Beautiful Chinese Music
6月 24th, 2014
日中韓の喧騒絶え間ない今こそ、向こうの文化を直に味わう事も大切かと・・・・・。
普段、なかなか中国の音楽やその古典など聴く機会はありませんが、
美しい風景や人物を眺めながら、じっくりと味わってください。
このシリーズは長いので、充分楽しめる事と思います。
日中韓の喧騒絶え間ない今こそ、向こうの文化を直に味わう事も大切かと・・・・・。
普段、なかなか中国の音楽やその古典など聴く機会はありませんが、
美しい風景や人物を眺めながら、じっくりと味わってください。
このシリーズは長いので、充分楽しめる事と思います。
ヘンプの会で起こしになった尼さんの山田静遙さんのご縁と
その東京・本應寺の佐々木品愚上人主催によるお念仏会があります。
次のように、ご案内を致します。
別時念仏会
日時: 2014年6月21日(土)13:00~
会場: まほろば本店 地下
参加費: 無料
内容:
朗読、念仏、法話で約1時間(所要時間は調整可能です。)
本應寺からは佐々木品愚上人含め、5名で参加いたします。
よろしければ、ご縁のある方々にお声掛けいただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
何かご不明な点がありましたら、私の携帯にご連絡ください。
090-3920-9361(山田静遙)
何か、物事には時と言う演出家がいるのであろうか。
昨日は、まことに不思議な日であった。
朝から、旭川のぺカルト化成さんの篠原社長からボディー・シャンプーの見本が出来たよ。
という電話が入った。
実は、オリジナルの石鹸・洗剤を作ると言って、もう10年も経っている。
そして、一昨日は、エッセンチアのおなじ篠原さんから、サプリメントの試供品が出来たよ。
という電話が入って、その試作品を見に行った。
これは、スゴイ出来!!2011年から月日が経っている。
また、昨日の朝からは、徳島の光食品さんの島田社長から、めんつゆとぽん酢の製造が、
朝から始まって夕刻には完成しますとの経過報告を戴いた。
これは、へうげ醤が完成されてからポンポンと話がまとまった。
するとまもなく、北大・名誉教授でもあり、まほろばの昔からのお客様である久保木博士から、
歯磨き粉を入れる器が見つかったよ、とわざわざ来訪戴いた。
これも4,5年懸案のものだった。
そして、麻の実の塩ローストのかわいいデザインが出来上がった。
来週にもオリジナル塩麻の実が出るであろう。
今まで、長くかかり、なかなか実を結ばなかったものが、
こうも次々と結実するものだろうか!!??
短期に集中して、誠にビックリなのだ!!
そして、午後からは「蜂さん」の製造元エヌピュアの鳴海さんの講演会へ家内と。
鳴海さんの中学生からのヒーラーの話や、御馴染みの村松さんの愛の話、そして初めての
山梨浩利さんの波動測定の話・・・・・心に残る会が終わってから、まほろばに寄られると言う。
まほろばでは、波動測定には、否定的な見解を初期の頃から出していた経緯があった。
それで、話はどうなるものやら、と懸念していたが、ビックリの逆転劇。
改めて、進化した波動測定のあり方、捉え方をしなければと思うに至った。
これまでのまほろばの波動測定器やその考え方を率直に述べた所、
山梨氏は同意見であった。また、さらにご自身
「0-リングテストの機械版です」ときっぱり答えられた。
ことに、今度販売するサプリメントに対する思い入れや、
材料の選定には、絶対の確信があったため、
どのような分析結果が出るものか関心があった。
それで、健康食品ではなかなか出ない結果に、認識が変わったのだ。
と言うのは、歯科医の福岡博史先生や森下敬一会長も波動測定を実践されているが、
但し、オペレータの資質如何によることを何時も力説されていた。
そこは、山梨氏も同意見で、言ってみれば、氏の開かれた感受性がすべてではなかろうか。
これは、0-1テストとも、非常に共通するところで、
今後、互いの交換交流の研究が生まれそうなのである。
