まほろばblog

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ti-tie(チッチ)のチーズケーキづくりに挑戦!

水曜日, 8月 30th, 2017

去る、7月26日(水)にまほろばの従業員慰安で食事会がありました。場所はなんと、余市川の河川敷!まほろば自然農園仁木農場のすぐ隣でバーベキューをしました。詳細は、バックヤード主任・小島さんのレポートに譲りますが、従業員の子供達も参加して、大変賑やかな食事会となりました。

ti-tie(チッチ)をつくっていると、色々なアイディアが浮かんで来ます。あれこれとチーズ日記に記しては、いつかやってみよう!と思うのですが、忙しい毎日、なかなか実践するところまでたどり着かずに歯痒い思いをしています。また、雪の無い今の時期は、家庭菜園がとっても楽しく、力を注いでいるので、ti-tie(チッチ)の研究はあまり進んでいません。0-1テストで肥料設計し、植物の声を聴いて成長を見守ってみたい。植物がその一生を謳歌するには?と、色々と想いを巡らせながら自分なりの農法を模索するのは楽しいものです。これは一生遊べる趣味だな!と、長い目で興味の限りを追及しています。きっと、畑での0-1テストの実践もti-tie(チッチ)づくりとどこかで繋がってくるのでしょう。

ti-tie(チッチ)を使ったチーズケーキは、今年の春ごろからアイディアとしてありました。なかなかタイミングが無く実践できずにいたのですが、今回、従業員慰安の食事会ということで、この機会にチーズケーキをつくって皆に食べてもらいたい!と思い立ちました。結果的には、食材盛りだくさん、イベント盛りだくさんの食事会で、突然のゲスト登場などもあり、チーズケーキを披露する機会は持てませんでしたが、幸い、食事会の後仁木の社長宅に残った社長・顧問と農園の池田さん、福田さん親子には試食してもうらうことができました。他の皆には、そのうち試作品第二弾を試食してもらえればと思っています。

ここに、ti-tie(チッチ)を使ったチーズケーキのレシピを記します。皆様、もし興味がありましたらつくってみて下さい。

社長宅にて

 

○ti-tie(チッチ)の原材料

・牛乳(今回は、旭川の斉藤牧場の牛乳を使いました)

・エリクサー水(牛乳に対して20%程度の量)

牛乳に対して、20~30%程度のチーズが仕上がりますので、必要量に応じて牛乳を用意して下さい。

※ti-tie(チッチ)って何?つくり方は?という方は

「まほろばだより5月号」掲載の「ti-tieチッチ職人登場!!~ti-tie(チッチ)ができるまで~」

を参照下さい。カラー印刷したものが、店内の冊子置き場にもございます。

 

○「ti-tie(チッチ)チーズケーキ」レシピ

『オーブンの天板一枚分(25×25cm)でつくる場合』

【材料】

・ti-tie(チッチ)500g

・ヨーグルト500g

・薄力粉100g

・レモン汁大さじ6

・卵6

・てん菜糖140g

・グラハムクッキー適量

・溶かしバター適量

【手順】

①グラハムクッキーを砕いて溶かしバターを混ぜ、オーブンシートを敷いた型に敷き詰め     る。

②大きなボウルに残りの材料を全て入れ、ハンドミキサーで緩やかに攪拌する。全てよく混ざれば泡立てなくても良い。

③型に静かに流し込み、170℃に余熱したオーブンで50分ほど焼く。表面にほどよく焦げ目がつき、中まで火が通ればOK。型のまま粗熱を取り、可能なら一晩冷蔵庫で冷やす。

④食べる直前にお好みで七五三塩(分量外)を振りかける。(味がグッと締まります)

 

『パウンド型(12×8cm)でつくる場合』

※つくり易いサイズです!

