まほろばblog

Archive for the ‘歴史’ Category

超絶技巧!チェンバロの妙技

日曜日, 2月 17th, 2013
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先日の福田直樹さんのチェンバロ演奏とレクチャーの一部を公開します。

例の神秘の「バッハコード」の部分は、入っていません。

Bachのインベンションやパルテータ・・・・

これほど巧みに弾きこなす演奏者は世界でも少なかろうと思います。

対極にあるモーツアルトの「トルコ行進曲」、

そして、バッハの「ゴールドベルク変奏曲」のカノンを最後に演奏会を閉じました。

素晴らしい閃きと叡智と演奏をありがとうございました。

また、みなさまとともに巡り会えますことを・・・・・・。

(今日、小樽で雪明りのお祭りで、3時と4時から福田さんの演奏会を開きます。

是非、ご参加ください。)

 

王羲之の真蹟、発見!!

土曜日, 2月 16th, 2013

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王羲之といえば『書聖』、究極の書家であり、理想の文人である。

4世紀東晋時代、1700年も前で、日本は弥生時代、この頃の字跡はない。

王羲之の真筆は無く、多くは今で言うコピーであり、

それは双鉤填墨という精密な模写本で、

外見上は真筆とまったく区別できないほどだ。

拡大鏡によって初めてそれが複製であると分かるほどの細密さで、古人の技の凄みを知る。

小野道風筆と伝えられていたものが、実は王羲之の模写本、「大報帖」であることが判り、

新たな発見とされて、東京国立博物館に今、展示されている。

千何百年もの時を経て、書聖の風韻に触れる感激も一入であろう。

観たいものである。

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若き頃、日課として下の『蘭亭之序』を臨書して止まなかった。

その風格と知性、その技量に圧倒され沈潜していった。

空海の最澄へ宛てた書簡「風信帖」は、悉く王羲之の影響を受けていた。

いわば、ほぼ20世紀を隔てても、彼ほどの大家が出現しなかったということ、

紀元前後に輩出した聖人群と人物像のスケールと深さ。

再びと、その黄金時代は人類史にやって来ないのだろうか。

そんな意味でも、生身の眼で、その筆跡を観て、

遠く太古に思いを馳せるのも、悪くはないのではなかろうか。 

王義之3

 

 

 

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無事開催さる

金曜日, 2月 15th, 2013

パンフレット-1

2日に行われた「福岡正信生誕百年祭」は盛大に、成功裡に終えたとの報告が、

主催者の矢島三枝子女史から届きました。

その讃嘆のメッセージは国内外から集まり、福岡先生のお徳と功績が、

未だに世界に影響を与え続けております。

この『無の哲学』が今後の世界の行く手を照らす光になりますことを。

 

これも奇縁でしょうか、今回主催者・石多エドワードさんが、

何と以前に、福岡翁を呼び、徐福劇のオペラを創作発表したことがあったそうです。

富士古文書には、徐福の家系図の最後が、福岡家だけが連なっていました。

 1週間後に、富士山麓で「徐福祭」が開かれるのも、何かの奇縁ですね。

 

パンフレット-2

バッハ・コード

木曜日, 2月 14th, 2013

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昨夜は、歴史的ワンシーンに遭遇した!という興奮でした。

何故、もっと力を入れて、みなさまをお呼びしなかったか、と悔いが残るコンサートでした。

これは、これは、すごい!

なにがすごいかって、バッハの曲のアナリーゼ(分析)で、古今東西未だ、だれも解釈していない

未知の領域を福田直樹さんが、押し開いたという歴史的にもすばらしい内容で、

参加者のみなさん驚きと感動でいっぱいになりました。

詳しいことは語れないのですが、私はすぐあの「ダビンチ・コード」を思い出し、

この理論は「バッハ・コード」と呼ばれるだろう、それほど重要な意味合いを持つだろうと確信しました。

バッハの信仰と使命と技術と意思が溶け合って、あの作品群を作るわけですが、

その一つ一つに重要なメッセージが隠されていたのです。

これには、興奮しました。驚きました。

福田さんが、一日も早く著作で、世界に発表して欲しいと思います。

きっと世界的な一大センセーショナルな事件になると思います。

その手がかりが、世界で最初の『有理和音』理論の発表です。

まほろばで取り扱いの福田直樹演奏CD『孤高の輝き』に、その理論書が付いて来ます。

 

