7月 30th, 2013

ココに登場する洋酒。
実は、6月の中国行きで見つけたものの一つです。
● この鮮やかな陶器入りの洋酒は、「METAXA/メタクサ」と呼ばれる
ギリシアのブランデーで昔から銘酒として世界中に愛飲されております。
そのお一人が、自然医学の森下敬一会長で、八王子の長寿研究所には、
この陶器がずらりと並んで眼にも鮮やかです。
会長の大好物で、40度もありますが、大変高貴な気品と香気があり、
体を養生するにハーブ類も多く入っております。
後に、その解説を致します。
● 次の黒色の手造りのガラス瓶はメキシコの「テキーラ」35度。
コーヒー入りの香雅で、甘く、洋酒が苦手な方も、
きっとアロマな美味しさに、驚かれるに違いありません。
空港の免税店で見つけ、その主原料が今注目のフラクトース(単糖類)、
竜舌蘭から抽出したアガペーシロップです。
後に、またその解説をいたします。
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in まほろば, 醸造醗酵
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7月 30th, 2013

まほろばの長年のお客様でエリクサーも使って頂いています木村雅信先生。
元大谷短期大学音楽科教授として活躍されるほか、
本来の作曲家としてのお仕事も多数手掛けられておられます。
今回その50年にわたった作品群の総結集として、
「木村雅信の世界」と題した音楽発表会を行います。
どうぞ、北海道の大地に根ざした
北海道発の新しきクラッシックをお聞きください。

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in イベント
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7月 30th, 2013


「エリクサー」を使っている洋菓子屋さん
全国に焼き菓子を送っています。
ふらんす菓子『ソルシエール』
福岡市西区下山門4丁目4-22
TEL.・FAX・092-883-5363
9:00~20:00 毎週水曜日定休日です。
http://homepage3.nifty.com/sorusier/

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7月 30th, 2013

トータルヘルスデザインさんで「へうげ醤」を通販で、全国発売されています。
8月号に、「へうげ醤」の紹介が詳しく掲載。
「へうげ醤」のご注文は、TEL 0120-15-1846 FAX 0120-57-1428 です。
ショッピングサイトもあります。 http://www.thd-web.jp