【材料】

・ti-tie(チッチ)80g

・ヨーグルト80g

・薄力粉大さじ2

・レモン汁小さじ1

・卵1

・てん菜糖25g

・グラハムクッキー適量

・溶かしバター適量

【手順】

型に流し込み、170℃で40分ほど焼いて下さい。以降は、上記のレシピと同じです。

 

『グラハムクッキー生地の作り方』

※オーブンの天板一枚分(25×25cm)の場合

【材料】

・薄力粉120g

・全粒粉120g

・塩ふたつまみ

・ココナッツ油(オリーブ油)大さじ4

・メープルシロップ大さじ4

【手順】

①ボウルに粉類と塩を入れて手で混ぜる

②ココナッツ油(液状にしてから)を入れて手でサラサラになるまですり混ぜる。

③メープルシロップを加えてさらに混ぜ、ゴムベラでひとまとめにする。まとまらない時は、メープルシロップ、油、豆乳または牛乳などを少量ずつ加える。

④オーブンシートの上にひとまとめにした生地をのせ、ラップをかけて、その上から手や綿棒などで5〜8㎜程度に伸ばす。(お好みでクラッカーやクッキーのように形成してもよい)

⑤170℃に余熱したオーブンで30分、うっすら焼き色がつくまで焼き、天板にのせたままで冷ます

 

まほろばだよりにてti-tie(チッチ)のつくり方を掲載させて頂いて、その後何人かのお客様から、「私も作ってみた!美味しかった!」など、予想以上に多くのお声かけを頂きました。皆さま、実際に自分でつくってみると、チーズを簡単に自分でつくることが出来る喜びやその美味しさに感動されたようで、とっても嬉しそうな笑顔で報告して下さいました。また、実際につくったti-tie(チッチ)を持ってきて下さる方もいて、その出来栄えに私も驚きました。興味深いのは、同じレシピを見てもつくる人が違えば、まったく違う風味や食感になるということ。美味しいチーズのイメージは、人それぞれ。つくる環境も、菌も、何もかもが違う。つくる人の数だけ、ti-tie(チッチ)がある。今後も、「私も作ってみた!」の声をお待ちしております!

 

 

 

まほろば店舗主任 齋藤恭兵

只今感謝デー開催中!

土曜日, 6月 10th, 2017

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深海力(あいざめ肝油)のケニングコーポレーションさん

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オーガニック&エシカルなグラノーラ、エルアンドエーカンパニーさん

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6月の感謝デー、今月は1週遅れで明日まで開催中です!!

 

入学市?4月の感謝デー開催中!!

土曜日, 4月 8th, 2017

ただいま、4月感謝デー、大盛況開催中!!明日9日までですよ~~!!

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伊勢さんの「なんちゃってジャーニー」

土曜日, 3月 18th, 2017

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知らない世界を見に来ませんか?

本店2F、まほろばビューティーでお馴染み、写真家・伊勢祥延さんの講演会、「なんちゃってジャーニー」3/25(土)18:00より、まほろば本店にて開催されます。

彼は、バングラディッシュにおける慈善活動「ブッダバンク」のプロジェクトリーダーとしても活躍中で、世界の辺境ばかり60か国以上も旅しているそうです。ときどき髪を切っていただきながら聞く話には目から鱗のことも多く、ぜひ一度皆様にも披露していただきたいと今回の企画となりました。

そんな旅の中で得た貴重な経験、短い人生、普通じゃ行けない国々の裏事情や美しい自然を、映像とスライドを交えながら、ゆる~くお話しいただきます。

たとえば、汚職と賄賂まみれの役人と戦って勝ち取ったケニア人の花嫁のお話や、恐怖のトイレ、エチオピア奥地の出来事、ぼったくられたイスタンブール、ベリーダンスの夜などなど・・・盛りだくさんです。

ぜひ一緒に現地へトリップしてみませんか?! (海外旅行でイザという時のお役に立つかもしれませんョ)

(By まほろば編集部 島田)

DATE

2017/3/25(土)18:00~20:00

PLACE

まほろば本店2F

Entrance fee

1,000円(チャリティーカレンダープレゼント付き)

TEL

011-665-6624(まほろば本店までお申し込み下さい)