これも、古くも新しいまほろばの課題で、その扉を開いてくれる一日だったのだ。
詳しいことは、後日まとめて報告したいと思う。
サプリメントは、この7月の売出しには間に合わないが、
この末か、8月には販売開始になるでしょう。
お楽しみに。
近所の骨董「千家」さんで求めた大皿。
江戸後期の石皿、意外と安くしてもらって、今八つ頭を育てている。
中々の風情で、日々成長に伴い景色が変容する。
この皿、何と新潮社から出ている骨董の目利きが選ぶ「ふだんづかいの器」に掲載されていた石皿だった。
名品でも、高価な品でもなく、昔ならそこいらに転がっていた大皿だ。
無名の陶工が、それこそ毎日同じ物をせっせと作った末に残った時代物に過ぎない。
だが、そこにはてらいのない素朴で簡潔で、およそ芸術などの思惑もなく、
日常雑器として用の美があっただけだ。
そういうものこそ、歴史の雨風を凌いで残るのかもしれない。
そんな心和む安物の一品が、濱田さんや魯山人と一緒の本に同居していたことが、面白く思う。
篠田桃紅さんといえば、私の若い頃、
凛とした風貌と容姿、颯爽とした出で立ちで、世界を股にかけた前衛書家・・・・・・。
何とも絵から抜け出たような方だなー、と思っていたが、
いつの間にか、互いに年を取り、
何と桃紅さん、100歳におなりになっていた。
しかし、年をめしても、当時と変わりなく孤高の道を歩んでおられる。
「人が敷いてくれた道を、
ゆっくり歩んて行けばいいというような一生は、
私の性格には合わないんだからしようがない。
私の前に道がないのは、
自分の性格のゆえの報い。
そう思って、受け入れて来ました。・・・・・」
と、一生独身を通し、己の欲するところを正直に生きる。
私が若い頃、前衛的な線描の軽い感じが、どうもと思っていたが、
今、拝見すると、研ぎ澄まされた表現の中に
年月の淘汰のみ存在する重さを感じた。
そこに、前衛が古典に変遷する時を、垣間見た思いだった。
語りの中に、捉われない自由な精神が、
自伝にありがちな自己喧伝になっていないことに、
真の前衛の精神を見た思いだ。
一読をお勧めする。
今朝、「ダツ」という南海沖で獲れる珍しい魚が入荷した。
今まで、扱った事がないし、市場にも上場された記憶がない。
仲買人曰く、極めて獰猛であるらしく、
どういう訳か、噴火湾で漁獲されたというから、海の温暖化が進んでいるらしい。
先ずはさばかないで、店頭でごらんあれ。
この口先が怖い!
最後は、刺身の柵取りで販売します。
1尾 ¥1500 (でも、1尾しか入荷がなかったです)
以下、ネットから・・・・・・
色々調べてみると、、、コワーイ習性が・・・
小魚の鱗で反射した光に敏感に反応し、突進する性質がある。
暗夜にダツが生息する海域をライトで照らすと、ダツが突進してくることがあるので夜間の潜水はとくに注意が必要である。
実際にダツが人体に刺さって死傷する事故も多く、刺さると回転してさらに傷が広がる。沖縄県の漁師には、昔から「ダツは鮫より怖い」と言われているそうである。
ダツが刺さった時はむやみに抜くと出血多量に陥る場合があるので、抜かずに慎重に病院に行く。
実際にダツが右目に刺さってしまった事例や、ハワイにおいてナイトダイビングをしていた男性がダツに襲撃されて腹部を切り裂かれた事例も存在する。
そのスピードは時速60km近く。これが目などにぶっ刺さる危険性があるのだ。たちが悪いことに、刺さったあとには抉るように回転するらしく、傷口が拡大してしまうという。’
’77年にハワイで起きた事故では、父親と一緒に夜釣りをしていた子供が水中からヘッドライトの光をめがけて飛び出してきたダツが目に刺さり、脳まで到達、死亡したという。
韓国の後藤吉助さんのことが、6/9の道新夕刊『窓』に紹介された。
短い中に、翁の生涯のエッセンスが凝縮されて胸を打たれる。
静かに、余生を送り、静かに幕引きを考えられておられるのかと思いきや、とんでもない。
何と自作自演のCDを出されたのだ。
あの平尾昌晃氏の門下に入って、歌のレッスンを受けているというからびっくり!!
