まほろばblog

銀座で佐治先生と・・・・・・

11月 4th, 2014

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4月に、東京の学士会館で韓国の数学者で歴史学者の

金容雲先生の講座があり、帰国中の後藤吉助翁や

森田さんたちと参加した翌日、

編集者の山司さんとの打ち合わせを銀座で行って後、

ブラブラして歩いていた所、

物理学者で音楽家の佐治晴夫先生とバッタリ出会ってビックリ。

大丸で食事しながら、お話を聞き、森田さんを紹介。

そのご縁で、森田さんが、佐治先生とりんごの木村さんと対談の場を設定。

それが、次の新聞のきっかけを作りました。

お読みください。

sajisennseito

「降りてゆく生き方」からのお知らせ

9月 29th, 2014

【上映】映画「降りてゆく生き方」上映 in 北海道~自然の店「まほろば」創業30周年記念企画

降りてゆく生き方 

北海道にお住まいのみなさま!
この度、北海道(札幌市)にて映画「降りてゆく生き方」(主演:武田鉄矢、監督:倉貫健二郎)が上映される事が決定いたしました!

今回の企画は、北海道で長年に渡り自然食のお店を運営されている、知る人と知る「まほろば」さんの創業30周年記念企画として実施されます。その記念すべき節目に、映画「降りてゆく生き方」も上映して頂ける事となりました。

「まほろば」さんといえば、寺田本家さんも導入している、浄水器の「エリクサー」を生み出した事で有名です。世界最高水準の浄水器・活水器を目指して開発されたまほろばエリクサー」は、40種類もの濾過材と700種に及ぶ原材料のセラミックスを搭載し、従来の排除する濾過だけの浄水器とは大きく違い、微生物の力を内包したセラミックで人間にとって最も適した水を生み出す革命的な浄水器です。*エリクサー公式:http://mahoroba-jp.net/elixir_top.html

そんな「まほろば」さんが、長年の食や環境へ配慮した素晴らしい活動に賛同し、多くのゲストの方々も集まります。

●発酵の分野では知らない人はいないくらい有名な、東京農業大学名誉教授の小泉武夫さんの基調講演
●声楽家の松本愛子さんと仲間たちで、C=528Hzによるコーラス、
●多彩なゲストによる「食と発酵と里山と、これからの生き方」と題したパネルトーク
(共働学舎代表の宮嶋望さん、寺田本家当主の寺田優さん、などに加え、音楽家の大貫妙子さんも参加予定)

●日頃の感謝を込めて「大抽選会」も予定しております。
特別ゲスト&まほろばさんからのお楽しみプレゼントもご用意しております。
(エリクサー、他)

是非、この多彩な企画を体感していただくことによって、これからの生き方を見つめるきっかけになればと願っております。

*尚、北海道での上映会は数年振りで、映画上映を含めた全てのプログラムを、共通の前売券でお楽しみ頂けます。お席に限りがありますので、お早めにお申込みください。
みなさまのご来場を心からお待ちしております!


★ 自然の店「まほろば」創業30周年記念企画
~映画「降りてゆく生き方」上映 in 北海道

■日程:2014年10月13日(月・祝日)
■会場:北方圏学術情報センター「PORTOホール」

(北海道札幌市中央区南1条西22丁目1-1)

☆交通機関:
■アクセス:地下鉄・西18丁目駅下車、円山方面に徒歩約6分

■時間:
11:30(開場)
12:00(開演)~18:00(終演予定)
*映画「降りてゆく生き方」の上映は13:30頃を予定しております

■ゲスト&プログラム:
<基調講演>
・発酵学者:小泉武夫博士(東京農業大学名誉教授/農学博士)

<映画上映>
降りてゆく生き方(主演:武田鉄矢)

<528コーラス>
声楽家の松本愛子さんと共に贈るコーラス演奏

<パネルトーク>
「食と発酵と里山と、これからの生き方」

参加パネリスト:
・宮嶋望さん(共働学舎新得農場-代表)
・篠原康幸さん(夢薬局エッセンチア)
・寺田優さん(寺田本家第24第目当主)
・春日隆司さん(下川町環境未来都市推進本部長)
・山口幸雄さん(災害救助ネットワーク北海道代表)
・植村雅樹さん(NPO法人ピースマイル代表)
・後藤吉助さん(日韓友好海苔代表)
・特別ゲスト:大貫妙子さん(音楽家)
*司会進行:
・森田貴英さん(映画「降りてゆく生き方」脚本/総合プロデューサー)
・宮下周平さん(株式会社まほろば代表)
・宮下洋子さん(株式会社まほろば自然農園代表)