Profile

伊勢祥延
美容師歴20年以上。中央区電車通りにてヘア‒メイクDRAWを14年間経営。その後マレーシアの首都クアラルンプールの有名店Chessにてジャパ ニーズスタイリストとして勤務、国際ヘア‒ショーで日本代表として参加経験を持つ。現在は主に写真家および慈善活動家として、バングラデシュにおけるブッダ・バンクのプロジェクトリーダーを兼ねる。

 

※講演会にお越しのお客様は臨時駐車場をご利用ください。

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(おまけ)

伊勢さんの美容室のご案内です。

■美容師でもあり、写真家でもある伊勢さんが、まほろば本店2階で美容室『まほろばビューティー』をオープンします。 美容歴は20年以上のベテラン‼ 国際ヘアーショーで日本代表の経歴もお待ちです。現在は写真家としてバングラディッシュの人々を支援する活動に生命をかける伊勢さん。彼への支援を兼ねてその腕を存分に発揮していただく機会を設けました。 ぜひ皆さま、お立ち寄りください。(まほろば主人)

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ムソーさんのおせち試食会

土曜日, 11月 5th, 2016

ムソー営業部の村上さん、今回店頭でおせちの試食会を開催していただきました。さっそくセールスポイントをお聞きしました!

 

「伊達巻はお好みに合わせて2種類販売しております。「関西風」は甘さを控えてあっさりした味に!!「関東風」は関西風の約2.5倍の三温糖を使用ししっとりと甘く焼き上げました。また伊達巻きなのにすり身の配合が鶏卵より多いんです!!」

 

「田作りに関しては一度素揚げしてから調味してあるのでサクサクとした食感で召し上がりやすくさせて頂きました お子様にも好評頂いております。」

 

「黒煮豆におきましては丹波篠山産黒豆を職人の手で一粒一粒選別し天然の重曹を使ってふっくらやわらかく仕上げました。変色を抑える為の硫酸第一鉄は使用しておりません。」

 

「鮮度の良い素材と厳選した伝統製法の調味料を使っているからムソーのおせちは化学調味料、合成保存料、合成甘味料、発色剤、PH調整剤、酸化防止剤不使用にもこだわっております。」

 

年末年始は、ぜひムソーさんのおせちで、楽しいひと時をどうぞお過ごしください!!

 

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11月の感謝デー、開催中!!

土曜日, 11月 5th, 2016

4日から開催中の11月感謝デー、あいにく朝からの雪が途中で雨に変わる悪天候ですが、今日もたくさんのお客様にご来店いただきました。

 

今回は「へうげ醤」がリニューアルし、「新醤」として再登場!! ラベルも、味わいも、一新!! 火入れをしない「生搾り」ですので、味も香りもバツグンです。ぜひお試しください。

また、北海道の新鮮な魚介類やまほろばオリジナル調味料など満載の、まほろば特選ギフトや、シュガレディーさんのおせちのカタログもできています。

こちらも合わせてご覧ください。

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東川でイベント!

木曜日, 10月 6th, 2016

以前、まほろば農園で研修をしていて、現在、東川町で農家をされている南さんから、イベントの案内が届いています。

子供たちに美しい地球環境を残そうと、地元の有志で企画し、きれいなチラシやHPも作成。なんと、あのりんごの木村さんまで登壇していただく事になっていました。

あいにく体調不良のため木村さんは参加できず、代わりに貴重な蔵出しフィルム映像のみとなってしまいましたが、10月10日の体育の日、旭川・富良野方面にドライブがてら、ぜひお出かけされてはいかがでしょうか?

まほろば扱いの洗剤「海へ」を企画製造されている「きむちん」さんも登場されるようですよ。

(編集部:島田)

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32年目の創業祭、開催中!!!

金曜日, 7月 1st, 2016

朝からさわやかな晴天の札幌。

今日から三日間、半期に一度の大売り出しでもある「創業祭」が開催中です。

特価目玉商品多数ご用意していますので、ぜひご来場くださいませ~!

1ページ表 大売出し裏-最終 [更新済み]

泣くな「ろすのん君」、笑えるまで・・・・!