さらに、作詞作曲もみな自作、そして自ら歌い、そして9曲を録音。
それが、晴れてカラオケの審査に2曲通ったというから、これもビックリ!
なんでも、JOYSOUND、UGAという機種で歌えるそうです。
また、有線放送もok!になり、ご利用の方は是非ともリクエストしてください。
さらに、HPも新設、中々のセンスで、しかも歌の動画が一杯入っています。
http://www12.atpages.jp/dreambig/jpheart/ (後藤吉助翁 HP)
「母を慕い、讃える歌」は、女性歌手も歌っています。
下は、youtubeで見られます。
後藤翁の八面六臂のご活躍、ただただ感心するばかりで、
我々若人(?)は、へばっていられません。
まだまだ洟垂れ小僧、後藤翁を目指して、がんばりましょう!!!
※地下むろ(지카무로):食物などを貯蔵するために、地下に掘った穴蔵を地下むろという。 (음식 등을 저장하기 위해 지하에 파고 움집을 지카무로한 다)
まほろばblog掲載記事 ●2010年04月23日 「日韓友好」の架け人 ●2013年02月19日 吉助とーうーさーん ●2013年05月08日 「韓国人の本質」 出版記念
新得の共働学舎と旭川の斉藤牧場を見学視察した「じねん(自然)の会」の集いの後、
神奈川県海老名市の諸田晋一さんが、昨日来訪された。
何でも森下先生の会員で、私のことを知り、それでエリクサーに興味を持たれたとのこと。
そして、宮嶋さんとの邂逅で、互いに友人であることを知って、さらに心動いたという。
それは、当地名産の高菜漬けを漬けるために、それに相応しい水を探していた。
発酵促進する水、それで、わざわざいらしたのだ。
ところが、私との待合時間に、「エリクサーへの道」を読まれ、
最初に琴のことが書かれていたので驚かれたという。
それは、筑紫筝、今の十三弦琴の元を創られた「諸田賢順」の子孫であったからだ。
例の「六段」とグレゴリア聖歌の関連を書いた文章を「倭詩」に載せたが、
その八橋検校は、諸田賢順を琴の祖としていたのだ。
そして、その発見者・坪井光枝さんは、姉の素子さんとの知人であった。
すでに、その当時から賢順は仏教とキリスト教、その融合の曲を作っていたというから、
その影響力が、八橋検校に伝わったのかもしれない。
佐賀では、毎年「諸田賢順祭」が」おこなわれている。
以下、諸田初祖の業績を記しているが、
縁というものは不思議で、目に見えない意図で繋がれている。
故郷の佐賀県三養基郡東津、そして賢順祖と同じ多久市に同じ墓がある。
そして、その近く諸富に、あの徐福上陸の地があったという。
日本中に徐福上陸の地があるが、それぞれに真実だと信じている。
ますます因縁の糸を感じるのだ。
これから先、どんな出会いがあるのだろうか・・・・・・・。
諸田賢順は、古来の雅楽から発生した琴曲と、浄土宗に伝わる宗教楽「善導寺楽」のうち、琴(箏)を独立した楽器として位置づけ、更に中国古代の様式や、漢詩などを加味した、琴独自の演奏様式を歌謡をあみだしている。
それが後世に八橋検校に受け継がれて、今日の現代箏曲へと発展していった。
賢順が意図していた宗教的、精神修養の目的から変貌したが、一般の人々にも受け入れられやすくなったともいえる。
開山の祖「鎮西上人」は藤原基房から箏を伝授されていたし、英彦山とも親密な関係を持つが、大本山善導寺では開山以来、仏事の催しに「箏や琵琶」などの楽器をお経の伴奏に奏でていた(「音楽法要」)。またお経には抑揚音階のある「声明(しょうみょう)」もある。 各地の浄土宗寺院で鎮西上人以来、このような音楽法要が催され、これが寺院雅楽となった。
佐賀県肥前松浦党の一族、一派に属する。蒙古襲来の弘安の役(1281年)の働きにより肥前松浦から筑後の宮部郷に移り、宮部の姓を名乗った。
天文3年(1534年)筑後国宮部(大牟田市大字宮部)で日向守宮部武成の長子として出生。父は南北朝動乱期、菊池氏(南朝方)に属していたが、後には大友方に属し、大内氏の応援に長門まで行き没す(天文9年(1540年)賢順7才の時)。