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セドナから伝え人が・・・・・

土曜日, 2月 9th, 2013

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浦河赤十字病院 精神科医の萩原女史の主催と紹介で、

来る2月23日(土)にセドナからロイ・リトルサンが來札されて

『ワン・ハートの復活』と題して講演されます。

(まほろばは場の提供とさせていただきます。)

駐車場について
イベントにご参加される方は、できるだけ公共交通機関のご利用をお願いいたします。お車の方は、靴流通センター向かい、斉藤歯科となりの臨時駐車場をご利用ください。

 

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一枚の写真から

火曜日, 2月 5th, 2013

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たまたま、珍しく買った『文芸春秋』新年号。

最後の方に沢木耕太郎氏の書いた『キャパの十字架』を、読むとはなしに読んだ。

それが、読めども読めどもなかなか終わらない、

309枚にも及ぶ渾身のノンフィクションだったのだ。

これは世界が激震する、あるいは信疑に杭を打つ決定的なスクープであった。

キャパといえば、あの戦争報道写真家の故ロバート・キャパだ。

そのキャパをキャパたらしめた決定的な一枚の写真が、上の『崩れ落ちる兵士』。

誰もがどこかで目にしたはずの一枚なのだ。

当時ライフ誌に掲載されたのを初め、世界にセンセーショナルな話題を提供した。

だが、それは戦闘場面ではなく、訓練だった。

そして、撃たれたのではなく、こけた(笑い話である)。

さらに、それは恋人ゲルダが写したカメラの一枚だった。

という隠された真実を、作家沢木氏は、それは執拗のうえにも執拗といえる執念で、

次から次へと、真事実を暴いていったのだ。

そして、CG技術が、当時の撮影設定を正確に再現した。

明らかに、有無も言わせぬ説得力に舌を巻いたのは私ばかりではなかろう。

それまで喧々諤々と論争されたこの写真に決定的な結論を下した。

その力作にNHKも動き、とうとうスペシャル特番を組み、

現地に入り、特別CG班も結成された。

何と76年目にして明らかになった事実なのだ。

その後、キャパは、戦場で逝ったゲルダを捜すかのように、そして、

この封印された事実を胸の奥に仕舞い、その事をあがなうかのように、

ノルマンディーを初め、戦闘員と共に銃弾が飛びかう危険地帯に、

死も恐れず、むしろ何時死んでもよい覚悟でシャッターを切り続けた。

それは、戦争キャメラマンとして不動の地位と名声を獲得したものだった。

そして40を過ぎて、ベトナムで帰らぬ人となった。

時代の趨勢が、科学の力で、今まで想像だにしなかった事実を覆すことを垣間見た。

そこには、事実を事実として直視する、あるいは再考させる別の道筋を開く。

真実を知る人間の彼方の目線の直向さを讃える。

だが一方、人が人をあやめる愚かさ、祖国を追われる怒り、家族を失う哀しみ、

あのピカソが描いた『ゲルニカ』の世界に告発した一枚の絵。

同じような足場に立ったギャパの恣意か偶然か分からぬ一枚の写真の衝撃。

それはピカソと同じ人間の愚行と残虐からの厭離を訴えていたはずだ。

それが名声であろうが、風聞であろうが・・・・。

この評議の末を、私は知らないし、また出来ない。

またギャパの行為の責を問う資格は、私には持ち合わせてはいない。

ただ、彼の出自はユダヤであったということを、私達は知らねばならない。

 

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人形浄瑠璃2013 札幌公演

水曜日, 1月 30th, 2013

浄瑠璃2013.2公演 3 札幌木鶏クラブの三田事務局長が長年見守り続けてきた「あしり座」の人形浄瑠璃の公演会があります。

当日は「本朝廿四孝」や「阿波の鳴門 十郎兵衛・・・・」の聞き所の演目です。

是非、三田さんの上記の熱き文章を読まれまして、是非ご参加くださいませ。

浄瑠璃2013.2公演 1

 

