まほろばblog

農園のみなさん、ごくろうさんでした!!

12月 1st, 2013

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農園の畑仕舞いが今日。

最後の〆で、夜みんなで慰労会寿司を食べに行くので、猛烈に張り切っています。

よくぞ、ヤッタゾ!

エライぞ、みんな!!

来年も頼むぞ、ゴーゴーゴー!!!

と言うわけで、一面雪の畑に4か月のおさらばです。

短いですね。

その間、雪を掘り起こしての大根堀りや白菜出しがあります。

機械や道具を片付け、よくやりました、ご苦労様でした。

そして、

ア・リ・ガ・ト・ウ!!!!!!!!!!

(写真が今日のでなく、雪降る前ので申し訳ありません。

でも、雪が降りそうで急いで収穫しているところです。)

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最後に、ボランティアのお客様から感謝とねぎらいのお言葉を戴きました。

ありがたいですね。

嬉しく思います。

農園ハガキ 2

農園ハガキ 1

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「智ちゃんの鮭いずし」着きました!!

12月 1st, 2013

 

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今朝、雄武町の村上智子さんから「鮭のいずし」が届きました。

早速試食。

いやはや、鮭の身が、一杯の一杯入ったいずしそのもの!

相変わらず”智ちゃん母さん”の豪快ぶりが発揮されています。

前浜の雄武海岸で採り立ての銀毛鮭丸ごと漬けに漬けたその技、その心意気!

限定50箱!

すぐなくなりそうですね。

あの浜益の木村のおばちゃんとおんなじ500g¥2.940(税込み)。

早い者勝ちですよ!

 

tomotyann

智ちゃんのいずし 1

 

 

 

 

 

「かつお生利節」うまっつ!!

12月 1st, 2013

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これは旨い!

なかなか入手しがたい「かつおの生利節」。

三陸の脂の乗った戻り鰹だ。

そのホロッとした感触とジワッとした味わいが、

酒飲みには、何とも応えられないだろう。

そういえば、昨晩のTVで、すぐ顔が赤くなるのは弥生系で、

呑んでも赤くならないのは、縄文系だとか言っていた。

ということは、私は渡来系の血が濃いのかな・・・・。

酒の雰囲気は好きなのだが、量が呑めない。

しかし、カツオの生利節なら酔いも回らないだろう。

これが、マヨネーズで和えたりして、結構食卓で家族の人気者。

いろいろ工夫して料理してください。

1本 ¥690

 

ウキペディアより

生利節(なまりぶし)、または生節(なまぶし)とは、生のカツオを解体し、蒸す茹でるなどの処理を施した一次加工食品原料として、カツオ以外にマグロサバを使うこともある。軽度の燻製加工が施されている場合もある。

江戸時代以降に製造が盛んになる。生魚を直接加工するため、現代では静岡県鹿児島県三重県高知県和歌山県千葉県など、カツオやマグロの水揚げが多い漁港周辺で生産される。分を40%程度含み、保存期間に制限があるため、長期保存が可能な鰹節よりも生産量は少なく、鉄道での輸送が始まるまでは生産地周辺の地域、鮮魚より少し広い程度の範囲にしか流通させることができなかった。静岡県の焼津からは1889年明治22年)の東海道本線開通以後、鉄道輸送により東京大阪など大都市まで流通できるようになったが、鮮魚よりも日持ちする生利節でも腐敗してしまうことがあったという。魚の鮮度保持のためにが使われるようになった1908年(明治41年)には、生利節の鉄道輸送にも氷冷蔵車が使用されるようになった[1]

加工工程は、以下の通り。生魚の部を切断し、内臓を除去する。次に、体長方向と平行に切れ目を入れ、3分割する(三枚におろす)。背骨以外の片身を数十分、茹でる。その後、骨などを除去する。鰹節と違い、魚を残すことが多い。カツオの魚皮の模様には商品価値があるため、皮がはがれないように乾燥させる工程を入れる場合もある。製品としては、三枚におろした形状のもの、一口で食べられるよう数cmの幅に切り分けたものなどさまざまな形状を取る。加工工程が単純であるため、生鰹から個人で加工、調理することも可能である。

「節」とあるが、鰹節のように完全には乾燥していないため、そのまま食材として利用できる。特に加工を必要とせず食用となる。調味料は通常加わっていないため、醤油などを付ける、ショウガと煮付けにする、酢の物味噌汁に入れるなどの調理方法が多いようだ。

