まほろばblog

Archive for 5月, 2013

と、と、と、特大!大真鯛!!島牧で!

土曜日, 5月 25th, 2013

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見て、ビックリ。抱えて、ビックリ。食べて、ビックリ。

今朝、まほろばで仕入れた日本海・島牧沖で獲れた「真鯛」のビックサイズ!

誰も手を出しませんでしたので、私が逸早く唾を付けました。

そこの周りで、これは「何タイだ?」と言うことになり、喧々諤々。

「黒いから黒鯛、チヌだ!」

「いや、こぶがあるからこぶ鯛だ!」

「いやいや、真鯛だよ」

とは、鯛セリの専門家の筋。

それほど、北海道では馴染みのない、腐ってもタイなのだ。

しかも7.6kgもある超大物。

最近、海の様子がおかしくて、去年は稚内や雄武のオホーツクまでぶりが大量に連日上がった。

ぶりは、今まで北陸止まりでしょう。

それが今や、北海道ブランドまでになった脂の乗り切ったデカくて旨いぶりさまに昇格。

同じように、鯛も時々上がる。

これは、一に温暖化の影響なんです。

函館あたりでも、沖縄のフグが捕れたりするんです。

魚介だけでなく、農産物も北上してヤッカイドウ米がコシヒカリを超えてしまったほどだ。

ワイナリーも多くなった。

イイような、ワルいような。

でも、今ですよ、移住するなら北海道!!

何でもそろう北海道!!

 

特大鯛2

 

 

石狩上海ガニ?!

土曜日, 5月 25th, 2013

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あの小泉武夫先生曰く、

「石狩湾で獲れる『わたりがに』は絶品!!

上海蟹にも勝るとも劣らない。

この蟹を現地の人は、どうして知らないのだろう?」

すぐそこに、北海上海蟹(ヒラツメガニ、現地ではヘラガニ)があるとは!

それもそのはず、市場には今の所、毎日1箱しか上場しない代物なのだ。

それぐらい稀少価値のある蟹ではある。

幸い、今朝まほろばでゲット。

みなさん、グルメ旅行で中国まで行かなくても済むようです。

ダチョウ君、鳥インフルの抗体で中国へ飛ぶ

土曜日, 5月 25th, 2013

ダチョウ 鳥抗体1 ダチョウ 鳥抗体 2

婿殿ぷくぷく挑戦

金曜日, 5月 24th, 2013

神戸の鳥本さんから、次のお便りを戴きました。

寺田新蔵主の奮闘記を掲載いたします。

 

寺田さん 記事0

 

寺田さん 記事2

寺田さん 記事3

 

寺田さん 記事4

三浦さん、おめでとうございます!

金曜日, 5月 24th, 2013

三浦 エベレスト

 

 

ついにやりましたね、三浦さん。

おめでとうございます。

「倭詩」の『死の上下、夢の後先』で、エベレスト挑戦のことを書きました。

その時は、75歳で登頂成功の吉報に沸いた直後でした。

それが、5年の年月を経て、80歳にして成功。

何ともスゴイ!

60歳過ぎて、人生これで終わりかな、と思っている私に痛打を浴びせられたような感じだ。

次は、またまた85歳を狙うでしょう。

三浦さんなら、やり遂げるに違いない。

私たちも、大先輩に習い、大きな目標を立て、果敢に日々挑戦し続けて行きたいものです。

天晴れ!その勇気に、感謝です。

 

倭詩 エベレスト

(「倭詩」『死の上下、夢の後先』から)

 

 

 

 

 

 

 

「人生で成功する人 失敗する人」

金曜日, 5月 24th, 2013
      渡辺 尚(パソナキャリア社長)

              『仕事力入門』より

└─────────────────────────────────┘

優秀なビジネスマンでも五十代ともなると
再就職は難しいと考えられています。
しかしそうではありません。

二十代、三十代を求めていた企業がベテランを採用して
成功した例は決して少なくないのです。

ベテラン社員には若手にない経験や人間的魅力があります。

長年磨き上げた経験を生かしてマネジメントや営業、
債権回収に強みを発揮したり、
ビジネス文書に精通していることで、
企業の発展に貢献された方と
私はこれまで数多く接してきました。