「タカコ・ナカムラWhojeFoodスクール」の校長タカコ・ナカムラさんからもコメントを戴いております。

詳しくは、THDさん発行の「元気な暮らし」をお読みください。
面白い記事が満載ですよ。毎月、無料で配布されます。
お申し込み先は、TEL 0120-15-1846 FAX 0120-57-1428 です。
パソコンでは、http://www.th-d.co.jp
http://www.thd-web.jp/item/2093.html からお申し込みください。
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7月 30th, 2013
安岡 定子(安岡活学塾 銀座・寺子屋こども論語塾専任講師)
『致知』2013年8月号
連載「子供に語り継ぎたい『論語』の言葉」より
今回の言葉は、「温故知新」という四字熟語でもお馴染みで、
『論語』の数ある名言の中でも
最もポピュラーな部類に入ると思います。
(略)
「温故知新」という四字熟語は有名ですが、
その四文字にばかり光が当たるため、この後に続く
「以て師と為るべし」という言葉の重みが見過ごされがちです。
孔子はいつも弟子たちに、ただ学ぶだけでは不十分で、
身につけた知識を現実の場で生かさなければならないことを
説きました。
温故知新という教えに従い、過去に学び、
将来の見通しが立てば、
いま自分が何をなすべきかというアイデアが生まれます。
孔子は、そのよいアイデアをもとに
実際にアクションを起こせる人が師、
つまりよい先生であり、そういう素晴らしい人物を見つけたら、
側にいてよい影響をたくさん受けなさいと説いているのです。
ですからここで言う「師」とは、
ただ理屈を述べるだけの学者や先生ではなく、
古典を通じて優れた哲学を持ち、
それを実践している人のことをいいます。
孔子は別の場面でしばしば「仁に親しむ」とも述べ、
仁を身につけた「仁者」に学ぶことの大切さを
繰り返し説いています。
ここでいう「師」も「仁者」も、
『論語』でお馴染みの「君子」に近い存在で、
孔子が求めていた理想的な人間像と考えられます。
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in 人生論
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7月 29th, 2013
『致知』2008年1月号
特集「健体康心」総リードより
ドイツの哲学者カントは、
馬の蹄鉄(ていてつ)屋の子に生まれた。
生まれつきのくる病であった。
背中に瘤があり、乳と乳の間は僅か二インチ半、
脈拍は絶えず百二十~百三十、喘息で、
いつも苦しげに喘いでいた。
ある時、町に巡回医師がやってきた。
少しでも苦しみを和らげられたら、と
父はカントを連れて診せに行った。
診てもらってもどうにもならないことは、
カント自身も分かっていた。
そんなカントの顔を見ながら、医師は言った。
その言葉がカントを大哲学者にするきっかけとなったのである。
「気の毒だな、あなたは。
しかし、気の毒だと思うのは、
体を見ただけのことだよ。
考えてごらん。
体はなるほど気の毒だ。
それは見れば分かる。
だがあなたは、心はどうでもないだろう。
心までもせむしで息が苦しいなら別だが、
あなたの心はどうでもないだろう。
苦しい辛いと言ったところで、
この苦しい辛いが治るものじゃない。
あなたが苦しい辛いと言えば、
おっかさんだっておとっつぁんだって
やはり苦しい、辛いわね。
言っても言わなくても、何にもならない。
言えば言うほど、みんなが余計苦しくなるだろ。
苦しい辛いと言うその口で、
心の丈夫なことを喜びと感謝に考えればいい。
体はともかく、丈夫な心のお陰で
あなたは死なずに生きているじゃないか。
死なずに生きているのは丈夫な心のお陰なんだから、
それを喜びと感謝に変えていったらどうだね。
そうしてごらん。
私の言ったことが分かったろ。
それが分からなければ、あなたの不幸だ。
これだけがあなたを診察した私の、
あなたに与える診断の言葉だ。
分かったかい。
薬は要りません。
お帰り」
カントは医師に言われた言葉を考えた。
「心は患っていない、それを喜びと感謝に変えろ、
とあの医師は言ったが、俺はいままで、
喜んだことも感謝したことも一遍もない。
それを言えというんだから、言ってみよう。
そして、心と体とどっちが本当の自分なのかを
考えてみよう。
それが分かっただけでも、
世の中のために少しはいいことになりはしないか」
大哲学者の誕生秘話である
(宇野千代著『天風先生座談』より)。
健康とは、健体(すこやかな体)と
康心(やすらかな心)のことである。
体を健やかに保つこと。
それは天地から体を与えられた人間の務めである。
そしてそれ以上に大事なのが、心を康らかに保つことだ。
体が丈夫でも心が康らかでなかったら、健康とはいえない。
いや、たとえ体が病弱でも心が康らかなら、
生命は健やかである。
これは人間個々から小さな組織、国家まで、
あらゆる生命体にいえることであろう。
カントの逸話は私たちにそのことを教えている。
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7月 27th, 2013

覚えていらっしゃいますか。
活〆鮮魚を扱い始めた頃、その船主の歯舞まで取材に駆けつけたことを。
その「誠良丸」の吉田さんのお兄さんが、あの有名な「棹前昆布」を送ってくださいました。
2008-01-11 最涯の海から
http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/oriorino/oriorino13.htm
![oriori2008-1_r29_c02[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2013/07/oriori2008-1_r29_c021.jpg)
その昆布のいわれを少し解説しますね。
歯舞 貝殻島(北方領土)産
早煮 棹前昆布
● 歯舞の海の目の前は北方領土である。
成昆布が解禁される(棹入れ)前の6月頃採取されるナガ昆布を棹前と呼び、
葉が薄く柔らかい。
その灯台の立つ貝殻島での棹前昆布漁は、北海道水産会と
ロシア連邦漁業委員会との間に民間協定を結び、
入魚料を支払っての厳しい採取でもあります。
毎年6月のわずかな期間にしか採取されず、
また一般市場には出回らない大変貴重な昆布です。
![oriori2008-3_r15_c01[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2013/07/oriori2008-3_r15_c011.jpg)
● 沖縄では、江戸時代からの昆布ロード中継地の影響で、
昆布消費量は日本一です。
そして、そのほとんどは、この成熟前の貝殻島産・棹前昆布が使用されております。
水だけでも簡単に柔らかくなり、味わいは日本一との評判です。
![oriori2008-1_r14_c10[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2013/07/oriori2008-1_r14_c101.jpg)
● 今年は、例年になく流氷が長く居座り、
しかも6月1日の初出漁日に雪が降るなど寒気が続きました。
昆布の成長が思わしくなく、来年度以降のために、
年15回出漁の所、1回で漁を打ち切った大不漁の年でした。
![oriori2008-1_r22_c03[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2013/07/oriori2008-1_r22_c031.jpg)
《料理法》
水洗い後、料理に応じ、昆布を切り、約15分程度水炊きした後、
お好みに合わせ味付けして、お召し上がりください。
昆布巻き、結び昆布、おでん、煮しめ、佃煮、
湯豆腐、野菜の煮合わせ、味噌汁の具など。

(特別価格1パック ¥980)
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