まほろばblog

Archive for 1月 24th, 2013

福岡正信生誕百年を祝う会

木曜日, 1月 24th, 2013

福岡 椎茸

 上の椎茸は、愛媛県伊予市の福岡果樹園のみかん山の沿道に

栽培している椎茸で、只今入荷中です。

年間通じて、色々な作物を戴いております。

今は、晩柑の時期で、伊予柑やポンカン、文旦など一杯入っておりますよ。

福岡自然農園さんとは、30年以上のお付き合いですが、

来る2月2日(土曜日)に、松山市で『福岡正信生誕百年祭』が開催されます。

まほろばはあいにく参加出来ませんが、近隣の方々でご都合のつく方は

是非とも、参加されますことを。そして、

翁の遺された偉大な実践哲学が、いよいよ以て世に顕彰されますことを。

 

 

img_370144_24224245_0[1]

 

img_370144_24224245_1[1]

「詩吟閑話」2題

木曜日, 1月 24th, 2013

ソフテリアの大和さんとお客さまの小野さんが、

詩吟について会誌「灯吟」に投稿されましたので、掲載します。

お二人の感性の深さと遠い思いに感動しました。

素晴らしい言葉ですね。

 

「歌は原動力」
        西豊声会 大和 八干代

ふっと目に入った娘の教科書に歌が書いてありました。

古今和歌集~紀貫之~

「やまとうたはひとのこころをたねとしてよろずのことのはとぞなれりける」
どのような意味なんだろう?調べたら次のようなことでした。

『世の中にある人、事、業しげきものなれば、

心に思うことを見るもの聞くものにつけて、

言い出せるなり。

花に鳴くうぐいす、水にすむかはづの声を聞けば、

生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける。

力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、

男女の仲をも和らげ、たけき武人の心をも慰むるは歌なり。』
体が自分でどうしようもなくなった時、弱った時、過去に二度歌で救われたことがあります。
~一緒に詩吟を楽しみませんかの声にさそわれて~

まほろばの自然食品店の二階で初めて先生にお会いし、

吟を聞いた時は全身に電気がはしったような衝撃をうけました。
昨年八月まほろばの二階ホールで、福田さんというプロのチェンバロ奏者の演奏を聞いて、

子宮が鼓動しました。

けれど仙骨と頭が同時に響いたのは東峰先生が初めてです。

先生は私に命の風を送って下さった。

歌は私の原動力だとやっと気づかされました。
以前ベルカント発声法を一年ほど習っていたのですが、

その先生も頭上から雷雨が落ちるかと思うほどのエネルギーの方だったのですが、

腰から下は響きませんでした。

橋本先生は仙骨と眉間の骨が同時に震動して驚きました。

これが本当のベルカント!すばらしい!
昔の方の生き方を学び、響きを通して真善美を感じ、大

先輩の方々と一緒に合吟させて頂けることで幸せを感じ、

そして橋本先生に出逢わせていただけたことに深く感謝し、

一生懸命、詩吟を学びたいと思います。

はじめて審査を受けて
何日か過ぎた
今ごろになって
身体がふるえている
大声で吟じた故郷の海辺
早朝雲のすきまから
日が射し込み
光の富士が表われた
十月は自分が自分ではなく
神様に動かされているような
感じだった
先生ありがとう

 

「詩吟に思うこと」
              西豊声会   小野 由紀子

たくさんのご縁を頂き詩吟を始めました。

きっかけは、一年前に聞いた録音された吟でした。
忘れられない不思議な吟でした。
昨年、いつもお世話になっている自然食品の店、まほろばさんにて、

詩吟を体験できると知り参加しました。

聞くだけのつもりがいつの間にか詠うことになり、何て楽しいのだろうと思いました。

久しく感じたことのない感覚に身体全体が喜んでいました。

同時に、続けられるだろうかと迷いも生じましたが、

東峰先生の詩吟を伝えてゆくという熱い想いと志に心打たれ、向き合ってゆく決意に変わりました。
そこから始まったお付き合いは、辛抱強く指導して下さる、

先生のお人柄によるものと心から感謝しています。

全くの素人に、素晴らしい発声方法を教えて下さり心も身体も元気いっぱいです。
先生の的確な指導を実行できた時には、自分ではないような声の響きに嬉しくなります。

最近、声の様子に厳しい娘から「今の良かったよ」と認められたこともありました。

娘は、小さな真実を知る教師です。

詩吟を始めて、気づいたことがあります。

自分は何も知らないんだなということに。

知っているつもりで、景色の、そこだけを見ていたことに。

だから苦しくなった。

心の在り方に気づき始めたら、見えてくる景色は美しかった。

何故だろうか、忘れられないあの響き。
懐かしさが深いところから呼びかけてくる。

内に、真っすぐに、揺るぎなきものを伝え、残っていってくれた吟。
強い風に吹かれて、自分を見失いそうな時、いつも私を呼び戻してくれている。
いつか、そんな吟が私にも宿ってくれることを夢見ています。

http://homepage2.nifty.com/SHIGIN/homepage/honbu.html

ワーキングサバイバーズフォーラム

木曜日, 1月 24th, 2013

2013ワーキグサバイバーズフォーラム 

 

ピンクリボン in SAPPORO実行委員会

 

ワーキングサバイバーズフォーラム

~がんと仕事~開催のご案内

 

厳寒の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

いつもピンクリボン in SAPPOROの活動に多大なるご協力をいただき誠にありがとうございます。

 

この度、第二回目となる、がん経験者の就労問題について考える「ワーキングサバイバーズフォーラム~がんと仕事~」を開催することになりました。

今や二人に一人ががんになる時代、そのうち4人に一人は50歳未満の働きざかりだと言われ、がんを経験した方の就労や雇用問題は大きな注目を集めています。

 がんになっても働き続けるための環境づくりには何が必要か、がん経験者、家族、医療従事者、企業、行政、それぞれの立場で一緒に考えてみませんか?

 CSRプロジェクト近藤明美さんによる講演、北海道でがんと仕事に携わるメンバーによるリレートーク、情報交換会を行います。

今年は、北海道との共催となりました。(参加費もぐっとお安く1500円になりました。)是非、ご参加いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

ご参加いただける場合は、FAX(011-621-9458)またはメールにてお申込み下さい。

後日、チケットをお送りいたします。宜しくお願い致します。

お名前                  参加人数    名

団体名                                                   

ご住所                            

電話番号                 

<お問い合わせ>ピンクリボン in SAPPORO実行委員会事務局

ホームページ http://pinkribbonsapporo.web.fc2.com/

〒063-0841 札幌市西区八軒1条西1丁目1-26-402

TEL:011-676-3955 FAX:011-621-9458

メールアドレス warino@sankakuyama.co.jp

担当:事務局長 木原くみこ

割野 雄太