まほろばblog

Archive for 12月 1st, 2013

まほろば出展inたかしま

日曜日, 12月 1st, 2013

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「発酵文化推進機構」発足後の『発酵サミット』がなれ寿司で有名な滋賀県高島市で盛大に開かれます。

7,8日当日、まほろばも出展ブースを持ちます。

私と専務と島田編集長が駆け参じます。

今回は、まほろばオリジナル発酵食品とそれの中心、エリクサーを宣伝して参ります。

サポートに清水の松岡アグネスさんが来てくださいます。

彼女の故郷が近いためです。それと彼女が発酵大好き人間だからです。

これを機会に、全国にますます発酵ネットワークが繋がり、

「発酵革命」の火の手が各地に起こりますよう祈ります。

ことに、北海道としても、多くの発酵関係者が手を結んで、

将来的にも、大発酵地帯、醸造生産国となる基盤となるようにがんばりましょう!!

高島 発酵サミット 旗

発酵革命、醸造維新!

日曜日, 12月 1st, 2013

自然医学 12 表紙 「森下自然医学12月号」。

今回は、「徐福伝説」シリーズ特集。

この8月に行った富士吉田市明見の『富士古文書』蔵開きと

小渕沢での増川研究所にての鼎談と528Hz「音叉療法」体験。

 

自然医学 12 鼎談 写真

 

森下会長と増川いづみ博士と私との鼎談、「『徐福伝説』の真実」。

~知られざる日本人のルーツを探る~。

秦の始皇帝と徐福は元より結託していた!という驚愕すべき新事実。

それを裏付けるかのような古代史通の増川さんの証言。

それもそうです、あれだけの大事業の内密が始皇帝に漏れなく出来る訳がありません。

それと、壮大なロマンと時間が宮下文書の背景にあることの実証の数々。

ますます興味が尽きません。

やはり、日本人のルーツは何処にあるのか。

自分の親元は何処に、発生は何時に、誰もが抱く問いでもあります。

いずれ、小冊子にしてご覧になれます。

自然医学「徐福伝説」鼎談

 

今回で最終稿の田中愛子先生の「食養を極める」。

桜澤先生がお亡くなりになられた前後のお話や、

谷克彦さんが自然塩復活運動で大島に移り住んだこと、

そして先輩方のこの運動への熱心な取り組みのお陰で、

専売法が廃止となり、1997年に解禁になったことなど、

その顛末をご覧になって来た田中先生のあれこれ。

連載も最終回、1年間、楽しませて戴き、勉強にとてもなりました。

今日、私達が自然食を普及するのも先生方々のご苦労があったればこそ、

継げることが出来たのです。

ありがとうございました。

また、是非お話をお聞かせください。

自然医学誌 12 倭詩

今回の「倭詩」は『発酵革命、醸造維新』です。

10月に開かれた「発酵文化推進機構」設立総会での

小泉武夫先生の趣旨をひとまとめにした一文。

混迷のこの社会を救うものこそ「発酵革命」に他ならない。

「食糧」「環境」「エネルギー」「健康」そのいづれの問題も、

微生物の介在にて見事に解決するのだ。

むしろ人類に残された道は、この『発酵』を置いてないと、

まほろばも声を大にして訴えたい。

7,8日、滋賀県高島市で「発酵サミット」が開かれます。

まほろばも出展します。

ご参加ください。

 

 

農園のみなさん、ごくろうさんでした!!

日曜日, 12月 1st, 2013

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農園の畑仕舞いが今日。

最後の〆で、夜みんなで慰労会寿司を食べに行くので、猛烈に張り切っています。

よくぞ、ヤッタゾ!

エライぞ、みんな!!

来年も頼むぞ、ゴーゴーゴー!!!

と言うわけで、一面雪の畑に4か月のおさらばです。

短いですね。

その間、雪を掘り起こしての大根堀りや白菜出しがあります。

機械や道具を片付け、よくやりました、ご苦労様でした。

そして、

ア・リ・ガ・ト・ウ!!!!!!!!!!