初鰹と同じく、夏の季語でもある。

 

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神奈川徐福会と「ジョフクの恋」

11月 30th, 2013

 

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今夏、中国江蘇省の連雲港にて、

森下敬一自然医学会々長を団長とした「長寿郷探査」と

「徐福視察団」で、徐福の里を案内通訳して頂いた孔子の子孫、

76代目孔暁明さんと先週の水曜日、横浜で再会した。

彼女は、孔子家系の論文を書かれているが、その中で、

系統に関して教えてくださった。

度々、世界に渡った孔子の子孫代表が一堂に集まって会議を開き、

何代目かが明瞭にして理解できるよう代に応じ字を決定するという。

・・・73代・慶、74代・繁、75代・祥、76代・令、77代・徳、78代・維・・・と続く。

孔の苗字の次に、次の名前を聞けば、何代目に当るか了解できる。

孔さんの正式名は、孔令仁さんだ。

弟さんは、孔令斉さんで、その子どもさんは77代目目で徳好君である、

というように・・・・。

まほろばの土地決定のアドバイスをして戴いた孔祥模さんは、

75代目で、特にこの祥と令と徳が、御三家ということらしい。

 

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そして、再会に20日しか空かないその日が、何と「神奈川徐福会」の

何ヶ月目かの例会が横浜であったのだ。

そして、孔さんの世話人で、会の代表、

日中友好協会女性部会代表でもある田島孝子さんと夜行で大阪に向かうとのこと。

正にその一日しかかなかった訳だ。

不思議な導きのようだ。

田島さんは農家の出で、快活にしてとても人懐っこく、昔からの知り合いのよう。

まことに日中の絆を結ぶに相応しい方だ。

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「イワクラ学会」で同じだった秦野市の前田豊さんは、

宮下文書の『神皇記』を翻訳されている古代史通で、

さらに『徐福』を書いた徐福研究家で作家翻訳家の池上正治さんは、

会の重鎮で、中国語が堪能で、大の中国通だ。

そんなプロはだしの人達が、勢揃いしている神奈川徐福会のみなさん。

徐福本

 

こんな会が日本中にある。

何故に、こんなにも熱く徐福に傾倒できるのだろうか。

みなさん半生、一生を徐福にかけていらっしゃる。

本当に心の底から徐福を愛している。

 

今、宮下古文書にある徐福の稿をみんなで翻訳作業をしているとか。

その中のご高齢の方から

「あなたの家系が文書を護って来てくれたお陰です・・・」と、

感謝されたことが、印象的だった。

祖先は、富士吉田の地で、古代から近代に至るまで、

受難弾圧の苦しみ哀しみをさまざまに受けて来たという。

全く分からない私だが、祖先に感謝して、

少しでも皆様のお手伝いが出来、お役に立てたなら、と思う。

偶然のようで、偶然でない、この出会いに感謝して、

これからの半生を生きて行こうと思う。

じょふくの恋

最後に、この会合で映画上映があった。

『ジョフクの恋』。

なんとも悩ましい題名だが、スタッフが素人で、河口湖の高校生。

主役の女の子が、あの水谷豊さんと伊藤蘭ちゃんの愛娘・趣里さん。

ここの映画祭のシナリオコンクールでグランプリを獲得したとか。

市の助成230万円で、たった2日間の撮影だったという。

作品云々は言えないが、高校生主体のものとしては立派だった。

その中で、富士古文書と万能薬としての水の話が出てくる。

それを観ていると、何か不思議な感じがあって、

何処かに飛んで行きそうだった。

やはり、水繋がりなのかな、とふと思った。

YouTube Preview Image

*このDVDがありますので、ご興味のある方に、お貸しします。

 

 

 

「着るウェルネス」~フランス直送

11月 30th, 2013

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先日、来日来店されたフランスのデザイナー・アダムさんの

「『着るウェルネス』ヤーンライトニット製品には、

癒しのエネルギーが転写されており、

お召しになることで、エネルギーフィールドが

強化されてバランスが整い、

身体に有害な電磁波から守られます」。

 

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(トータルヘルスデザインの新社長・近藤陽子さんもストールを試着)

 

いよいよ、来週の大売出しの最終日・8日に、

本店にて初顔見世です。

竹布とカシミヤそして炭素で紡がれ織り成されている

アダム・ジョーンズの不思議な癒しのウェア。

電磁波から身を守り、大地とアースし、

エネルギーバランスを整える未来型ウェアの登場です。

 

アダム 3

 

オーラーソーマ、フラワーエッセンス、

アートによるセラピスト・緒方紀子さんが、

ご案内してくださいます。

 

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(夢のセーターとストールを着る緒方さんにはお世話になります。お若い!!)

