まほろばblog

慰安旅行と新年会

1月 26th, 2013

韓流王朝

何か韓国王朝ドラマのような雰囲気で豪華でしょう。

ちょっと身分不相応なんですが、超格安の価格で泊まることが出来た支笏湖の「水のうた」。

なかなか今年の宿泊地が決まらず逡巡していたところ、三日前になって申し込んでラッキーでした。

料理も温泉も施設も洗練されていて、ビックリでした。

みんなで、ありがたく感謝しました!!!

暖炉の前

それぞれに年中多忙多事を極め、クタクタに疲れ切っています。

たまに、こういうところで英気を養うのも、許されるのかもしれません。

最後に、みんなでスナップ、別れ際、玄関係の「ゆかり」さんが笑顔で接待。

二人ゆかりちゃんが、かわいく写真におさまりました。

まるで姉妹のようですね。

二人ゆかり

早目に札幌に着いたので、北海道神宮にお参りしました。

北海道神宮

今年の新年会は、まほろばに近い宮の森のイタリアレストラン「ツィオ ヴィットリオ」さん。

南イタリアの家庭料理を出すお店で、3月で1周年、お気に入りのお店です。

店内、約40名びっしり入って、3時間半、存分に堪能しました。

特に最初の「生ハム付きの『チッチ』」には大感激!

市販第一号の『チッチ』にお目にかかれました。

実に、味わい深く、一同感嘆の声を上げました。

チッチ生ハム

次々と出されるビッフエ形式の料理とワインに、みな舌鼓を打ち、美味しさと量で大満足。

農園チーム、よろこびチーム、ソフテチーム、厚別店チーム、本店チーム、

みんな仲良く和気藹々のなか、新年の抱負を、穂積名司会に誘われて、

明るく愉しく語りつくしました。

jyannkenn

                              (恒例のアミダくじによる豪華景品が次々と・・・・)ビュッフェ

           (目にも舌にも心にも美味しかったイタリア家庭料理に満足しました)

和美人

            (和服美人!ソフテの加藤さん、素敵です)

合田、大和、穂積、島田さんの詩吟、入江さんの民謡、今ちゃんの歌、

斉藤さんのムーンウオーク、みさちゃんのゴッコ踊りなど

多彩で愉快な隠し芸が発表され、抱腹絶倒。

みんなこの一年仲良く愉しく励まし合って行ければ嬉しく思います。

イタリアン前

 

最後に、このお店を紹介します。

ZioVittorio (ツィオ ヴィットリオ)

北海道札幌市中央区宮の森3条10丁目3-3  011-590-1290 

オーナーシェフ纐纈(こうけつ)さんは、麹町の有名店「erio」で長年修行して独立。

その腕は、唸らせるだけの凄味があります。

決して期待を裏切らないでしょう。

小泉武夫先生 講演会ご案内

1月 26th, 2013

koizumi sensei

ひふみ糖入りポン酢

1月 25th, 2013

ch037-top[1]ポン酢

冬は、鍋の美味しい季節ですね。

今店に置いているトータルヘルスさんの「おいしいぽんず」。

実は、この中に、まほろばの「ひふみ糖」が入っているんです。

料理人さんが作ったというポン酢、ひふみ糖入りだから、やっぱり美味しいのかな!?

                              1ビン ¥890 

 

ch037-1[1]

福田直樹さん、チェンバロ演奏会

1月 25th, 2013

2013_2event_s1

 

福田さんのチェンバロコンサートがいよいよ2月に開催されます。

また、新理論「有理和音」の発表会もかねます。

かつて誰もが、発見しえなかった純粋音律!!!