☆本企画のチラシダウンロード(PDF)
*ゲストおよびプログラムの内容は都合により変更となる場合もあります。ご了承ください。

■共通入場料:
【前売】一般:1,500円/小中学生:1,000円
【当日】一般:2,000円/小中学生:1,500円
※ご注意:満席(前売り完売)となりましたらご入場できない場合もあります。

★全席自由席
※未就学児は無料
※小さなお子様連れでのご鑑賞も大丈夫です。
※お体のご不自由な方も歓迎です(お問合せ先へ、事前にお伝えください)

■前売券の事前お申し込み方法:
自然食の店「まほろば」よりご購入頂く方法:

<購入&お問合せ>
電話:011-665-6624
(対応時間10:00~19:00)
公式サイト→http://www.mahoroba-jp.net

☆ネットから購入される方は、↓コチラ
http://mahoroba.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=641167&csid=0

チケット取扱い店舗よりご購入いただく方法:
チラシ裏面に記載の「チケット取扱い先」をご参照ください。
チラシダウンロード→PDF

★募集:
この上映会を広げて頂ける仲間・協力者を募集しております。
映画「降りてゆく生き方」を多くの方々へ伝えて頂くために、チラシなどを仲間や友人・知人の方々へ、ひとからひとへつなげていただける方々を募集しております。
お知り合いをご紹介頂ける方など、どんな小さなことでもかまいません。
どうぞお問合せへご連絡ください。

■主催:
自然食の店「まほろば」
北海道札幌市西区西野5条3丁目1-1
http://www.mahoroba-jp.net
お問合せ>011-665-6624(対応時間10:00~19:00)
※早朝、深夜のお電話はご遠慮ください

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※映画「降りてゆく生き方」に関するメールマガジンなど
(社)降りてゆく生き方から電子メールによる告知・連絡等を
今後貴殿宛に配信いたします。

会場周辺の詳しい地図は以下のGoogleMapをご覧ください。

Posted by にっぽんプロデュース at 2014年09月05日 18:56

後藤翁、CD・カラオケ・有線・HP・新聞登場!!!!!

6月 17th, 2014

御東欧

 

韓国の後藤吉助さんのことが、6/9の道新夕刊『窓』に紹介された。

短い中に、翁の生涯のエッセンスが凝縮されて胸を打たれる。

静かに、余生を送り、静かに幕引きを考えられておられるのかと思いきや、とんでもない。

何と自作自演のCDを出されたのだ。

ごとうおうCD

あの平尾昌晃氏の門下に入って、歌のレッスンを受けているというからびっくり!!

さらに、作詞作曲もみな自作、そして自ら歌い、そして9曲を録音。

それが、晴れてカラオケの審査に2曲通ったというから、これもビックリ!

なんでも、JOYSOUNDUGAという機種で歌えるそうです。

また、有線放送もok!になり、ご利用の方は是非ともリクエストしてください。

さらに、HPも新設、中々のセンスで、しかも歌の動画が一杯入っています。

http://www12.atpages.jp/dreambig/jpheart/ (後藤吉助翁 HP)

「母を慕い、讃える歌」は、女性歌手も歌っています。

下は、youtubeで見られます。

YouTube Preview Image

後藤翁の八面六臂のご活躍、ただただ感心するばかりで、

我々若人(?)は、へばっていられません。

まだまだ洟垂れ小僧、後藤翁を目指して、がんばりましょう!!!

 

私は1926(大正15)年、福島県で生まれました。私が10歳のとき一家が北海道開拓で移住したため、幼少期は、阿寒(釧路市)で過ごしたのです。阿寒は、かつては雄別(ゆうべつ)炭鉱を中心とした炭鉱の町として栄えていました。

私の人生に最も影響を与えた人、私の心をいつも照らし続けている人、それは母です。今も私の目に焼きついている母の姿に、こんなことがあります。

その当時、炭鉱で過酷な労働を強いられていた朝鮮の人たちが現場から逃げ出してくることがありました。そのたびに母は、その人たちを※地下むろにかくまったのです。逃亡した彼らを探すために警察が尋ねてきても、母は警察の尋問にも動ずることなく彼らを守ったのです。その当時の警察に対して偽りの対応をするということは、どれほど大変なことか、もしウソがばれたらどう言う目にあうか、子供ながらに理解していましたので、母のとった行動はまさに、命がけでした。私は幼心にそのときとった母の行動と精神に感動し、それを教訓として今まで生きてきました。

※地下むろ(지카무로):食物などを貯蔵するために、地下に掘った穴蔵を地下むろという。            (음식 등을 저장하기 위해 지하에 파고 움집을 지카무로한  다)gotou_san[1]

