まほろばblog

Archive for 11月 12th, 2011

1111・・・・・・・の不思議?!

土曜日, 11月 12th, 2011

NEW「オーガニック電話帳」発刊!!

土曜日, 11月 12th, 2011

第6版「オーガニック電話帳」が発刊されました。

山口編集長の大変な労力を経ての集大成!

どうぞ、以下の記事をご覧下さい。

まほろばの各部門を掲載してくださいました。

またインターネット「Iタウン」情報でも、まほろばを見ることが出来ます。

~チョコ工房募集~

土曜日, 11月 12th, 2011

プレマ岸記者よりのメール転送です。

オーガニック・チョコによるガーナ支援です。

お聴き下さい。

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■□ フェア&オーガニックチョコレート計画□■

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ガーナという国名を聞いて、多くの方が最初に思い浮かべるのは
チョコレートの原料であるカカオ豆ではないでしょうか。

甘くて、おいしいチョコレートは、私たちを
とってもしあわせな気分にしてくれる食べ物ですね。

しかしながら、その生産過程をさかのぼってみると、
ガーナをはじめとする西アフリカ諸国のカカオ農園では
子どもたちが安い労働力として重労働を強いられていることが
各国のメディアによって報告されています。

また、カカオの効率的な生産を優先させるあまり
地域の森林は乱開発され、農薬の使用による環境汚染や
人々の健康問題もかなり深刻化しています。

このような悲しい現実が存在する一方、
無農薬、無化学肥料で栽培されるオーガニックカカオを
生産者たちから適正価格で買い取ることで、
世界のあり方を変えていこうというムーブメントに
ある日本人女性が深く関与しているのをご存じでしょうか。

【チョコレボ ~チョコを選べば、世界が変わる~】
http://mm.binchoutan.com/c.p?s2c6n0e5uXw

チョコレートの取り扱いにはこれまでずっと
積極的でなかった私たちですが、
このカカオは、私たちが販売するチョコレートに
ふさわしい原料であると考えました。

そうして立ち上がったのが、

「プレマオリジナル フェア&オーガニックチョコレート」

のプロジェクトです。

とはいえ通常の工場ですと、生産単位が1トン~と
私たちが販売するにはあまりに多すぎる量になってしまいます。

そのため、仕上がり量にして50~100キロ程度の単位で
チョコレート製品を作ってくださる工房さんなどを
募集することになりました。

ご応募にあたっての要件は、以下の2点です。

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● 正規の食品製造免許をお持ちであること
 (申し訳ありませんが、ホームメイドは対象外となります)

● このカカオを使用すること
 (その他の材料は、相談しながらすすめます)

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複数の方々にご試作いただき、コンペ形式にて
最終的な発注先を決定する予定です。

ご応募ならびに、お問い合わせ等につきましては

【宛先】info@prema.co.jp
【件名】フェア&オーガニックチョコレートの件

まで、メールにてご連絡をお願いいたします。

ご自身以外にも、ご興味を持たれそうなお友達など
いらっしゃれば、ぜひ本プロジェクトをご紹介くださいね。

セシウム汚染:微生物で約90%除去

土曜日, 11月 12th, 2011

 

広島の大学教授ら

 広島国際学院大の佐々木健教授(バイオ環境化学)らの研究グループは、

微生物を使って泥の中の放射性セシウムを回収する方法を開発した。

9月に福島市内で採取したヘドロでの実験では、セシウムを約90%除染することに成功した。

実験に用いた光合成細菌が、カリウムとよく似た性質のセシウムを取り込んだ可能性があるという。

佐々木教授は「汚染された土壌にも使える技術ではないか」と話している。

 バイオ技術を活用した放射性物質の除去を研究している佐々木教授と、

広島市の水道関連資材販売会社「大田鋼管」が9月、福島市内の公立学校のプールからヘドロを採取し現地で実験した。

細菌90グラムをアルギン酸などに混ぜた粒状物質をビー玉大にし、濃縮したヘドロ50リットルに投入。

3日間の放射線量を計測した。

 その結果、実験開始前に毎時12.04~14.54マイクロシーベルトだった放射線量は同2.6~4.1マイクロシーベルトまで減少した。

実験中、プール周辺では福島第1原発事故の影響で同1.2マイクロシーベルトの放射線量が測定されていたが、差し引くと最大89.4%除去できていた。

 実験に使った細菌は、表面にあるマイナス電気で物質を引き寄せる性質があり、プラス電気のセシウムを吸着した。

また、細菌はカリウムを取り込んで生きるが、取り込まれる際に似たような動きをするセシウムも吸収したとみられる。

 細菌を混ぜた粒状物質は、乾燥して焼却すると容量は75分の1、重さは100分の1に減る。

セシウムは温度640度でガス化し拡散するが、500度以下なら拡散しない。

 佐々木教授らは土壌での実証実験も予定しており、「常温常圧で、現地で除去作業ができるのが利点。

コストも安く、福島の再生のためにぜひ普及させたい」と話している。

【加藤小夜】毎日新聞 2011年11月11日 

放射能抑制の機能性として「味噌」などの発酵食品が全世界的に注目を浴びている。

その基は、他ならぬ微生物である。

それを特化して、そのものに視点を当てた事は、当然の成り行きなのだろう。

多くの研究家が、こぞってこの研究開発に挺身せられんことを。

 「雀鬼の人生哲学」

土曜日, 11月 12th, 2011

       
       
   桜井 章一 (雀鬼会会長)
        
    『致知』2011年12月号
   連載「20代をどう生きるか」より
 http://www.chichi.co.jp/monthly/201112_pickup.html#pick8

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 世間ではよく「意志は固いほうがいい」と
 思われているようだが、私の考えでは逆である。

 意志が固いために、たった一つの箇所を
 突かれただけで、コロンとひっくり返ってしまう。
 
 そして自分のプライドを崩されたような気になり、
 「こんな仕事は辞めてやる」と会社を飛び出し、
 引きこもりになったり、街中で暴力を振るったりしてしまう。

  「柔よく剛を制す」という言葉があるが、
  人間は心身ともに柔らかくあるべきというのが私の持論である。
  体や心を強固にして力ずくで相手に向かっていくと、
  反射神経が鈍り、柔軟な対応を取ることなど到底できない。

 建物を例にとってみても、
 コンクリートは頑強にできてはいるが、
 外部からの衝撃には非常に弱い。
 
 反面、木造建築は当たりが柔らかく、
 強い風がきても吸収して受け止めることができる。
 
 人間は最終的に体が固くなって死ぬように、
 若い子の体はお年寄りに比べるとずっと柔らかい。
 
 その柔らかさを十分に活用し、
 行動に移していってくれたなら、
 いい世の中を取り戻してくれるように私は感じている。
 
 また、心の柔らかさというものは、
 教わったことが入りやすいタイプと、
 入りにくいタイプとも関係している。
 
 まずは心を開き、精神を柔らかくしなければ
 教えは入ってこない。
 
 一つのことに囚われると、その考えにつかまってしまう。
 そうすると、その教えこそ絶対だと思い込み、
 他の考えをすべて否定してしまうようなことになるのである。

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■桜井章一氏の名言(過去のインタビューより)
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心を開いていない人ってのは素直じゃない。
それと勇気がないですね。

やはり、人間には精神と肉体しかないわけですから、
精神的には、心を開くこと。
それから肉体的には行動を惜しまないこと。
それによって、教わったことが身に付きやすい
伝導体質になって、成長の根源になると思います。