中高年の再就職を柱とする人材ビジネスを営む者として、
クライアントの笑顔に接することは、何にも替え難い喜びがあります。

私が大学卒業と同時に、人材派遣で知られる
パソナグループに入社したのは一九八九年でした。

やがてバブルは崩壊、多くの企業が人件費の安い海外へと
相次いで進出しました。

これを受けて九三年、企業間の出向支援ビジネスを
社内ベンチャーとして事業化したのが
当社パソナキャリアの前身です。

九九年にはベテランビジネスマンの
再就職支援に本格的に乗りだし、
二〇〇四年以降、業界一の業績を
キープするまでに成長を遂げることができました。

ところで、私はベンチャー立ち上げの頃から
カウンセラーとして五千人を超える
ベテランビジネスマンと面談を重ねる中で、
仕事や人生に成功する人、失敗する人には
驚くほど共通した点があることに気づきました。

一つは会社や上司への愚痴、悪口、不平不満など
マイナス言葉、否定語の多い人は
人生でも仕事でも決してうまくいかないという点です。

よい大学を卒業し一流企業に籍を置きながら、
レールを外れ辞めざるを得なくなる人の中には、
マイナス言葉のオンパレードという人が少なくないのです。

自分の損得にこだわる傾向にある人も、
長期的に見たらうまくいっていません。

すぐに次の就職先が決まったとしても、
その方が以前と変わらないマイナス言葉のままだと、
短期間で辞めることになってしまいます。

理想的な仕事に恵まれても、
その環境の中で愚痴や不満のネタを見つけ、
同じことを繰り返すからです。

エリクサー購買者から 2

木曜日, 5月 23rd, 2013

千葉の柴田さんからのエリクサーへのメッセージです。

若い女性で才覚を持ち、研究職をされていて、チーズ職人でもあります。

先の産学官の研究論文を学舎でまとめて下さいました。

今後のご活躍を期待します。

 

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私が初めてエリクサー水と出会ったのは、

10年前、新得・共働学舎チーズ工房でした。

宮嶋さんから、まほろばをはじめ沢山の事を教えて戴きました。

先日、「発酵サミット」で宮下社長とお会いし、

今がその時と直感で思い、

高くてなかなか購入出来なかったエリクサーを

買うことに決めました。

今年、チーズ工房を千葉で行いたいと思っています。

何時か発酵食品を持ち、

伺いたいと思っています。

楽しみに待っていてください。

春は足早に過ぎ・・・。

木曜日, 5月 23rd, 2013

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例年より遅かった桜の花も散り始め、札幌の短い春は初夏に向けて一気に萌え出しています。

今回の題字は、社長の瞬間芸で、ものの数分、いや数秒で決まり!

まほろば農園の夏空にぽっかり浮かぶ雲の写真に、つい微笑んでしまうような言葉です。

明日からお店も初夏モードに衣替えです。

(編集部 島田)

「想い出をキレイに一生残すために」

木曜日, 5月 23rd, 2013
佐藤 勝人(サトーカメラ専務)  

              『致知』2013年6月号
               特集「一灯照隅」より

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  ただカメラを売るだけでいいのか?
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私は「栃木で一番の店にする」と公言して、
朝から夜まで店に立って働きました。

