                                                                                                            by  大井和佳子

 

無限心庵に初めて来たとき「ここは特別な場所」と言っていたボブ・サム氏。

今回、北海道にお招きする際、できればまた寄せて戴きたいとの本人の意向。

「あそこの空間に英語はそぐわない。」と言い、

クリンギット語でセレモニーをしたいと。

 

全体の日程を調整し、セレモニーとして決まった日は図らずもお花祭り。

当日、身動き取れないほどたくさんお集まりの皆さんと共に、

無限心庵から立ち昇るAncient Energy(太古のエネルギー)と

私たち現代に生きる人間がふたたびしっかりと繋がれるよう、

ボブさんはチャント(祝詞のようなもの)を唱え、祈りを捧げていきました。

地上への出入り口は閉じられた無限心庵の中、わずかに灯された明りの下、

ボブのあの独特の優しい中に大きな響きを備えた声が床面を伝い、

空間を伝い私たちの中へ入ってくるようでした。

 

 

ボブはこのような事を言っていたように思います。

現代に生きる私たちは、

まるで深い霧の中をどこに進んでいるのかもわからず歩いている。

その霧を払い、古のスピリットととのつながりを取り戻しましょう。

そして、この場所からそのエネルギーが溢れだすことができるように、と。

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「顔の化粧ではなく、心の化粧を」

木曜日, 4月 11th, 2013
   渡辺 和子(ノートルダム清心学園理事長)

                『致知』2002年3月号
                 特集「この道を行く」より

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人間の進むべき道というようなことは、
難しくてよくわかりませんけれども、
とにかくまずは自信を取り戻すことですね。

しかもそれは正しい意味での、
人間しか持たないぬくもり、優しさ、強さであり、
自分と闘うことができ、自分の欲望に
ブレーキをかけることができるということへの信頼です。

例えば、私はいま学生たちに、
「面倒だからしましょうね」
っていうことを言ってるんです。

面倒だからする。

そういう心を学生たちはちゃんと持っています。
それは強さだと思うんです。

そういう、人間にだけ神様がくださった、
神の似姿としてつくられた、人間にのみ授けられた
人間の優しさと強さ。かけがえのない、
常に神様に愛されている自分としての自信。

そういうものを取り戻して生きていかないと、
科学技術の発達するままのこれからの時代に、
人間の本当の姿が失われてしまうのではないかと思います。

いまの学生たちは、ポーチの中にお化粧道具を
いっぱい持っています。

だから彼女たちには、お金をかけてエステに通ったり、
整形手術を受ければ綺麗にはなるけれど、
美しくなるためには、面倒なことをしないとだめなのよ、
と言っているのです。

自分が座った椅子は元どおりに入れて立ちましょうね。
落ちている紙屑は拾いましょう。
洗面台で自分が落とした髪の毛は取って出ましょう。
お礼状はすぐに書きましょう……というように、
なるべく具体的な行動の形で示してやります。

「ああ、面倒くさい、よそう」と思わないで、
「ああ、面倒くさいと思ったらしましょうね」と言うと
学生も、何か変な標語のようだなと思いながらも、
覚えていってくれるみたいです。

「人はある程度の年を取ったら、
 それ以上綺麗にはならないけれど、
 より美しくなることはできます。

 その美しさというのは、中から輝いて出るものだから、
 自分と闘わないと得られません。
 お金では買えないのよ」


ということを言うと、

「ああ、シスター、顔の化粧ではなくて、
 心の化粧なんですね

と言ってくれます。