篠原さんドイツ展示会へ
水曜日, 4月 11th, 2012エッセンチアの篠原さんが、ドイツから招かれて
香水の展示会のため、明日出発。
http://www.essentia-allone.com/
今朝いらして、そこで紹介する日本の香りとして、
寺田本家の酒、北海道のワインでナイヤガラ葡萄の香りを抽出したサンプルを、
もって嗅がせてもらいましたが、何処にもない独特な芳香は、
http://en.global-art-of-perfumery.com/

むこうでの大成功を祈ります。
エッセンチアの篠原さんが、ドイツから招かれて
香水の展示会のため、明日出発。
http://www.essentia-allone.com/
今朝いらして、そこで紹介する日本の香りとして、
寺田本家の酒、北海道のワインでナイヤガラ葡萄の香りを抽出したサンプルを、
もって嗅がせてもらいましたが、何処にもない独特な芳香は、
http://en.global-art-of-perfumery.com/

むこうでの大成功を祈ります。
先ほどのさださんの「転宅」を開いたら、「掌」という曲があった。
懐かしいーな、と思って、もう一枚貼り付けてしまった。
極めて私的な嗜好で恐縮ですが、・・・・・・・・。
人それぞれに人生があって、
それぞれに刻まれた掌のしわがある。
この歳になると、急に手の甲に張りがなくなって、
しわが増え、自分自身が驚いてしまう。
人生の悲しみや喜びは、この掌が一番知っているかもしれない。
若い頃、自分の持ち唄で、よくこの曲を歌っていたが、
何とも遣る瀬無い歌詞に、自分を映すことがある。
掌のしわは、深くても悲しむことは無い。
人のしわより深いほど、人を思い遣られるのだから・・・・・・。
上のさだまさしさんの「転宅」とは全く関係が無いのですが、
3月にまほろば本店のすぐ近くに引越しされたご家族がいらっしゃいます。
東京在住の方で、あの震災があったためでしょうか。
奥様のたっての願いで、北海道に、しかもまほろばの側に越されて来ました。
今朝、早速、島田編集長が、電磁波測定に行きましたが、
エリクサーを、以前から使っておられたそうです。
上の住宅情報は、厚別の穂積店長が流してくれたものですが、
本州のお客様から、店の側に転宅したいとの問い合わせが結構あるそうです。
HP上で近所のマンションなどをお知らせしているらしいのですが、
兎に角、内地に比べて、家賃が格安なので勧め易いということです。
厚別方面は、福島からの避難者や移転される方が多いと聞きます。
西野界隈も、空き地や空き部屋が多いので、
全国で、移り住みたい方は、どうぞご一報下さい。
詳しい情報を、ご提供出来るのではと思っています。
自然が一杯、四季がハッキリして、文化施設も完備し、食も豊か、
何もかも十全に揃っている街・札幌に是非起こし下さいね。
お待ちしております。
『致知』1994年5月号
特集「積極一貫」より
※肩書は『致知』掲載当時です
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当社では1976年にTQC
(※TQC=企業の中のあらゆる人が参加して
進める品質管理、全社的品質管理)
を導入して、2年後の1978年には
当時としては画期的な商品を送り出すことができました。
(略)
【記者:アメリカのゼロックスができなかったことを
やったというので、その秘訣を聞かせろといってきますね】
ええ。親ができないことを孫がやったようなものですからね。
英語で話すわけですから、パンチが利くほうがいいだろうと思って、
最後にABCDの例え話をしたんです。
Aは「aspire」です。
最初に何か「したい」と思わなくてはならない。
クラーク先生ではないけれども、志が必要です。
次に「believe」。
自ら信じなければいけない、
志を持つのはいいけれども。
「そんなこといったってうちはできませんよ」
というのでは駄目です。
そして退路を絶って「commit」しろということです。
具体的に計画を作り、予算も人も配する。
そして最後は「do」。
やるしかないということです。
「日本語で説明すると難しくなるけれども、
英語でいえばわかりやすいでしょう」
と私がいうと、ゼロックスのトップたちは一様に
「イエス」とうなずきました。
【記者:自ら信じるということは明るいということですね。
その心構えで、積極的にやるんだということですね】
明るく、というのはまさにそうなんです。
おもしろく、楽しいということですね。
TQCのあと、ニュー・ワークウェイ運動というのを始めましたが、
その目指す方向の一つに快適なビジネス環境を
つくりたいということがあります。
環境は厳しいほうが優れたものができるという
考え方もありますが、実際はいかがでしょう。
快適な環境で、ゆとりもあって、
おもしろい仕事場のほうがクリエイティブな仕事が
できるのではないでしょうか。
実はゼロックスのトップに話をして何年かたってから、
管理職が自主的につくっている
ゼロックス・マネジメント・アソシエーション
という会があって、そこで話をしたことがあるんです。
既にアメリカ版のデミング賞に当たるゴルディー賞
というのをゼロックスが受賞していましたので
ABCDの話と昔はTQCの面で富士ゼロックスが
先生だったけれども、いまではゼロックスに学ぶ点が
たくさんあるんだという話をして帰ってきましたら、
早速何通か手紙が来ました。
「非常にいい話を聞かせてくれた.
とくにABCDの話がおもしろかった」
という手紙だったんですが、偶然3人ほどが
「ABCDだけでは完全じゃない」と同じことを
書いてよこした人がいるんですね。
「ABCDだけでは会社というだけじゃないか」と……。
というのは「E」、つまり「enjoy」が足りないというわけです。
【記者:ニュー・ワークウェイというからには
楽しみが欠けていては十分ではありませんね】
まったくその通りですね。
もともと私は明るく前向きに物事をとらえていかないと
展望は開けてこないんだという考え方でおります。