続々続々続々・・・・・・句集『東の光』
6月 14th, 2014
2001年に「東の光」を発行された竹縄律子さん。
その後、年々続編とも言うべき断片の句を添付し続けて来られた。
今日も、「有馬朗人さんが、俳句を世界文化遺産の登録に向けて発言されている」と伝えられた。
学者であり、教育者であり、俳人でもある有馬氏。
和食に続いて、世界至高の詩形「俳句」が遺産となる日も近いかもしれない。
日々、句作精進されている竹縄さん、益々お元気で励まれてください。
今回は、国政に対する女性の怒りを表現したそうです。
盤渓にヒグマが!!!
6月 14th, 2014
今朝の道新に、盤渓にヒグマが出現したことが載った。
まほろば自然農園内を行き来していることは確かで、
農園スタッフが遭遇して事故に遭わなければ、と祈るばかり。
農作物の被害も必至で、何時荒されるか戦々恐々の毎日である。
早朝、一人で畑仕事している時や、
福田チーフが茸狩りに山に入って、襲われないか心配である。
ヒグマ君も、福田君を見て、親近感を覚えて寄って来るか、
恐れをなして向こうが退散するかである。
とにもかくも、クマったものである。
皆様も三角山入り口がまほろば農園にありますので、
くれぐれもお気をつけて下さい。
三尺の童句
6月 12th, 2014
『こども歳時記』を書いた俳人の長谷川櫂さん.
そこには、まばゆいばかりの子どもの感性が星々のようにちりばめられている。
そのとらわれない言葉の選択が、的を得てひかる。
おかしく、おもしろく、切ない。
芭蕉翁が、
俳諧は三尺の童にさせよ。
初心の句こそたのもしけれ (『三冊子』)
と語ったが、この一連の句を見て、なるほどと唸った。
ここには、大人子どもの境はなく、歴史にも堪えられる境地のような気がする。
それほど、感動的ですらある。
兎に角、ご堪能のほどを。
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せんぷうきあああああああおおおおお 山本咲良さん(当時小3、以下同)
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水てっぽううらぎらないとつまんない 古川豪さん(小5)
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カレンダーいちまいぜんぶなつやすみ 武田泰輝さん(小6)
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着膨れやチャック開けるとまたチャック 住吉愛子さん(小5)
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冬の日はずうっと風がたびしてる 中山乃維さん(小5)
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あついでしょスイカをどうぞごせんぞ様 上田有紗さん(小3)
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きょうりゅうはほねしかなくてすずしそう 内田蓮(小2)
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焼き芋をわれば光があふれてる 石原景太(小6)
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捨てられし菜のはな瓶でよみがえり 小林凜さん
「IOM48」デビュー!
6月 9th, 2014「IOM48」何のことだか、分かりますか?
分かるはずありませんよね。
まほろばで集めたアイドル48名?
ん・・・ん・・・、チョット近いかも。
AKBの投票、一昨日ありましたね(全くの関心事ではないですが・・)。
実は、IOM48も一昨日、偶然にデビューしたんですよ。
それって、何?
って聞かれますよね。
実は、ダ・シ!!!
出汁です。
名付けて「イイお嫁さんの素」。
その頭文字をとって、I・O・M。
でも、この名前、あの大貫妙子さんが付けてくれました。
(詳しくは、まほろばたより『・・・・・・四方山話』をお読みください)
なんで、48なの?
それは、昆布やカツオ、椎茸が24種類、七五三塩が24種類の塩なので、
足して偶然、48種類から来てるから。(パッケージの25は24+1(塩)として)
それで「IOM48」。
ちょっと、まほろばらしからぬ、悪乗りで、申し訳ありません。
文章にも書きましたが、加工に手間隙がかかりすぎて、
実のところ今のところ、採算が合いません。
1日に10~15袋、それも20g詰めで。
材料費どころか、人件費も出ません。
原価を割っての¥380です。
これ期間限定のお試し価格とご理解ください。
ですから、皆様に知っていただくため、
御一人様、当面、1袋でがまんされてください。
ですから、卸も今のところ出来ません。
もっと、工夫を加えて、適正な数量が確保出来ますよう、努力します。
新しい出汁の出番とばかり、がんばっています。
よろしくIOM48を、あっ違った「イイお嫁さんの素」を応援してください。
霊性の布
6月 8th, 2014
ハワイ在住の薫子さんから、新月と満月の夜に、
絹に神聖なメディソンプランツの染めを
聖なる海水で行うことを聴いて、
不思議な感に打たれた。
私もELIXIRのセラミック焼成は新月の日時に合わせてスタート切る。
地球の気が最大限に収縮し、最大限の拡散に向かう
そのエネルギーを胎動させることが可能となる。
「七五三塩」には、北太平洋の塩としてハワイの海水塩を混ぜている。
これも、何かのご縁だろうか。
見て、触れて、このストールからは繊細でしかも強靭な霊気を感じる。
それは、ハワイの精霊と薫子さんの霊性の融合が、そうなさしめているのだろうか。
「Little Eagle」とは、そういう魂の化身なのかもしれない。
10日火曜日まで開催中。
薫風市・・・Little Eagle展 開催
6月 6th, 2014昨日から「Little Eagle 展」が、本店2Fで開かれている。
ヤンジー主催である。
一昨日から、海岸から拾ってきたという流木を見事に組み合わせての設営。
風が吹き、星が光り、波音が聞こえるような素晴らしい雰囲気の中、
主に婦人服が、春風にそよぐように優しさと繊細さがたおやかにたたずむ。
ハワイ在住のデザイナーで社長の薫子(かおりこ)さん。
大和撫子といった古典的な風情を醸されています。
女性性が服のここかしこに現れて、女の方はきっととりこになるでしょう。
きっと共鳴共感する、何かが響き合うのだと思います。
Little Eagleは、これから進展して行くのではないでしょうか。
10日(火)まで、展示会をしておりますので、売り出し後もゆっくりお越しください。
お客様の出口さまが、お似合いで、大変気に入られたご様子です。
チップ解禁!
6月 2nd, 2014
昨日、支笏湖のチップ(姫鱒)解禁日。
今朝、市場で初ゼリが行われました。
屈斜路湖や洞爺湖も獲れるが、支笏湖は何と言ってもヒメマス発祥の湖。
値は幾分高いが、身は締まって脂ものり、美味い。
初夏の風物詩、チップに舌鼓を打たれては。
今日は、1尾¥450 3尾¥1350です。
さとうみ ・・・・里海、里山
5月 31st, 2014
島国日本は、資源がないから技術力と智恵で・・・・・・、
なんてつい最近まで、誰もが思っていたし、教えられていました。
ところが、この小さい日本。
世界1,2番の海岸線の長さを有し、
また世界6番目に広い海域があり、しかも
底に眠る資源が約200兆円もある「資源大国」であったという新事実!
これからは、発想の転換が要る!
またまた、山林も世界第2位の占有率を誇る。
まさに、日本は、『里山』『里海』の世界大国なのだ。
自信と誇りを持とうではないか!!!
日本には、大きな明日があるのだ!!!!!