나는1926(大正15)년、후쿠시마현에서 태어났습니다。내가10살때 가족이 홋카이도 개척으로 이주했기때문에 어린시절은 아칸(쿠시로시)에서 보냈 습니다。 아칸은 한때 雄別(유베트)탄광을중심으로한 탄광마을로서 번창했습니다。

내 인생에 가장 영향을준사람、내 마음을 항상 계속비추고있는사람、그것은 어머니 입니다。지금도 내 눈에 구워붙어있는 어머니의모습에 이런 일이있습니다。

그 당시 탄광에서 가혹한노동을 강요당하고있던 조선사람들이 현장에서 도망쳐올수 있었습니다。그때마다 어머니는 그 사람들을※지카무로에 숨겨입니다。

도망한 그들을 찾기위해 경찰이 찾아와도 어머니는 경찰의심문에도 동요하지않고 그들을 지켜습니다。그 당시 경찰에 거짓대응을 한다는것은 얼마나 힘든것인지、만약 거짓말이 발각되면 어떻게 말할당하는 하거나 아이면서 이해하고 있었으므로、어머니가 취한행동은 바로 목숨이었습니다。

나는 어린 마음에 그때 취한 어머니의 행동과정신에 감동하고、그것을 교훈으로 지금까지 살아 왔습니다。

 

「アリランと倭し美し」自然医学誌11月号

10月 20th, 2013

自然医学11月 表紙

自然医学11月 巻頭

「森下自然医学」11月号が届けられた。

森下会長の「巻頭随想」は『徐福及役小角の富士山』と題して、

8月に訪問した富士吉田の富士古文書と小渕沢の増川女史研究所訪問のこと。

また、修験道の役行者と富士山のことごと。

世界文化遺産に認定され、益々注目されている。

詳細は、鼎談として来月号に掲載予定。

自然医学11月 増川

増川いづみさんの「感じる力」④は、「ネイティブからの学び」。

若き頃、ネイティブ・ナバホ族との生活を一月以上体験される。

その間、木そのものになる修行によって、眼が開かれ、

透視ができるようになったという。

二極化から統合への時代。

全ては同一存在から出た故に、またその一に戻れる。

ネイティブからの教えは、女史の一生の宝のよう。

自然医学11月 船瀬

船瀬さんの相変わらずな過激発言は今月も留まらず。

「病院で殺される!『殺人テク』21」。

イスラエル全国で一月、医師のストライキがあった。

その結果、死亡者が半減したという、笑えぬ話。

9割の医療が必要なく、40兆円のうち、36兆円が人殺しに使われている!

という、怖い話。病院は有料屠殺場であると。

この後は、過激すぎて書くのが怖いくらい。

読みたくありませんか・・・・・。

自然医学11月 田中愛子

田中愛子先生の「食養を極める ーひとすじの道70年ー

巻頭詩

 一手

凡才には

長生きの

一手しかない

応えますね。

確かに、鈍才は長く生きて功を遺すしかないか!

「英雄色を好む」というが、あの桜澤先生もまた。

フランスで恋をして、帰国。

そこには、先生の子どもができ、さらに孫ができて来日。

名を「カズ・サクラザワ」という。

武術にすぐれ、野性的で、日本人よりサムライ魂をもった好青年だったとか。

それにしても、田中先生は、いろいろ懐手に持っていらして面白い!

自然医学11月 後藤

書評は、先日書いた後藤吉助翁の「韓国人の本質」。

是非ご一読を。

自然医学11月 倭詩

 

今月の倭詩は『アリランと倭し美し』。

今をときめく日韓問題。

これを自分なりに、真正面から取り上げてみた。

幼少時の体験から青年、そして太古の記憶にいたるまで。

最も近いが故に、憎しみ合う。

近親でも宗教でも、よくあることだが、隣国も同じ。

その解決法は、大局に立って俯瞰するしかないだろう。

もちろん、歴史の勉強は欠かせない。

韓国視察の前に書き、一層その意を強くした。

 

 

『韓国人の本質』書評

10月 18th, 2013

日韓友好海苔の後藤吉助翁の著書『韓国人の本質』の書評が、

『国際自然医学』誌11月号に掲載されました。

是非お読みくださいませ。

まほろば各店で取り扱っております。

死ぬ前に伝えておきたい 

『韓国人の本質』

後藤吉助著 四六判160ぺ-ジ

本体1400円十税

発行所:IDP出版

韓国人の本質 本

 