(写真が今日のでなく、雪降る前ので申し訳ありません。

でも、雪が降りそうで急いで収穫しているところです。)

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最後に、ボランティアのお客様から感謝とねぎらいのお言葉を戴きました。

ありがたいですね。

嬉しく思います。

農園ハガキ 2

農園ハガキ 1

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「智ちゃんの鮭いずし」着きました!!

日曜日, 12月 1st, 2013

 

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今朝、雄武町の村上智子さんから「鮭のいずし」が届きました。

早速試食。

いやはや、鮭の身が、一杯の一杯入ったいずしそのもの!

相変わらず”智ちゃん母さん”の豪快ぶりが発揮されています。

前浜の雄武海岸で採り立ての銀毛鮭丸ごと漬けに漬けたその技、その心意気!

限定50箱!

すぐなくなりそうですね。

あの浜益の木村のおばちゃんとおんなじ500g¥2.940(税込み)。

早い者勝ちですよ!

 

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智ちゃんのいずし 1

 

 

 

 

 

「かつお生利節」うまっつ!!

日曜日, 12月 1st, 2013

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これは旨い!

なかなか入手しがたい「かつおの生利節」。

三陸の脂の乗った戻り鰹だ。

そのホロッとした感触とジワッとした味わいが、

酒飲みには、何とも応えられないだろう。

そういえば、昨晩のTVで、すぐ顔が赤くなるのは弥生系で、

呑んでも赤くならないのは、縄文系だとか言っていた。

ということは、私は渡来系の血が濃いのかな・・・・。

酒の雰囲気は好きなのだが、量が呑めない。

しかし、カツオの生利節なら酔いも回らないだろう。

これが、マヨネーズで和えたりして、結構食卓で家族の人気者。

いろいろ工夫して料理してください。

1本 ¥690

 

ウキペディアより

生利節(なまりぶし)、または生節(なまぶし)とは、生のカツオを解体し、蒸す茹でるなどの処理を施した一次加工食品原料として、カツオ以外にマグロサバを使うこともある。軽度の燻製加工が施されている場合もある。

江戸時代以降に製造が盛んになる。生魚を直接加工するため、現代では静岡県鹿児島県三重県高知県和歌山県千葉県など、カツオやマグロの水揚げが多い漁港周辺で生産される。分を40%程度含み、保存期間に制限があるため、長期保存が可能な鰹節よりも生産量は少なく、鉄道での輸送が始まるまでは生産地周辺の地域、鮮魚より少し広い程度の範囲にしか流通させることができなかった。静岡県の焼津からは1889年明治22年)の東海道本線開通以後、鉄道輸送により東京大阪など大都市まで流通できるようになったが、鮮魚よりも日持ちする生利節でも腐敗してしまうことがあったという。魚の鮮度保持のためにが使われるようになった1908年(明治41年)には、生利節の鉄道輸送にも氷冷蔵車が使用されるようになった[1]

加工工程は、以下の通り。生魚の部を切断し、内臓を除去する。次に、体長方向と平行に切れ目を入れ、3分割する(三枚におろす)。背骨以外の片身を数十分、茹でる。その後、骨などを除去する。鰹節と違い、魚を残すことが多い。カツオの魚皮の模様には商品価値があるため、皮がはがれないように乾燥させる工程を入れる場合もある。製品としては、三枚におろした形状のもの、一口で食べられるよう数cmの幅に切り分けたものなどさまざまな形状を取る。加工工程が単純であるため、生鰹から個人で加工、調理することも可能である。

「節」とあるが、鰹節のように完全には乾燥していないため、そのまま食材として利用できる。特に加工を必要とせず食用となる。調味料は通常加わっていないため、醤油などを付ける、ショウガと煮付けにする、酢の物味噌汁に入れるなどの調理方法が多いようだ。

初鰹と同じく、夏の季語でもある。

 

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