3月 13th, 2016
9日、無事に発酵仮面こと、小泉武夫先生との対談、録音取り終わりました。
三角山FM放送局、先生セレクトの音楽入りでの2時間スペシャル番組です。

スポンサーの規制がないので、
先生が言いたいことを言いたい放題でのトークで、
さぞ、ご満足頂けたかと思う次第です(笑)。
電力にしろ、食糧にしろ、スポンサーありの放送局では、
内容が抵触する場合が多く、凡そ2/3がカットされるそうです。
しかし、今回はノーカット!!!
地方の小さい局とはいえ、それでこそ利害関係のない処で真実が公開出来ます。
原発から風評被害、福島問題、土の話・・・・・
クジラ問題などは、プロバガンダや人種差別までに及びました。
「ビハインド・ザ・コープ」で爆発。そしてエゾシカ問題、その解決策。
フィンランドと北海道の違いや小泉進次郎さんの農政への期待。
ちょっと、まほろば発酵食品の紹介とまるごと小泉マガジンの紹介、
発酵からFT革命で、日本、世界を大革命、大改造すべし!
とのお達しで、最後まで意気軒高でございました。
やはり、先生が多くの公の席でどんどん本音を言ってもらわねばならない
という時代性と切迫感が出て参りました。
それをお膳立てするのが、私たちの使命でもあるような気がいたします。
音楽も、先生リクエスト曲が、5曲も挿入されています。
◎番組タイトル
「フライデースピーカーズ・特別版~
小泉武夫さん×宮下周平さんの食対談」
◎放送日
平成28年3月25日(金)15:00~17:00 (4月30日(土)にも再放送予定です)
◎FM76.2MHzは札幌市内で可聴
◎インターネットで聴く場合は
≪パソコンの場合≫
チャンネル→三角山放送局をクリック
≪スマホの場合≫
無料アプリ「リスラジ」で検索してダウンロード
カテゴリ→全国のラジオ局→北海道→三角山放送局をクリック
以上です
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in 「倭詩/やまとうた」, 醸造醗酵
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3月 7th, 2016
今月の大売出しに大橋しのぶさんが書かれた「会津から近江、そして倭へ その2」が上梓。
私のルーツ探訪記で、何時まで続くか分からない内容だが、結末はどうなるのだろう。
殊に、今回はエッセンチアの篠原さんの先祖が、薩摩藩の篠原国幹であったという
くだりが、大変興味深く、驚きの連続、必読の刊である。
そして、私の先祖の址地で、レストランを開いている矢澤さんのことにも及んで、
これがまほろばの身近な縁繋がりで、この不思議な因縁めいた話も尽きない。
さらに今朝、大橋さんからそのレストラン「ルーチェ」が、テレビ番組に出ている、
とのお知らせ。しかも道産子の大泉洋さん案内ということ。
お近くの方、あるいは福島を旅される方、是非お立ち寄りください。
なお、この小冊子、今まほろばで配布中。また近日中にHPにupします。
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in 「倭詩/やまとうた」, 食
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3月 5th, 2016

今朝の道新の市民欄に、
現在開催中の「ブッダバンク写真展」を掲載された。
そこに展示されている未だ文明に侵されてない
少女の眼差しの、強さ、深さ、清らかさを何と見よう!

貧困と戦争、迫害と災害、そして同化政策に苦しむアジア、アフリカなどの国々。
そこで就学出来ない、強制労働にあえぐ子供たちに救いの手を。
あなたのわずかな一灯から、この運動の輪が広がります。
ぜひとも、今晩7時からの講演会で、現地の生の声と姿を見てください。




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in イベント, まほろば
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3月 4th, 2016

今日から、3月の感謝デー。
割引商品が目白押し、掲載しきれません。

大阪から(株)オルネの嘉納社長が来店、「青パパイアヤ酵素」の
説明即売会を行います、明日土曜日は厚別店、日曜日は本店です。

そして、本店では「仏陀バンクの写真展」を2Fで行っております。
どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。
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in イベント
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3月 4th, 2016

今朝、丸水製品課のアイドル、金子紗阿理さんに呼び止められた。
「まほろばさんに是非、『サバの塩辛』を扱って欲しくて!
無添加だから、まほろばさん向きと思いました」
「へーエ、鯖にも塩辛があるんだ!!」
島根には、昔から鯖塩辛の伝統食があると言う。
見れば、塩のみを使った本格派、かなり塩っぱいがイケる。
0-1も、ばっちり!
ちょっとお高いが、通好みで酒の肴に、鍋に、どうぞ。

ちょと、通りを見ると、「ゴッコ」がゆったりと泳いでる。
横で、大庭さんが「かわいい!!」。
持って帰って、みんなに見せたいね。
と思うが、意外と値が高いのに驚く。

大西くんに、噴火湾のボタン蝦初入荷で、と勧められる。
箱の中で飛び跳ねている。
今日から、3月の感謝デイー!!
何でもあるよ、安いよ。

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in 漁業
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2月 27th, 2016