彼の弾いたバッハは、スーと胸に入ってきます。

札幌在住の声楽家、松本愛子さんは、桐朋学園で同窓。

彼の妥協を許さぬ音への追求は、当時から際立っており、

耳の天才として一目置かれていたというのです。

長年の成果を是非、この時お聞き下さい。

新春うさと展inまほろば

1月 25th, 2013

usatohagaki

あやの里あやの森プロジェクト うさじいからのお知らせです。

今年もよろしくお願いします。
今年、最初の まほろばでのうさと展を開催します。

着る人が「気持ちいい」と元気になってくれる服
いのちのパワーが身につく服。

いのちがやどった服をまとえば、
からだも心も魂も自然な呼吸を取戻します。

あいをよる おもいをつむぐ~うさぶろう著より

手つむぎ、手染め、手織りの自然素材のうさと服は、自然のリズムに沿った素朴な暮らしをしているタイやラオスの村の人々が
愛情込めて作った服です。
デザイナーのうさとぶろうさんは、南富良野出身。現在は、タイチェンマイにて、村のみなさんと共に、服つくり。

いのちのかたまりの服が、手から手へバトンタッチされ、みなさまの元に届きます。
お手持ちのお洋服にも、一緒にいろいろ合わせてみましょう。
ひそかにブームのやんじー巻きもお教えしますよ。

きっとあなたにぴったりのお洋服が待ってます。

2月、まほろば本店のうさと展にて、みなさまにお逢いできるのを
楽しみにしています。(うさじい)

 

とき 1月31日(木)~2月3日(日)

時間 10時から19時(最終日は、17時)

場所 自然食品のお店 まほろば本店 2階ホール
   (札幌市西区西野5条3丁目1-1)
     011-665-6624

   あやの里あやの森プロジェクト
         山口 幸雄(うさじい)

「発心、決心、持続心」

1月 25th, 2013

                『致知』2010年12月号
                    特集総リードより
└─────────────────────────────────┘

当社のロングセラーの一つ、鍵山秀三郎氏の
『凡事徹底』の中に、夏目漱石が
弟子の芥川龍之介に言った言葉が紹介されている。

「世の中は根気の前に頭を下げることを知っています。
 火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。
 だから、牛のよだれのようにもっと根気よくやりなさい」

夏目漱石は単なる文才の人ではなく、
深く人生を見詰めた人であることを物語る一言である。

漱石については、新潮社を創立した佐藤義亮氏も
その著書(『明るい生活』)で興味深い逸話を記している。

漱石の書は何とも言えない気品があって、誰もが欲しがった。

漱石門下の某氏もその一人で、かねがね何度か所望したが、
一向に書いてくれない。

ある時、夏目邸の書斎で某氏はついに口を切った。

「前から何度もお願いしているのに、
 どうして僕には書いてくださらないんですか。
 雑誌社の瀧田(樗陰)にはあんなにお書きになっているのだから、
 僕にも一枚や二枚は頂戴できそうなもんですな」

漱石は静かに言ったという。

「瀧田君は書いてくれと言うとすぐに毛氈を敷いて、
 一所懸命に墨をすり出す。紙もちゃんと用意している。
 都合が悪くていまは書けないというと、
 不満らしい顔も見せずに帰っていく。

 そして次にやってくると、都合が良ければお願いします、と
 また墨をすり出すんだ。
 これじゃいかに不精なわしでも書かずにいられないではないか。 
 

 ところが、きみはどうだ。

 ただの一度も墨をすったことがあるかね。
 色紙一枚持ってきたことがないじゃないか。
 懐手をしてただ書けと言う。

 それじゃわしが書く気にならんのも無理はなかろう」

この逸話にこもる実を見落としてはならない。
ここには発心・決心・持続心のエキスが詰まっている。

 誠の一字、中庸尤も明かに之れを先発す。

 読んでその説を考ふるに、三大義あり。
 
 一に曰く実なり

 二に曰く一なり

 三に曰く久なり

吉田松陰の言葉である。

「誠」は『中庸』の中で明らかに言い尽くされている。
「誠」を実現するには、
実(実行)、一(専一)、久(持久)が大切である。
一つのことを久しく実行し続ける時に、
初めて「誠」の徳が発揚されてくる、というのである。
至言である。

