まほろばblog

まほろばオリジナルGIFT

11月 14th, 2013

ギフトセット 1

 

いよいよ、年末ギフト、スタートの鐘が鳴ろうとしています。

今年の自信作は、何と言っても「まほろばオリジナル調味料セット」。

今春できた「へうげ醤」と、「へうげ味噌」と「なごみ塩こうじ」との組み合わせ。

これは、どなたでも満足される至上のギフトと自負する「まほろば一押しの逸品」です。

 

ギフト 5

 

次は、野菜・海産物・チーズセット。

わけても「特選昆布セット」が面白い。

すべて生産者が見える昆布で、利尻、日高、歯舞の各漁師。

それに、御料浜の「献上昆布」も素晴らしい。

 

ギフト 4

 

今年も、名匠・加藤さんの手による「縦塩仕込み」による塩紅鮭。

ご存知のように、鮭の不漁による高騰が騒がれている。

しかし、昨年の据え置き価格で、今年は踏み止まりました。

食べ比べて、一層理解できる極上の北洋紅鮭です。

 

ギフト 3

 

魚卵といえば、たら、鰊、鮭のランランラン。

すべて、珍しい無添加仕込み。

ことに、いくらの味付けは、社長自ら出汁を取っての凝り様。

最高の出来!と、本人が言ったか、言わないか?知る由もない。

 

ギフト 2

 

これは、締め切り寸前の「シュトーレン」。

ソフテリア「フェニクス」の宮本シェフの快心の作。

これ以上の安全な原材料がないという極めつけ。

どうぞ、聖夜をシュトーレンと伴に、お過ごしください。

 

 

ひでぼー大活躍!

11月 14th, 2013

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橋本理加さんが、一昨日いらしての報告。

今、ひでぼーの絵本がamazonで第一位!

英訳作業も始まって、海外版も出るとのこと。

さらに、有名作曲家が曲作り、何人もの有名歌手がこれを歌う。

朗読会も各地で。

今、ひでぼーは天上で、大活躍・大奮闘しているとか。

 

 

ますます、大変なことになりそうですね。

そんな周りの騒動をよそに、当の本人は一人静かな暮らしぶり。

朝起きては、一杯の水と一なめの「へうげ味噌」と「へうげ醤」。

これで充分栄養は足り、気力が満ちるのだそうである。

華奢な体からこそ、世を動かすエネルギーが湧き出るのだろう。

さらなる展開が楽しみである。

お節、炎上!

11月 14th, 2013

おせち 2

 

今年も残すところ、あと2ヶ月もありません。

いよいよ正月戦線が、始まりました。

例年通り、人気の「シュガーレディ」お節が主力。

朝日新聞に2面にわたって広告を掲載。

そのせいか、何倍もの注文が舞い込んでいるとか。

18日までの予約、お早めに!

(売り出しにカタログ配布。)

*ムソーさんのお節もアリ

 

おせち 1

感動のスイーツ!!

11月 14th, 2013

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(左はアン代表の鈴木社長。右が植木さん)

 

お取引のある有機野菜の「オフィス アン」さん。

この度、2階に開店したスイーツの店「Appareil/アパレイユ」。

故植木代表のお嬢さん・彩文(ひとみ)さんがシェフパティシエール。

そのお味は、ビックリするほど、美味しく!さすが!!と思います。

材料が安全安心な上、腕前は見事なほど冴えています。

お近くにいらした方は、是非お立ち寄りくださいませ。

感動されるに違いありません。

 

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無添加「エゾ鹿・骨付きベーコン」完成!

11月 14th, 2013

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骨付きエゾ鹿のベーコンがついに完成!

肉はプレミアム(推奨肉)です。

「七五三塩」と黒コショウのみで、塩漬けで2週間、発酵させる。

その後、木灰を使って後、燻蒸します。

食べた後の骨は、スープに使えます。

蛋白質50%、水分活性0.71

「無添加ビーフジャーキ」も入荷します。

ワインと一緒に、クリスマス、歳末、正月、イベントにお使いください。

まほろばface bookに、商品情報が!