突然のボブサムさんの訪問。
明日、講演会があっての立ち寄り。
ワコちゃんの通訳で、しばしの会談。
故郷、アラスカのシトカ、ケリーストリートのお家を見ながらのツーショット。
もう引っ越すので、公開OKだそうです。
では、明日の講演会、多数お寄りくださいませ。
私が語り部の方たちの通訳をさせて頂く、そのきっかけとなった3人。
来週2/28(日)語りの会を開くこととなりました。
主催である結城幸司さんのFBウォールを転載いたします。
「祈りから生まれゆく神話への道」
語りの世界へ ともにある世界へ
場所:カフェことは http://www.meguminoki.com/
2月28日(日) 15時開場 16時開演 約2時間
料金2000円
ただし飲み物は別途
お飲み物500円 or ケーキセット800円ご注文お願いします
(お休みのところを営業してもらってますのでよろしくです)
出演 ボブ サム
アラスカ先住民族クリンギットに伝わる神話の語り部
星野道夫さんの盟友
ユウキコウジ(アイヌアートプロジェクト)
福本昌二(アイヌアートプロジェクト)
通訳 大井わこ
(ボブサムが語り部するときに一番信頼を寄せ、本人も先住民の朗読会をしている)
何年ぶりだろうかね、ボブさんと語りをするのは
この時間を待っていた気がします
どんな風が吹くのだろうね 優しく 古よりの風が
吹いてくるのでしょう
命を思い祈りを生んで
祈りは語りになって時空を超えてゆく
ともにある時間をゆっくりと過ごしましょう
つうか あと1週間だ みなさん応援よろしくです
しかし いつの日か これまで関わった
世界の仲間 を読んで なんかやりたいな
音 語り ダンス アート 映像
世界のnativeたちや日本の仲間たちと大きな神話の日を
作りたいな
北海道でさ、
ユウキさんが語り、昌二さんがトンコリを奏でる。
ボブサムは彼の部族に伝わる物語を語るのか、彼の蓄えてきた叡智を語るのか。

彼らの語りの通訳は、2013年ぶりです。
さあ、ボブに詳細知らせなくちゃ。
ご縁の皆様に届きますように
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2月 27th, 2016
「ありったけの愛を注いでくれるとうれしいな」
とつづった両親の6歳未満で逝った女の子への手紙。
今季流行したインフルエンザで脳症になり、脳死の判定を受け、
その運命を受け入れた両親と子の哀切極まりない心の慟哭が聞こえます。
Aちゃん、どうぞ天国で安らかに、ご両親をお守りください。
そして、あなたの臓器が動いている方の命を長らえさせてください。
そして、みなの幸いを分け与えてください。
そして、あなたも天国で幸せに生きてください。
両親の手紙 全文
Aちゃんが体調を崩してからお父さんとお母さん辛くてね。
毎日毎日神様にお願いしました。
目に見える物全てに、お山に行ってお願いして、川が見えればお願いして、
海に向かっても…いろいろ神社なんかも夜中に行ってお願いしました。
最後には落ちている石ころさんたちにもお願いしたんだよ。
でもね、どうしてもAちゃんとお父さんを入れ替えることはできないんだって。
もう目を覚ますことはできないんだって。
もう長くは一緒にいられないんだって。
お父さんとお母さんは辛くて辛くて、寂しくて寂しくて泣いてばかりいたけれど、
そんな時に先生からの説明でAちゃんが今のお父さんやお母さんみたいに
涙にくれて生きる希望を失っている人の、
臓器提供を受けなければ生きていけない人の希望になれることを知りました。
どうだろう?
Aちゃんはどう思う?いやかな?
お父さんやお母さんは悩んだ末、Aちゃんの臓器を困っている人に
提供することを決めました。
もしいやだったらゴメンね。
お父さんもお母さんも臓器を必要としている人がたくさんいて、
その人を見守る人たちがどんなにか辛く苦しい思いをしているか知っています。
もしその人たちにAちゃんが役に立てるなら、
それは素晴らしいことだと思ったんだよ。
一人でも人の命を救う。心を救う。
ってすごく難しいことでお父さんもできるかわからない。
だけど、とても素晴らしく、尊いことなんだよ。
もしAちゃんが人を救うことができたり、その周りの皆さんの希望になれるとしたら、
そんなにも素晴らしいことはないと思ったの。
こんなにも誇らしいことはないと思ったの。
Aちゃんが生きた証じゃないかって思ったの。
今のお父さん、お母さんみたいに苦しんでいる人が
一人でも笑顔になってくれればどんなに素晴らしいだろうと思ったの。
そして、その笑顔はお父さんやお母さんの生きる勇気にもなるんだよ。
いつも周りのみんなを笑顔にしてくれたAちゃんだから、
きっとまた世界の笑顔を増やしてくれるよね?
命は繋ぐもの。
お父さんとお母さんがAちゃんに繋いだようにAちゃんも困っている人に
命をつないでくれるかな?
願わくば、お父さんとお母さんがAちゃんにそうしたように、
AちゃんもAちゃんが繋いだその命にありったけの愛を
天国から注いでくれると嬉しいな。
お父さんより
お母さんを
もう一度
抱きしめて
そして笑顔を見せて
お母さんより
Posted by mahoroba,
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2月 16th, 2016
梅が枝に 鳴きて移ろふ うぐひすの
羽しろたえに 沫雪(あわゆき)そ降る
〈万葉集・一八四〇〉

時は春先、
毎日散策する島田編集長が、川原の藪の中で
可憐に咲く野生のクロッカスを激写。
何とも、その白き中の白さに、感銘。
そこで、閃いた言葉が「白妙」。
妙なる白の妙。
白の深み。
純白の凄みとでも言うのでしょうか。
心は、いつもこうでありたいものです。
思い出されるのが、百人一首の
「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」
しかし、初夏の歌ではなく、今の時節、
上の万葉集の梅が枝、うぐいす、沫雪がふさわしいでしょう。
2月4日の立春、節分も過ぎ、8日の旧暦正月も過ぎ、
いよいよ、これから本格的春に向かって、すべてが律動!
さあ、みなさん、生きましょう!!!
Posted by mahoroba,
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