 

浄瑠璃2013.2公演 2

「詩吟閑話」2題

木曜日, 1月 24th, 2013

ソフテリアの大和さんとお客さまの小野さんが、

詩吟について会誌「灯吟」に投稿されましたので、掲載します。

お二人の感性の深さと遠い思いに感動しました。

素晴らしい言葉ですね。

 

「歌は原動力」
        西豊声会 大和 八干代

ふっと目に入った娘の教科書に歌が書いてありました。

古今和歌集~紀貫之~

「やまとうたはひとのこころをたねとしてよろずのことのはとぞなれりける」
どのような意味なんだろう?調べたら次のようなことでした。

『世の中にある人、事、業しげきものなれば、

心に思うことを見るもの聞くものにつけて、

言い出せるなり。

花に鳴くうぐいす、水にすむかはづの声を聞けば、

生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける。

力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、

男女の仲をも和らげ、たけき武人の心をも慰むるは歌なり。』
体が自分でどうしようもなくなった時、弱った時、過去に二度歌で救われたことがあります。
~一緒に詩吟を楽しみませんかの声にさそわれて~

まほろばの自然食品店の二階で初めて先生にお会いし、

吟を聞いた時は全身に電気がはしったような衝撃をうけました。
昨年八月まほろばの二階ホールで、福田さんというプロのチェンバロ奏者の演奏を聞いて、

子宮が鼓動しました。

けれど仙骨と頭が同時に響いたのは東峰先生が初めてです。

先生は私に命の風を送って下さった。

歌は私の原動力だとやっと気づかされました。
以前ベルカント発声法を一年ほど習っていたのですが、

その先生も頭上から雷雨が落ちるかと思うほどのエネルギーの方だったのですが、

腰から下は響きませんでした。

橋本先生は仙骨と眉間の骨が同時に震動して驚きました。

これが本当のベルカント!すばらしい!
昔の方の生き方を学び、響きを通して真善美を感じ、大

先輩の方々と一緒に合吟させて頂けることで幸せを感じ、

そして橋本先生に出逢わせていただけたことに深く感謝し、

一生懸命、詩吟を学びたいと思います。

はじめて審査を受けて
何日か過ぎた
今ごろになって
身体がふるえている
大声で吟じた故郷の海辺
早朝雲のすきまから
日が射し込み
光の富士が表われた
十月は自分が自分ではなく
神様に動かされているような
感じだった
先生ありがとう

 

「詩吟に思うこと」
              西豊声会   小野 由紀子

たくさんのご縁を頂き詩吟を始めました。

きっかけは、一年前に聞いた録音された吟でした。
忘れられない不思議な吟でした。
昨年、いつもお世話になっている自然食品の店、まほろばさんにて、

詩吟を体験できると知り参加しました。

聞くだけのつもりがいつの間にか詠うことになり、何て楽しいのだろうと思いました。

久しく感じたことのない感覚に身体全体が喜んでいました。

同時に、続けられるだろうかと迷いも生じましたが、

東峰先生の詩吟を伝えてゆくという熱い想いと志に心打たれ、向き合ってゆく決意に変わりました。
そこから始まったお付き合いは、辛抱強く指導して下さる、

先生のお人柄によるものと心から感謝しています。

全くの素人に、素晴らしい発声方法を教えて下さり心も身体も元気いっぱいです。
先生の的確な指導を実行できた時には、自分ではないような声の響きに嬉しくなります。

最近、声の様子に厳しい娘から「今の良かったよ」と認められたこともありました。

娘は、小さな真実を知る教師です。

詩吟を始めて、気づいたことがあります。

自分は何も知らないんだなということに。

知っているつもりで、景色の、そこだけを見ていたことに。

だから苦しくなった。

心の在り方に気づき始めたら、見えてくる景色は美しかった。

何故だろうか、忘れられないあの響き。
懐かしさが深いところから呼びかけてくる。

内に、真っすぐに、揺るぎなきものを伝え、残っていってくれた吟。
強い風に吹かれて、自分を見失いそうな時、いつも私を呼び戻してくれている。
いつか、そんな吟が私にも宿ってくれることを夢見ています。

http://homepage2.nifty.com/SHIGIN/homepage/honbu.html

第一回『徐福祭』開催近し!