著者の後藤吉助氏は、国際自然医学会会員で、本誌『森下自然医学』

「北の空から『哀しみ 袂(たもと)の懐かしき茲」

(2010年9月号 No.531)で紹介された方。

日・韓の著者が日本で韓国を批判する本は数多ある。

しかし、日本人が韓国に住んで、韓国を批 判する事には

、決死の覚悟が必要となる。

それをやってのけた事に、この本の凄味がある。

 

日韓が竹島問題などで厳しく対立している今日、

後藤氏が「死ぬ前に伝えておきたい」ということは、

捨て身で、愛する韓国への自省を促す遺書でもあるのだ。

韓国人、それも義理の弟に騒されたことから 始まり、

本全体の半分以上のぺージは韓国人には耳の痛い話が続く。

第一に、槍玉に挙げているものに 「ケンチャナヨ」がある。

「平氣」「氣にしない」という意味だが、待ち合わせ時間に遅れても「ケンチャナヨ」、

ウェイトレスが コーヒーを客の服にこぼしても「ケンチャナヨ」。

自分の落ち度を取り繕うために使うことが多いという。

日本だったら「申し訳ありません」と謝るし、

場合によってはクリーニング代を支払うではないか、

と筆 者は次々と身に降り掛かった体験を取り上げていく。

 

鷹揚なような「ケンチャナヨ精神」が、実は最も悪し き韓国の国民性の一つである、

と後藤氏は指摘する。

このイイ加減さが、日韓感情の埋まらない溝の元であり、

それは、ものごとを白己責任とする日本人と、

他人のせいにする韓国人特有の国民性の違いとする。

 

一民間人でありながら日韓の間の深い淵を埋めるべく

88歳にしてあれこれと骨を惜しまず動き回る。

その原動力となっているのは後藤氏の子どもの頃に見た母親の姿にあった。

「私が了どもの頃というと、戦前の話になるが、

北海道の雄別炭鉱での過酷な労役に耐えられず に逃れてきた朝鮮人炭坑夫を、

母かくまが匿(かくま)ったことがあった。そのとき、

捜索に訪れた保安員を 毅然とした態度で追い返した母の姿が

いまも瞼(まぶた)に残っている。

子ども心に、そんな母が誇らしかった」

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(大田市の海苔工場で。鄭在聖社長と共に)

 

 

 

 

 

後藤氏は、60歳のときに韓国に移り住み、

焼海苔に「日韓友好海苔」と命名して、日本で販売。

利益を全て韓国の若者の奨学金に当てたり、

保証人になるなど韓国とは深い関わりをもってきた。

 

韓国で反日感情が激しく露わになる中、

自叙伝を同ぺージ数ほど既に執筆していたが、

両国への想いを先行されて、 反故にしたという。

日本・韓国は一衣帯水の隣国同士、

互いに未来志向で、人と人、心と心で触れ合うことの大切さを、

後藤氏の人柄、 人徳を通して、

これこそが日韓を繋ぐかけ橋になるものと、

本書を前にして、強く深く思えるのです。 一

 

(K・Y)

森下自然医学 2013.11

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百済旅情・・・・・・

10月 2nd, 2013

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昨日まで韓国出張。

日韓友好海苔の後藤吉助翁のお招きで、「百済祭」へ。

今回の「自然医学」誌にも綴っていたのだが、日本と百済の関係を、

この眼でまざまざと見て、人生観がひっくり返るような衝撃と感動だった。

正に、自分のルーツを見た思いで、きっと日本人なら誰もがそう思うだろう。

ここに立ち返って日韓問題を改めて、見直すよい機会ともなろう。

兎に角、3泊4日の短い旅だったが、語り尽くせないほどの学びがあった。

何時か、書いてみたいし、続けて取材して行きたいと思う。

最終日、ソウルで87歳になられる韓国を代表する数学者で、文化比較論の大御所、

歴史学者の金容雲名誉教授と対談が叶い、深い感銘を戴いた。

韓日文化交流会議の故平山郁夫氏とともに、

前代表を務められるほど、日韓古代史の碩学である。

そのきっかけが、若い頃の共通体験があって、心胆震えるものがあった。

いずれ、お話の内容をお知らせしたい。

「ケンチャナヨ」を封印しなさい!!