ここで「筝」と出会い、高良山に通ったりして12,3才で「善鼓浄土仏事之琴」を修得、才能を発揮した。
天文20年(1551年)戦乱から逃れた弟が賢順を頼って来ると大本山善導寺を出、一族を連れて「英彦山」に避難する(16才の時) 英彦山の麓で数年、ひたすらに筝の修練に精魂を傾ける
豊後の大伴宗麟の要請で、謀略による肥後南関「つづら岳城」攻略に参加。(21~22才)
父の死とこの城の陥落が、彼の心に残した影響は大きかったと考えられる。
府内にいた明の「鄭家定(テイカテイ)」から音楽理論・七弦琴や瑟(25弦の琴)など琴に関して学び奥義を得る。・・・朝廷にその名声が知れることになる。
7年ほどたった34才、永禄12年(1569)頃、賢順、妻子一族をつれて豊後を出た。
肥前・南里「正定寺」に入る (現・川添町)
(*)正定寺は、浄土宗の大本山善導寺に対し、肥前の本山ともいわれ、ここにいた2人の僧(法水と玄恕)は賢順から筑紫箏を伝承する。(玄恕は後に諫早の慶巌寺の4代目住職となる。玄恕から3代伝承者の徳応に引き継がれる。)法水は還俗して江戸で箏糸商を営み、そこで巡り会った上永検校(後の八橋検校城秀)に筑紫箏の手ほどきをし、玄恕を紹介した。晩年の玄恕は訪れた検校(後の八橋検校城秀)に筑紫箏を伝授した。 正定寺(佐賀市川副町南里1301−2)には賢順に関する物は何も残っていませんでした。
お寺を探す途中、諸富付近のお寺は集落ごとに存在していたと思う位、クリークの中にお寺が散在していました。 多聞院というお寺の墓地に、賢順の一族と関連があるのか不明ですが諸田姓の立派なお墓が複数ありましたが、それ以上に手掛りになりそうなものには出会えませんでした。
多久安順(長信公の長子)の妻は鍋島直茂長女「千鶴姫」で、賢順は城の近くに住み、千鶴姫に筑紫箏を伝授する。嗣子ができずに竜造寺家は絶えたが鍋島家から養子を迎え、筑紫箏は鍋島家にも受け継がれた。
終生、隠遁の生活を貫き通したという。享年90歳
福岡教育大学講師の宮原千津子女史のみが筑紫箏の演奏者とされている。
毎年7月13日の命日に「諸田賢順を偲ぶ会」が開催されています。 専称寺:多久市多久町東の原(お問合わせ 0952-75-2440)
賢順の墓:小城郡北多久町小侍(現在の多久市北多久町小侍)
参考資料:『「諸田賢順」(筑紫箏の始祖)』著者:山崎拓治 「賢順と久留米」記念全国箏曲祭実行委員会発行 協力:浄土宗大本山善導寺
昨晩、何気なく観ていた「行列が・・・・・・・・」の番組。
そこに、あの共水さんの「幻の鰻」で出ていて、ビックリ!!!
世界生物の絶滅種に指定されるとか否かで、国内の鰻通は、騒然。
それこそ、ウナギの市価はうなぎ登り。
札幌のある天然ウナギを扱うウナギやさんは、あの小泉先生のヒイキのお店で、
何でも、先生はこれまで累計すると1tのウナギが腹中に入ったとか!?
そこも、共水さんのウナギを仕入れていた。
共水さんのウナギは、NHKでドキュメントで大きく取り上げられたり、国内第一人者でもある。
実は、まほろばでは相当前からこの共水ウナギを扱っている。
小売店では、全国でまほろば一軒の扱いである。
どういう訳か、片岡征哉社長から信頼を頂き、特別卸して戴いている。
無添加・無投薬・天然仕込み『古代むなぎ』と名打って販売している。
(1尾 ¥3.024)
タレは、何回かの試行錯誤を経て、特別仕立てでつくって戴いている。
今となれば、何回かの値上げがあったが、むしろ安いのかもしれない。
一度、是非その極味を堪能して頂きたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、昨晩の番組の案内である。
世界の渡辺(?)が大絶賛とか!?
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