土曜日, 1月 19th, 2013

徐福祭

 

祖父の実家、山梨県南都留郡小明見(富士吉田市)で、

「第一回徐福祭」が、2月9日に開催されます。

これまで、各地で徐福に関わるフォーラムは開かれて来ましたが、

徐福終焉の地での開催は初めてです。

私も、参加します。

また、隣町の甲州市に住まわれている水の研究家で、古代史に詳しい

増川いずみ女史、自然医学の森下会長の代理で山司氏が参加されます。

関東近辺の方々は、是非ご参加下さい。

今、宮下本家の石蔵に眠る『富士古文書(宮下文献)』の開陳を交渉中です。

全国発酵食品サミットinこうざき

土曜日, 1月 19th, 2013

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【参加申込み受付続行中!】発酵の祭典

全国発酵食品サミットinこうざき

 未来に向けて豊かな発酵文化の継承と発展を目的に開催される全国発酵食品サミット。6回目を迎える今年は,関東地方で初の実施となり,その舞台はかつて関東灘と呼ばれ醸造業が盛んだった千葉県神崎町!
 今回のサミットは「発酵によるまちおこし」「発酵が彩る暮らしの食づくり」などを切り口として,全国の発酵好きや醸造のスペシャリストが集まり,伝統食~エネルギー・環境問題におよぶ発酵の多面的な機能やその可能性,愉しさを共有し,理解を深められる場にしたいと考えています。より多くの皆様のご来町をこころからお待ちしております。

発酵にまつわる講演会&パネルディスカッション

日時:2013年1月20日(日) 13:00~
場所:ふれあいプラザ 多目的ホール
入場料:1,000円 (事前申込みが必要です)
定員:400名 

基調講演
東京農業大学名誉教授 小泉 武夫 氏

テーマ:「発酵の主役 麹の世界」

質問コーナー「小泉 武夫 先生に聞いてみよう!」

パネルディスカッション① 「全国の発酵によるまちおこし」
五味 仁 氏(五味醤油㈱/山梨)
大髙 衛 氏(大髙醤油㈱/千葉)
岩佐 浩治 氏(たかしま発酵食品倶楽部 /滋賀)
西野 邦明 氏(NPO法人竹の浦夢創塾/石川)
※コーディネーター:寺田 優氏(こうざき発酵の里協議会,㈱寺田本家)

パネルディスカッション②「神崎における発酵の食づくり」
大塚 完 氏(鍋店㈱)
南 智征 氏(㈱寺田本家)
鈴木 一司 氏(㈲こうざき自然塾)
神山  一雄 氏(神崎味噌造研究会)
※コーディネーター:寺田 優 氏(こうざき発酵の里協議会,㈱寺田本家)

 関連イベント

『全国・こうざき発酵物産市』 の同時開催!

全国発酵食品展示即売会,神崎町の発酵物産ブースが出店。
漬物&手前味噌コンテストも実施。
日時:2013年1月20日(日) 11:00~
場所:ふれあいプラザ エントランスホール・駐車場
入場:無料

『発酵料理教室』 
神崎のお母さんと創ろう!旬を楽しむ発酵食のお弁当づくり

講師:石橋 陽子(食堂「穂の香」店主)
日時:2013年1月20日(日)10:00~11:30
場所:神崎ふれあいプラザ  
参加費:¥500  (定員15名)
※詳細 http://hakkou.org/guide/event/summit-cook

発酵座談会
次世代の食環境は自然発酵がつくる!