日曜日, 1月 24th, 2016

「廃棄食品横流し続々」のニュースが連日紙面を賑わしている。

転売業者も品数も、増えるばかりだ。

だが、これを人事のように、非難するばかりで良いのであろうか。

責は、我々にこそあるのではなかろうか、と思った。

転売

 

国内で出る産廃は年に257万t(2012年)という。

さらに、食品全体ともなれば、約1.800万tという途方もない量目になる。

それが期限切れや売れ残りで、十分食べられるのに捨てられる食品ロスは、

500~800万tで、世界援助量を上回る。

そして、何と、一年間の日本の米の収穫量に匹敵すると言うのだ!!!

何と勿体無いことか。

罰が当たる!と言ってもはばからないほど、我々は間違っている。

人を殺せば、平常時は殺人罪、戦争時は英雄。

この産廃も、戦時中なれば福音、第三世界なら救援物資。

今、世界で毎日約25,000人の人々が飢餓で亡くなっているという。

そのうち4分の3は、5歳未満の子供たち。

実に、5秒に1人の割合で子供達が餓死している。

概算すると、毎日約19,000人の子供たちが餓死しているという。

こんなんでいいのだろうか。どこか、狂っていやしまいか。

安全安心以前の問題なのだ。

転売流通以前の問題なのだ。

余れるほど作ってどうするのか。

捨てるほど作ってどうするのか。

賞味期限も、消費期限も、どこかおかしくはないか。

そのために、どれだけの物が闇から闇へと葬られているのか。

チーズなんか、日本の賞味期限が過ぎてから本格的な熟成が始まり、

カビがついてから、旨味成分が増し、プレミア物になるのだ。

それが半額になり、捨て値になる。何とも悔しいことだ。(まほろばでも)

納豆もしかり。

 

ろすのん

 

 

見るに見かねて、今消費者庁から、こんなキャンペーンがはられている。

 

食べものに、

もったいないを、

もういちど。

 

今一度、これを噛み締めて、

国民運動にしてゆくことが大切ではなかろうか。

ここで、

「泣くな!ろすのん君、笑えるまで・・・」キャンペーンを。

 

 

 

 

富士王朝のこと・・・・・

木曜日, 10月 22nd, 2015

今朝、大橋しのぶさんからのメールで、

「ゆにわ」の羽賀さんのブログの件で、

お知らせがあり、少し記しますね。

2015-10-20 22:30:44

富士箱根の復活


社員食堂ゆにわのチョコバナナトースト。

お客様から大好評です。
「毎日、食べたいです…」
「美味しすぎます…」
とのお声をいただいてます。
そして、今日の夜まかない。天津飯。


昨日のブログに少し
「これからの時代は富士と箱根のラインで大きなエネルギーが動く」
と書きましたが、理由はあります。
「富士は霊的には動いている」ということ。
言い換えると…
「富士の復活」です。
太古の昔…富士には王朝がありました。
(もはや、何万年も昔のことですが)
神武天皇以前の天皇がそこにいたということです。
その王朝を「富士王朝」といいます。
そのことが記された文献が「宮下文書(富士古文書)」です。
先月、宮下文書を継承する家系の宮下さんとお会いしたことも無関係では無いでしょう。
今まで、富士王朝は封印されていたのですが、
いよいよ、その本当の霊的な働きが目覚めつつあるということです。
その働きが正しく目覚めればよいのですが、
もし、それがうまくいかなければ富士を中心とした災害に繋がる
という大きな転換期に来ています。
そして「富士」と表裏一体の関係にあるのが「箱根」です。
これからの時代の鍵を握る神社の一つといってよいでしょう。

…という流れもあって、昨年から師匠も何度か箱根神社に参拝されていました。
様々なお話を伺ってはいたのですが、
それを伝える機会も特に無かったのです。
月末の箱根ツアーでは
今まで伝えられなかった箱根の秘密もお伝えします。
富士箱根の復活を祈る二日間です。
・関東圏にお住いの方
・霊的覚醒(悟り)に興味がある方
…など方にオススメです。