当時は、とにかく早く回せ、効率よくやれと、
売ることしか頭になかったですね。

「客なんて面倒くさいだけ。さっさと売ってなんぼや」
と号令をかける。

そんなことで、県内に四百軒あったカメラ店の
最下位からスタートして、
三年間必死に働いて栃木一番店になりました。

平成十二年には県内に十店舗を構えるようになったんです。

私生活では高級外車を乗り回し、
毎晩飲み歩き趣味のスノボやゴルフや
サーフィンもやっていました。

これが若い頃に夢に描いた大人の姿なんだなって思っていた。
当時はそれが楽しいんだけど、
でも、どこか楽しくないんですよね。

商品はどんどん売れていく。
でも、ものが売れればそれだけでいいのかと
いう気持ちが芽生えていました。

それが決定的に変わったのは平成十五年、
十三店舗目にあたる、売り場面積二百坪の宇都宮本店が
オープンした時でした。

ちょうどその頃、うちが主催の写真撮影会があって、
私も顔を出したんです。
そこに七十歳代のおばあちゃんが
一眼レフカメラで写真を撮っている。

そのおばあちゃんが俺のところにまっすぐ来て、
「こんにちは、私のこと憶えている?」と言うんです。

しかし、さっぱり分からない。

「私は十年前にあなたに勧められて
  この一眼レフカメラを買ったのよ」

と言われて、まじまじと顔を見ました。

【記者:思い出しましたか?】

いや、そんな昔にカメラを買った
おばあちゃんのことなんて忘れていました。

「六十歳の時に旦那が亡くなって、
 やることもないから毎日パチンコをしてた。
 六十五歳の時、息子に子供が生まれてカメラを買った。

 でも使い方がよく分からないから毎日のようにお店に来て、
 カメラの使い方を教えてもらった」

そこまで聞いて「ああ、あの時の」って思い出しました。
さらにこう話してくれたんです。

「あなたに使い方を教えてもらってから、
 毎日のように楽しく写真を撮って、
 賞もいろいろもらった。

 いま私は七十代だけど、あなたと知り合い、
 カメラを憶えたこの十年間が人生の中で一番幸せだったわ、
 ありがとう」

って。

本当に感動しましたね。
若い頃、人に影響を与えるような人間になりたい、
そんな仕事をしたいと思っていたこともありましたが、
なっていたんです、この仕事を通して。

おばあちゃんのひと言がきっかけで、
これからはきちんとお客さんのことを考えて
カメラを売らなくてはいけないと思うようになりました。

そんな頃ですね、うちの経営方針である
「想い出をキレイに一生残すために」
という言葉が生まれたのは。

森下自然医学「ユク河ノナカレ ゆく人のはるか」

水曜日, 5月 22nd, 2013

自然医学 表紙 2013.

「森下自然医学」6月号が届く。

その巻頭随想は『徐福伝説』11段目。

いよいよ、その核心に入る。

秦の始皇帝の出自に及び、そもそも両親ともペルシア人と断言。

アッシリアに制圧された祖国を追われた「失われたイスラエルの十支族」であったと。

えっ!と驚く内容であるが、来月森下会長と徐福出身の村を訪ねる予定。

さて、その後どうなるでありましょうか。

自然医学 巻頭言 2013.6.

 

「不食時の生体機能・・・・・後編」は佳境に。

森美智代さんの「地球を愛で満たしたい」という願いが、

きっとこのような奇跡的体質に変貌させたのだと思われます。

このことにより、医学・医療革命が起こるきっかけとなればいいですね。

自然医学 不食 2013.

 

田中愛子先生の連載『食養を極める』は、

「死の同心円」を書かれた秋月辰一郎先生との出会い。

その長崎原爆のすさまじい体験を超えられた師と共鳴する田中先生は、

桜澤先生の命ぜられるまま、単身欧米に乗り込んで食養生の普及に挺身する。

命がけの場で、共振する二つの魂。

 

自然医学 田中 2013 6

船瀬俊介師の「身近に潜むアブナイもの」は、

増川博士の『音叉療法』を取り上げて、

『未来医療になる?「波動医学」の神秘』と題しての論。

一切は周波数からなる故に、全ての病も周波数によって治る・・・。

かの日比谷公会堂の講演以来、毎日大変な数の問い合わせが殺到しているという増川女史。

今後、注目ですね。

 

自然医学 醤油 2013.6.

丁度「へうげ醤」を販売開始したばかり。

編集人の山司さんが、時を得て「醤油について」を執筆。

小泉博士も語っていた糖尿病改善や抗がん効果のあるメラノイジンを

多く含む味噌・醤油は、世界に向けて益々注目されるでしょう。

 

自然医学 倭詩 2013 6

 

今月の「倭詩」は「ユク河ノナカレ、行く人のはるか」と題しての一文。

みなさんのよくご存知の「方丈記」。

しかし、未だよく知られていなかった鴨長明。

浅学な私が不遜にも、先人の足跡思想と思いの果てを綴ってみました。

何時もぎりぎりで筆を起こし、2日ほどでまとめるしかない即席に冷汗三斗。

古人に失礼とは思いながら・・・・・・・

出来れば、ゆったりとした思索の日々が欲しいですね。

 

(『森下自然医学』6月号、両店で扱っております。¥472)