5月 25th, 2015

平安朝の木彫の菩薩像。
虫食いが激しく、触るごとに、ボロボロと木片が落ちてくる。
ある著名な収集家に訊くと
「それはそれは、そのままに修復しないで、
朽ち果てさせるのも自然ではなかろうか・・・・」
との託宣を戴くも、胸中穏やかならず。
そんな折、アメリカからエリカさんが、帰国されてのお土産が、
件の「シダーウッドのイノセンス」と「ホワイトセージ」。
「これだ!」と、これを焚いて、虫払いとばかり、
厨子を密閉して、薫香すること数日にわたった。
虫のみならず、千年の清めの儀式をしたような清涼感。
菩薩様より、私達の邪心凡身を清めて貰ったような功徳を頂きました。


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5月 25th, 2015

「うさと」さんの関係で何度かまほろばにおこしになられた
東京杉並の本應寺さんが、毎年全国行脚で、北海道を回られる時、
札幌ではまほろばに立ち寄ってくださいます。
有志が、地下洞「無限心」で、お念仏を致します。
地下では、色々な宗教の方が、ご利用されます。
宗旨宗派を超えて、皆が仲良く、真理に目覚めたらいいですね。



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in 文化
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5月 25th, 2015

小泉武夫先生が、週刊現代「わが人生最高の10冊」に登場!
これは、先生のバックボーンを知る上でも必読書でしょう。
更に、理解も深まることでしょう。
1位『日本の酒』坂口謹一郎
2位『秘境ブータン』中尾佐助
3位『魚醤とナレズシの研究』石毛直道、ケネス・ラドル
4位『飲食事典(上下)』本山萩舟
5位『極限の民族』本多勝一
6位『魯山人味道』北大路路山人
7位『オーパ!』開高健
8位『北極圏1万2000キロ』植村直己
9位『甘粕正彦 乱心の曠野』佐野新一
10位『ジョージ君の漫画文学全集110選』東海林さだお
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in 醸造醗酵
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5月 23rd, 2015

山元加津子さんの「1/4の奇跡」の映画や
「日本一幸せな従業員をつくる!」などの映画を作っていらっしゃる
岩崎靖子さんの片腕、副代表の三浦喜美子さんと海外窓口のアルバ岡田さんが、
突然、朝来店されました。
現在、撮影中の「大地の花咲き」のキャンペーンでした。
洞爺の自然農法家「佐々木ファーム」さんの生き方をまとめたものです。
8月に開催される札幌での上映準備中なので、みなさん、ご協力くださいませ。
http://www.heartofmiracle.net/hotnews/hotnews0012015.html

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in 農業
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5月 22nd, 2015
![2012春ポスター [更新済み]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/05/2015夏ポスター-更新済み.jpg)
「石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも 」
(『万葉集』巻第八) 志貴皇子
早春の歓びの歌ですが、
島田さんが撮した小川のせせらぎの写真を見ると、この歌を連想します。
既に、初夏の時節に差し掛かっていますが、どうしても、
「石走る」が相応しいように思えます。
北海道は、季節の移りが、遅くなりますね。
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in 「倭詩/やまとうた」
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5月 20th, 2015

あの新家エリカさんが、アメリカから7年ぶりに帰国されました。
ニューメキシコ州の自然療法校を卒業され、正式なセラピストとしての認定を受け、
日本では、本格的な施療者として、札幌で自然療法スタジオ「銀の糸」をオープンされます。
最先端、最深の施療が、まほろばでも、受けられるよう準備中です。
詳しくは、漸次、詳しい内容をお伝えいたします。


( 特製のエッセンス・フォーミュラーを造って頂いている )
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in 自然療法
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5月 18th, 2015

JWTジョンソン・ウィンターズ・ティーの別冊Herbalineに、
まほろばが掲載されました。
31人もの多くの方々が飲まれているんですね。
驚きました。
多士済々のインタヴュー内容も、豊かで面白い。
各店に用意しております。
お読みください。

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in まほろば
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5月 12th, 2015
米国ダラスの治療師・高松文三氏から、また一文が送られて来た。
老子の「無為にして為さず」の観念が、
実は体験としては大きな力を持っていることを語っている。
起きている時間と寝ている時間の他に、覚醒の時があると。
それは明々溌々とした意識であり、
自己が活き活きと力が溢れる歓びの時であると。
それを、高松氏は、気功の中に見出しつつある、らしい。
その文、甚だ面白く、惹かれるものあり、どうぞ、ご参読を。

Posted by mahoroba,
in 人生論
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