講師:ウエダ家(コーボーラボ) http://cobo-net.com/
日時:2013年1月20日(日)11:30~13:00
 場所:神崎ふれあいプラザ
参加費:¥500 (定員20名)
※詳細 http://hakkou.org/guide/event/summitsemi

 発酵の多様性を巡る『こうざき発酵スポット 見学ツアー』   

日時:2013年1月21日(月) 9:00~
場所:神崎町内各所
参加:無料
定員:50名 (事前申込みが必要です)  ★★満員御礼!★★
ルート: 寺田本家(酒蔵見学) →発酵古民家と~じ舎(酵素足風呂,バイオガスプラント体験等)→鍋店&旧役場(お土産&軽食)

 

ー 主催 ー
全国発酵食品サミットinこうざき実行委員会(こうざき発酵の里協議会,神崎町役場ほか)

ー 後援 ー
千葉県,千葉県酒造組合,JAかとり,神崎町商工会,NAA,鍋店㈱,㈱寺田本家,㈲こうざき自然塾,神崎味噌造研究会,鈴木糀店,特定非営利活動法人トージバ,特定非営利活動法人ワーカーズコープ地域福祉事業所,朝日新聞千葉総局,毎日新聞千葉支局,読売新聞千葉支局,産経新聞社千葉総局,日本経済新聞千葉支局,日刊工業新聞社千葉支局,千葉日報社,東京新聞千葉支局,共同通信社千葉支局,時事通信社千葉支局,千葉テレビ放送,(株)広域高速ネット二九六

【参加の申し込み方法】
下記リンクより「発酵サミットのちらし」をダウンロードして頂き、裏面の参加申し込み書に、必要事項をご記入のうえ、FAX または郵送にて下記申し込先までお送りください。事前の申込みが必要となります。【ダウンロード】

発酵サミットのちらし
【申し込み先】
〒289-0292
千葉県香取郡神崎町神崎本宿163
全国発酵食品サミットinこうざき
実行委員会 事務局
FAX:0478-72-3415【申し込み期限】
12 月27日(木)必着 →★参加申込み受付続行中!


【お問い合せ】
神崎町役場まちづくり課農政商工係
受付時間:9:00-17:00 (土日除く)
TEL:0478-72-2114

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座談会-次世代の食環境は自然発酵がつくる!

<:article>3.11以後、食への不安を乗り越えたい、と「発酵ブーム」になりました。
今いちど「発酵とはなにか?」みなで考え、進んでいく時期がきています。

10数年前に微生物と出会ったデザイナー「ウエダ家」は、 発酵以前の「微生物同士の相互作用」に 現代に失われ、復活させるべき食の根幹があると考えています。 自然発酵の流れを最初に教えて頂いた「寺田本家」から社長・寺田優さんと、「マイグルト」の立役者「片山本店」代表・片山雄介氏をお呼びして、 次世代の食環境について、語り合います。
次世代のネットワークをつくるツールとして、 ウエダ家の「いきているマイグルト」ほかテイスティングもお楽しみに。
~ウエダ家*からのメッセージ~

*講師 ウエダ家(コーボーラボ)
自家製酵母のパンおよび酵母、乳酸菌など身近にいる菌から現代人の食生活、健康、環境など、ジャンルを超えて「ここちよい関係性」をデザインするCOBOLABO(コーボーラボ)主宰の5人家族。例えば、コメ、野菜や果物など様々な素材を用いて野生酵母(cobo)や乳酸菌を育て、それらを活用した食の楽しさや美味しさをワークショップ、イベントを通して発信している。ウエダ家の新しい「発酵」の捉え方はメディアなどでも注目されている。著書「酵母ごはん」「ウエダ家のえがくスープ」「はじめての自家製酵母パン」など多数。 http://cobo-net.com/

【日時】2013年1月20日(日)11:30~13:00
【場所】神崎ふれあいプラザ
【参加費】¥500  (定員20名)

寺田本家のfacebookより

今週末1月20日(日)の発酵サミット関連イベントがあります。酵母食のウエダ家さんと醸造文化を広める片山雄介さんとウチのカミさん寺田聡美の座談会があります。
なんとその場には寺田本家で使っている活水器エリクサーを開発された「まほろば」の宮下さんや、
薬を使わない薬剤師さんで自然化粧品や健康食品を開発するエッセンチアの篠原さんなどもいらっしゃいます。
すごいメンバーが集まりました。
ぜひ聞きにいらしてください。