さあ、やるぞ、と心を奮い立たせるのが「発心」である。
やると心に決めたことを実行するのが「決心」である。
そして、その決心をやり続けるのが持続心である。

発心、決心はするが持続しない人は、
動き出したと思ったらすぐにエンストを起こす
車のようなものである。

誰からも見向かれなくなる。
私たちは自分をエンストばかりする欠陥車にしてはならない。

小さな努力をコツコツと、久しく積み重ねること。
これこそが自己を偉大な高みに押し上げていく
唯一の道なのである。

古今に不変の鉄則を心に刻みたい。

福岡正信生誕百年を祝う会

1月 24th, 2013

福岡 椎茸

 上の椎茸は、愛媛県伊予市の福岡果樹園のみかん山の沿道に

栽培している椎茸で、只今入荷中です。

年間通じて、色々な作物を戴いております。

今は、晩柑の時期で、伊予柑やポンカン、文旦など一杯入っておりますよ。

福岡自然農園さんとは、30年以上のお付き合いですが、

来る2月2日(土曜日)に、松山市で『福岡正信生誕百年祭』が開催されます。

まほろばはあいにく参加出来ませんが、近隣の方々でご都合のつく方は

是非とも、参加されますことを。そして、

翁の遺された偉大な実践哲学が、いよいよ以て世に顕彰されますことを。

 

 

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「詩吟閑話」2題

1月 24th, 2013

ソフテリアの大和さんとお客さまの小野さんが、

詩吟について会誌「灯吟」に投稿されましたので、掲載します。

お二人の感性の深さと遠い思いに感動しました。

素晴らしい言葉ですね。

 

「歌は原動力」
        西豊声会 大和 八干代

ふっと目に入った娘の教科書に歌が書いてありました。

古今和歌集~紀貫之~

「やまとうたはひとのこころをたねとしてよろずのことのはとぞなれりける」
どのような意味なんだろう?調べたら次のようなことでした。

『世の中にある人、事、業しげきものなれば、

心に思うことを見るもの聞くものにつけて、

言い出せるなり。

花に鳴くうぐいす、水にすむかはづの声を聞けば、

生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける。

力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、

男女の仲をも和らげ、たけき武人の心をも慰むるは歌なり。』
体が自分でどうしようもなくなった時、弱った時、過去に二度歌で救われたことがあります。
~一緒に詩吟を楽しみませんかの声にさそわれて~

まほろばの自然食品店の二階で初めて先生にお会いし、

吟を聞いた時は全身に電気がはしったような衝撃をうけました。
昨年八月まほろばの二階ホールで、福田さんというプロのチェンバロ奏者の演奏を聞いて、

子宮が鼓動しました。

けれど仙骨と頭が同時に響いたのは東峰先生が初めてです。

先生は私に命の風を送って下さった。

歌は私の原動力だとやっと気づかされました。
以前ベルカント発声法を一年ほど習っていたのですが、

その先生も頭上から雷雨が落ちるかと思うほどのエネルギーの方だったのですが、

腰から下は響きませんでした。

橋本先生は仙骨と眉間の骨が同時に震動して驚きました。

これが本当のベルカント!すばらしい!
昔の方の生き方を学び、響きを通して真善美を感じ、大

先輩の方々と一緒に合吟させて頂けることで幸せを感じ、

そして橋本先生に出逢わせていただけたことに深く感謝し、

一生懸命、詩吟を学びたいと思います。

はじめて審査を受けて
何日か過ぎた
今ごろになって
身体がふるえている
大声で吟じた故郷の海辺
早朝雲のすきまから
日が射し込み
光の富士が表われた
十月は自分が自分ではなく
神様に動かされているような
感じだった
先生ありがとう

 

「詩吟に思うこと」
              西豊声会   小野 由紀子

たくさんのご縁を頂き詩吟を始めました。

きっかけは、一年前に聞いた録音された吟でした。
忘れられない不思議な吟でした。
昨年、いつもお世話になっている自然食品の店、まほろばさんにて、

詩吟を体験できると知り参加しました。

聞くだけのつもりがいつの間にか詠うことになり、何て楽しいのだろうと思いました。

久しく感じたことのない感覚に身体全体が喜んでいました。

同時に、続けられるだろうかと迷いも生じましたが、

東峰先生の詩吟を伝えてゆくという熱い想いと志に心打たれ、向き合ってゆく決意に変わりました。
そこから始まったお付き合いは、辛抱強く指導して下さる、

先生のお人柄によるものと心から感謝しています。

全くの素人に、素晴らしい発声方法を教えて下さり心も身体も元気いっぱいです。
先生の的確な指導を実行できた時には、自分ではないような声の響きに嬉しくなります。

最近、声の様子に厳しい娘から「今の良かったよ」と認められたこともありました。

娘は、小さな真実を知る教師です。

詩吟を始めて、気づいたことがあります。

自分は何も知らないんだなということに。

知っているつもりで、景色の、そこだけを見ていたことに。

だから苦しくなった。

心の在り方に気づき始めたら、見えてくる景色は美しかった。

何故だろうか、忘れられないあの響き。
懐かしさが深いところから呼びかけてくる。

内に、真っすぐに、揺るぎなきものを伝え、残っていってくれた吟。
強い風に吹かれて、自分を見失いそうな時、いつも私を呼び戻してくれている。
いつか、そんな吟が私にも宿ってくれることを夢見ています。