 

 

「七五三餅」登場します!!

11月 30th, 2013

七五三餅

 

年末といえば、あの「七五三餅」。

いよいよ、来週の「年末大売出し」に登場します。

7日からの発売になります。

限定100個!!

今年からは同業の美好屋さん加工になります。

製法・内容的にも変わりません。

お楽しみに。

 

「君子の条件“文、行、忠、信”」

11月 30th, 2013

安岡定子(こども論語塾講師)

※『致知』2013年12月号
連載「子供に語り継ぎたい『論語』の言葉」より

201102_050_1[1]

子、四を以て教う。文、行、忠、信

先生(孔子)は常に四つの教育目標を立てて
弟子たちを育てられた。文、行、忠、信がそれである――。

今回紹介するのはとても簡潔な言葉ですが、
孔子の教えがここに凝縮されているといってよいくらい、
奥の深い章句です。

文はその言葉のように学ぶこと(学問)、
行は行い、実践です。
では忠、信とはどういう意味なのでしょうか。

忠、信という言葉が出てくる章句を『論語』に求めると、
学而篇の次の言葉が思い浮かびます。

「忠信を主とし、
己に如かざる者を友とすること無かれ」

(真心と信頼を第一とし、安易に自分より知徳の劣った者と
交わっていい気になってはいけない)

同じ学而篇には、
孔子の晩年の弟子である曾子による、

「吾日に吾が身を三省す。
人の為に謀りて忠ならざるか、
朋友と交わりて信ならざるか、
習わざるを傳うるか」

(私は毎日、自分をたびたび省みている。
人のためを思って真心からやったかどうか、
友達と交わって、偽りはなかったか。
また習得しないことを人に教えるようなことはなかったか)

という章句があります。

このように忠とは真心や己を尽くすこと、
信とは偽らない心を言います。

「忠信を主とし」とは忠、信を自分の中心に
しっかりと据えて拠り所にしなさい、
という意味ですから、
孔子自身がこの二文字をとても大切にしてきたことが分かります。

誰よりも孔子を尊敬し、
孔子から大きな期待を寄せられた曾子が
その忠、信の大切さについて強調して
述べていることも興味深いでしょう。

もう一つ、注目したいのは
「子、四を以て教う。……」の章句が
孔子自らの言葉ではないことです。

孔子の教えや生き方をよく学んでいた門人が
「先生はいつも文、行、忠、信について教えられていた」
と発言しているのは、
孔子がこの四つを平素からいかに大切にしていたのか、
という証でもあるのです。

誰が発した言葉だったのかは
記されていませんが、
孔子の教えのポイントをぎゅっと掴むことのできた、
とても聡明な門弟だったことは間違いありません。

* * *

世界の食糧システム・・・・講演

11月 29th, 2013

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「よみがえりのレシピ」上映会

11月 29th, 2013

アル・ケッチャーノの奥田シェフと、山形の仲間たちの映画。

「在来作物」をキーワードに、食の何たるかを問う。

 

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「にっごり」と「花啓(ひら)く」

11月 28th, 2013

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寺田本家さんから、新しいお酒が届いた。

マッコリならぬ『ニッゴリ』。

にごり酒をかけているのだろう。

マイグルトに3%のアルコール発酵させた大変飲みやすい仕上がり。

かたや、啓佐さんを偲ぶ『花啓く』だろうか。

純米生もと仕込みの甘口で、まるで本格みりんのような上品さ。

まったりと言った表現がピッタリ合うような舌ざわり、喉越し。

これも、寺田蔵の名品の一つに数えられるであろう。

 

ニッゴリ

花啓く

 

「和食」が世界遺産に指定されることになった。

その特集だろうか、NHKで放映される中に、寺田さんの仕込みの様子が取材された。

すこぶる楽しみである。

是非とも録画してご覧になって頂きたい。

 

寺田本家 和食