11月 12th, 2013

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ただ今「まほろばfacebook」で、

編集部のスタッフ工藤が、

リアルタイムに日々の商品紹介をさせていただいております。

ご興味のある方は、新鮮な情報をごらんくださいませ。

https://www.facebook.com/shuhei.miyashita.9?ref=tn_tnmn#!/mahorobashujin

1日の1周年記念・・・弁当

11月 12th, 2013

円山で、安全な弁当を提供されている「いただき膳」さんの1周年。

その記念に販売依頼があり、まほろばの一角をお貸しすることになりました。

どうぞ、ご協力いただきますように、お願い致します。

いただき膳

できないことばかりに目を向けていたら

11月 12th, 2013
YouTube Preview Image

 

「できないことばかりに目を向けていたら、
人生はとてもつまらないものになってしまう」

レーナ・マリア(ゴスペルシンガー)

※『致知』2013年12月号
特集「活路を見出す」より

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――これまでの人生で心無いことを言われて
心が折れてしまったり、
絶望してしまうようなことはなかったのですか。

ハンディキャップのことで?
それはないですね。
もっとも、それは自分の態度によるところが大きいと思います。

中学生時代、同級生に
「おい、一本足、元気そうじゃないか」と言われた時、
「ありがとう、二本足、あなたも元気そうね」
と答えたことがありますが(笑)、

例えば自己憐憫にあったり、
人を羨んだり、
自分に自信がなかったりすると、
誰かの一言に傷ついて人生は辛くなるのではないでしょうか。

ただ、私も一人の人間として
乗り越えられないと思うような
悲しみ、困難に遭遇したことはあります。

若い頃は生きていくことは
簡単だと思っていましたが、
どうやらそうではないようですね。

人間はみんな弱い存在です。
辛い出来事があれば自分を小さく、弱く感じたり、
足りなく感じることって誰にでもあると思います。

その時、家族や友人、そして神様など
周りから愛されていると感じることで、
私は強くなることができます。

人間は自分一人で強くなることはできません。
もしも私が強い人間だと思う人がいるなら、
それは私の周囲の人の愛が私を幸せにしてくれているからです。

(中略)

考えてみてください。

もしも私が
自分のできないことばかりに
目を向けていたら、
私の人生はとても
つまらないものになっていると思います。

いま自分が人のためにできることに目を向ける。
それは小さなことでもいいのです。

そうやってお互いに励まし合ったり、
配慮し合うことで、
最上の幸福や勇気を得ることができます。

* * *

生まれつき重度のハンディキャップがありながら、
障碍者の水泳選手権で金メダルを獲得し、
世界的なゴスペルシンガーとして
人生を開花するまでに至った、その半生とは。

いかにして誰もが絶望するような状況から
希望の光を見出してきたのか――。

「あと3年、とにかく死に物狂いでやる」

11月 11th, 2013

大島まり
(東京大学大学院情報学環・生産技術研究所教授)

※『致知』2013年11月号
特集「道を深める」より

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――脳動脈瘤の研究はどのような経緯で始められたのでしょうか。

大学院時代にマサチューセッツ工科大学(MIT)に留学し、
帰国後は博士課程を終えて工学博士になりました。
その後、スタンフォードにも1年間留学し、
大変刺激を受けて戻ってきました。

変わらず懸命に研究に打ち込んでいたのですが、
30代中盤に差し掛かった頃、
1つの転機がありました。

男性も35歳くらいに転職を考えると
聞いたことがありますが、
私もそのくらいの時に
「今後どうしようかな」と
随分悩んだ時期があったのです。

それまでは若い研究者の卵ですから、
ある程度ステップの目安があるわけです。
30歳くらいに博士号を取って論文を発表して……と。

でも、そこから5年くらい経って
次のステップに進まなければならない時、
果たして自分は本物のプロになれるのだろうかと思ったんです。

というのも、流体力学自体は
レオナルド・ダ・ヴィンチの時代からある
古い学問分野ですから、
MITにもスタンフォードにも、もちろん東大にも、
優秀な人がひしめき合っているわけです。