http://homepage2.nifty.com/SHIGIN/homepage/honbu.html

ワーキングサバイバーズフォーラム

1月 24th, 2013

2013ワーキグサバイバーズフォーラム 

 

ピンクリボン in SAPPORO実行委員会

 

ワーキングサバイバーズフォーラム

~がんと仕事~開催のご案内

 

厳寒の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

いつもピンクリボン in SAPPOROの活動に多大なるご協力をいただき誠にありがとうございます。

 

この度、第二回目となる、がん経験者の就労問題について考える「ワーキングサバイバーズフォーラム~がんと仕事~」を開催することになりました。

今や二人に一人ががんになる時代、そのうち4人に一人は50歳未満の働きざかりだと言われ、がんを経験した方の就労や雇用問題は大きな注目を集めています。

 がんになっても働き続けるための環境づくりには何が必要か、がん経験者、家族、医療従事者、企業、行政、それぞれの立場で一緒に考えてみませんか?

 CSRプロジェクト近藤明美さんによる講演、北海道でがんと仕事に携わるメンバーによるリレートーク、情報交換会を行います。

今年は、北海道との共催となりました。(参加費もぐっとお安く1500円になりました。)是非、ご参加いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

ご参加いただける場合は、FAX(011-621-9458)またはメールにてお申込み下さい。

後日、チケットをお送りいたします。宜しくお願い致します。

お名前                  参加人数    名

団体名                                                   

ご住所                            

電話番号                 

<お問い合わせ>ピンクリボン in SAPPORO実行委員会事務局

ホームページ http://pinkribbonsapporo.web.fc2.com/

〒063-0841 札幌市西区八軒1条西1丁目1-26-402

TEL:011-676-3955 FAX:011-621-9458

メールアドレス warino@sankakuyama.co.jp

担当:事務局長 木原くみこ

割野 雄太

北海道発酵文化へ fromアグネス

1月 23rd, 2013

 先日の「発酵食品サミット」で同行した清水町の山口由里さんが、

感想を綴ってきました。

北海道発酵文化への提言もあり、参考になります。

IMG_3075

宮下社長へ

この間の発酵サミットでは大変お世話になりましたー。

酔いは、大丈夫ですか?

作りたてのお酒は、味わい深い、染み入るお酒でしたねーー。

私自身は、とっても刺激的な2日間でした。

都会は発酵ブームみたいだけど、引き続き、

北海道ならではの発酵の共にある暮らしを続けていこうと思います。

 

本当に本当にありがとうございます。

 

あれから北海道の発酵文化についていろいろ考えさせられてます。

アイヌの人は、藍染めの文化でもないし、醤油や味噌文化でもないんですよねー。

お酒文化だし、でんぷんとるのは発酵させるけど。

で、開拓団が入ってきて、いろんな地方の発酵文化を持ち込んだんだろうけど、

寒さと故郷の発酵文化をどう共存させていったんだろうかなーと。

また、探ってみようと思います。

 

帰ったら、金柑をやんじーもらっていて、うれしくなって、酵母仕込んでみようと。

 

ウエダさんも、東京の都会の真ん中という環境で、

酵母との暮らしを営んでおられるのはとっても感激しましたよ。

ぜひ、まほろばとあやの里(宮嶋さんとこもいいなー)北緯43度発酵ラインで、

マイグルトの講習会やりたーい。

急がず時期を待つとします。

 

野外のサイン会 いい写真だったのでお送りします。 

帰ったら、ひざしが少し春っぽくて感激です。

少しずつ春に向かってますね。確実に。 

                        アグネス

SONY DSC

         (寺田本家にて、サイン会にて)