6月 5th, 2013

韓国人の本質_新聞広告

後藤吉助翁の書かれた「死ぬ前に伝えておきたい『韓国人の本質』」が、

読売新聞一面の広告欄に掲載されました。

その2,3日前に、日本人による「悪韓論」が出版されるなど、

韓国への物言いに厳しいものがあります。

しかし、後藤さんは居を向こうに移して30年、

奥様も在日二世でいらして、ただ悪口を吐くのではなく、

心底、韓国が良い国になって、末永く日韓仲良くなってもらいたいとの

切なる願いからこの本を世に問うたのであります。

 

 

韓国人の本質 本

 

その証拠に、出版記念パーティーの当日、韓国や国内から多くの韓国の方々が

お祝いに駆けつけられました。

それは、後藤翁への愛情と信頼に満ちたものでした。

両国にわたって、橋渡しをされる翁の大志に感銘を受けるものであります。

ぜひとも、この本を読まれて、皆さんもこの橋を渡って頂きたいと思います。

(まほろばで取り扱っております)

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また、お待たせいたしました。

竹島問題で一時、『日韓友好海苔』が途絶えましたが、

また再びと品物が揃うようになりました。

大人気の後藤さんの魂のこもった海苔、ぜひご賞味とともに、

日韓友好の絆にご協力いただけますようお願い申し上げます。

詳しくは、岸さんがお書きになったプレマさんからの報告がありますので、

ご覧ください。

 

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「韓国人の本質」出版記念!

5月 8th, 2013

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さる3日(金)、東京銀座で韓国在住の後藤吉助翁を祝う素晴らしい式典が開かれました。

向いは、銀座三越、服部時計店、鳩居堂に囲まれたサッポロビル。

1月には88歳の米寿記念式、そして今回、3年前に設立した㈱極味創業と出版記念。

日韓友好海苔のご縁からわずか3年間ですが、親子の契りを交したほどの仲になりました。

 

韓国人の本質 本

 

その後藤翁、書かれた原稿の2/3を削って、「死ぬ前に伝えておきたい『韓国人の本質』」との

タイトルを付け、ご自分の経歴や会社のことをカットして、本筋の韓国への提言を、

命がけで書かれ、出版しました。

韓国人の本質 親子写真

 

ご自分の韓国(奥様が在日二世)の親族のことから赤裸々に切り出し、

そこに韓国人の本質を露わにした訴えの内容に驚きました。

韓国をこよなく愛するがゆえに、自分のイノチと刺し違えて、

韓国が国際的に通じる人間性を養うことを力説しています。

ことに、何事にも「ケンチャナヨ」つまり「大丈夫、大丈夫!」と言って、

物事をなおざりにしたり、ごまかすという国民性。

「その言葉を封印しなさい!」と、日本人が決して言えない事をあえて言ったのです。

 

SONY DSC(真中は札幌の近藤ブライダル社長、左はプレマの岸記者)

 

日本国内で、韓国人の悪口・批判は出来ます。

しかし、現地に住んで、それはなかなか出来るものではありません。

いつどんな目に遭うかも知れません。

それが出来るのは、正しいことを言っているという信念と

韓国と日本への深き愛国心から来ています。

まさに無私の精神で訴えている憂国の士なのです。

韓国は、隣国の兄弟です。

本当に、当日会場にいらした皆様は感動されました。

私とは年が離れていますが、本当の知己を得て、感慨深いものがあります。

このご縁に感謝です。

まほろば関係の近藤、岸、菅原、本木、山口、山司、田中さんなども参加され、歓びを共有しました。

「韓国人の本質」はまほろばでも取り扱っております。(定価:¥1400)

是非、ご一読されてください。

 

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後藤翁出版記念レセプション

4月 30th, 2013

日韓友好海苔の韓国の後藤吉助翁の出版記念と

㈱極味の三周年創立記念式典が銀座で開かれます。

「死ぬ前に伝えておきたい韓国人の本質」という題名。

過激な名ですけど、大好きな韓国への愛情に溢れたもの。

88年の集大成として出版されました。

もし、ご参加されたい方があれば、まほろばにご一報ください。

 

後藤翁 レセプション

後藤翁、来訪

3月 11th, 2013

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先月、88歳の米寿祝いを銀座で挙げた後藤吉助さん。

突如、昨日まほろばに一人でいらして、ビックリ!

それは一昨日、プロに依頼した式のDVDが完成したので一番先に見て欲しいからという理由で、

わざわざ、韓国経由東京羽田から飛行機に乗っての来訪。

レセプションで代読された賛辞が会を盛り立ててくれたという理由だけの事で、恐縮の至り。

それにしても今時、前後の採算も度外視で、こんなことをして下さる翁に感動するばかりだった。

昼食の席では、五月に出される著作と一緒に添付するCDの自作演歌を歌われた。

その屈託の無いおおらかさと、底抜けの明るさ、正直さと誰にも負けない健康!

大正生まれの吉助翁には、まだまだ生きて、今の世に活を入れてもらわねばなりません。

後藤さん、まだまだ生きてご活躍ください!!!

大先輩ながら、心の知己を得て幸せです。

 

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