天才的なひらめきのない自分では、
どうやっても敵わない。
じゃあ自分には何があるのだろうと思った時、
つらかったというか、凄く不安だったんですね。

――そこからどうされたのですか。

実はその当時、
ファイナンシャルエンジニアリングという分野が
注目され始めた頃でした。

要するに金融予測ですよね。
理学部や流体の分野からも
金融関係に就職する人がいました。

知人が
「金融関係で数値シミュレーションできる人を欲しがっているから」
とヘッドハンティングの人を紹介してくれたのも、
ちょうどそんな時でした。

――研究で生きていくことに不安を感じていた時期に。

はい。「年収も十倍に」なんて言われて
「どうしようかなぁ」と思ったりもしましたけどね(笑)。

ただ、やっぱり私の中には
アポロ11号が月面着陸した時の
「サイエンスやテクノロジーは不可能を可能にする」
という感動があったんです。

また、金融工学は自分には向いていないかもしれない
と思って最終的には研究を選んだのですが、
とはいえ置かれている状況は変わりません。

不安だし、迷っていた。
そこで自分で期限を切ったんです。

「あと3年、とにかく死に物狂いでやって、
それでダメならダメで悔いが残らないし、次の道もあるだろう」と。

――締め切りを設けた。

はい。そう腹を括ると逆に気分が楽になりました。
「これで終わりだ」と期限が明確になると、
試験勉強みたいな感じで頑張れたんですね。

傍から見るとなんでそんなにガムシャラに、
という感じだったと思いますが、
不思議なことにそこから次の道が拓けていったのだと思います。

「大根洗い器」道新記事に

11月 10th, 2013

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昨年まで、「大根洗い機」は農園に設置して、

土大根を、それで洗っては袋に入れて、店前で販売していた。

ところが、今年は人手不足で、抜くのが精一杯。

何せ、2,3人で1万5000本の大根ですから。

洗いまで、手が回らないのです。

申し訳ありません。

 

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市場でも、時代が変わり、10年ほど前から、土大根持ち入れ禁止になった。

それまで、駐車場に連日、大根の山が、あるはあるは、それは晩秋の風物詩で壮観だった。

それがマンション事情、下水の泥詰りなどの関係で、洗い大根のみセリが行われるようになった。

一抹の寂しさがあるが、時の潮流には逆らえない。

1本1本、手で洗うのは、確かに面倒でもある。

その点、この機械は、1袋10本は30秒で瞬く間に、洗い切る便利なものだ。

だから、農家にとっては、今や必需品なのだ。

 

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そこで、専務が、「店先に機械を移動して、お客様に洗ってもらっては」との鶴の一言で、決まり。

大橋店長の農家友達から譲り受けた逸品、随分山で活躍していたが、

さびでボロボロの骨董品となり、ブラシがバラバラほどける廃棄の運命にあった。

それが、ブラシを新品に交換したら、見事、再生!

全く快調で、現役バリバリの新品に。

 

大根洗い

 

そこに、噂をかきつけられた道新さんが取材に。

レトロなボロ機械が、衆目にさらされる全道版社会欄に颯爽とデビュー。

ボロ服をまとった女の子が、一躍にしてシンデレラ姫になったよう。

人の運命も分からない。

諦めずに生きて行けば、必ず報われる日が来るのかも。

 

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手稲山山頂が白くなったら、漬物の季節・・・・・

一昨日、とうとう山の頂にま白ものが。

初雪観測が、20日ほど遅れているとのこと。

毎日、寒さが厳しくなるこの頃、今のうちに店前で大根をお洗いください。