まほろばblog

Archive for the ‘長寿’ Category

miso soup 「HyougeMiso」

土曜日, 4月 11th, 2020

へうげ味噌の「英語版のチラシ」 by エリカさん

コアシンクロニズムを普及しながら、自給の生活を目指すナチュラリストでヒーラーのエリカさん。

大好きなヘうげ味噌や新醤を治療のナチュラルメディソンとして活用。効果も数値として表れているようで、お味も違和感なくファンも多いとか。食文化交流が、精神文化交流ともなり、世界を繋ぐツールとなって一役買ってお役に立っていることに感謝、そして幸せを感じます。

エリカさん、ありがとうございます。

http://min-voice.com/heugemiso-14638.html

「母を慕い讃える会」設立!!!

水曜日, 9月 16th, 2015

母を慕い 2

今朝、ひょっこり韓国の後藤吉助翁が来店されました。

「母を慕い讃える会」を設立して、その啓蒙普及促進歌が、

この度、国立国会図書館に、国民共有の文化的資産として所蔵されました。

後藤翁も、一般社団法人・日本作詞家協会会員、日本音楽著作権協会員

に晴れて入会され、(これが中々難関)

作詞家・作曲家として正式登録されました。

おめでとうございます。

尊敬する船村徹、故星野哲朗先生と同じ協会に所属された訳です。

長年の夢が叶ったのです。スゴイ!!

これから益々才気渙発で前進また前進されてください。

万歳!!89歳の青年!!!!!!

 

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生涯現役!!

金曜日, 3月 13th, 2015

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いつも、あの「仙人もやし」を運んで下さる仲買さん。

20代前後の若い配達人に混じってモートルを運転するお年寄りが居ます。

札幌市場の名物でもあります。

いや、奇跡でもあります。

その名も森下晃昭(こうしょう)会長。

おん歳、何歳だと思われますか。

聞いてビックリ、私もびっくり。

88歳!!!

90チョイ前の人が、今尚元気に早朝から働いている。

昭和3年生まれで、15歳で青果業に入って、

もう73年間も野菜売りに徹して来られた。

孜々としてこの道に精進して来られた。

生涯現役!!!

尊敬すべき市中の本物、達人!!

すごい人が、身近に居るんですね。

死ぬまで、働きましょう!!!

 

シルバー川柳、笑い満載!

水曜日, 12月 17th, 2014

高齢者人口は3186万人で過去最多
総人口に占める割合は25.0%で過去最高となり、4人に1人が高齢者

 

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街場に行くと、いつの間にか若者だらけで、

老人は私一人、という思いをされませんか。

ついこないだまで、全くそんな印象がなかったのですが、

ここ数年、自分でもビックリするほど、そんな体験をします。

その時、世の無常というか、人生迅速という感じがします。

ものスゴイ速さなのです。

自分は、若いとお思いの方々、本当に人生は早く、

そんな思いをするのは、もうすぐなのです。

これが、事実なのです。

でも、深刻な話は止めて、老人も面白い!という川柳を紹介します。

朝、市場で米内さんの奥様に、「これ傑作!」といって渡された

「シルバー川柳」がこれ、その一部を紹介します。

笑っても、笑えないものがありますが、ダレでも一度は通る道。

愉快に、カラカラと笑って、最期を迎えましょう!!!

シルバー川柳 2

● 立ち上がり 用事忘れて また座る

● 無農薬 こだわりながら 薬漬け

● LED 使い切るまで 無い寿命

● 三時間 待って病名 「加齢です」

● 起きたけど 寝るまでとくに 用もなし

● 目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ

● 延命は 不要と書いて 医者通い

● ガガよりも ハデだぞウチの レディーババ

● 未練ない 言うが地震で 先に逃げ

● できました 老人会の 青年部

● なぁおまえ はいてるパンツ 俺のだが

● 腰よりも 口につけたい 万歩計

● 名が出ない 「あれ」「これ」「それ」で 用を足す

● 惚れ込んだ 笑窪も今や 皺の中

● へそくりの 場所を忘れて 妻に聞く

シルバー川柳 1

徐福の故里・連雲港から

火曜日, 7月 2nd, 2013

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徐福のふるさと中国連雲港から帰って来ました。

と言っても、もう6月末のこと。

それ以後、たまった仕事をこなし、自然医学の原稿と29周年記念のための小冊子作りに終われ、

報告が大変遅れてしまいました。

申し訳ございませんでした。

昨年4月以降、中国は一切の日本視察団の受け入れを拒否して来ました。

今回の「国際自然医学・中国長寿郷調査団」は、初の受け入れで、現地で色々ありました。

しかし、夢のような邂逅があり、追って報告します。

15日発刊の「森下自然医学」誌に私の報告文が掲載される予定です。

それよりも、金曜日から始まる29周年の準備に店の者、おおわらわです。

次に、割引大サービスの予告を掲載します。

長寿郷と徐福の里へ

土曜日, 6月 15th, 2013

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今日から、森下自然医学主催の森下会長率いる長寿郷調査団に加わり、

江蘇省南通市に行って参ります。

前回訪問した 如皋(ルーカオ)市の隣に接し、多くの長寿者を擁しています。

今までの辺境に在する長寿村ではなく、都会における画期的な調査でもあります。

連雲港 徐福

 

また後半は、上海や南通より少し北に位置する港町、連雲港を訪問します。

そこは、徐福の里でもあり、そこから日本に向けて2200年前に出航したのでした。

森下博士を迎えての政府の招待は、

日本徐福会名誉会長の羽田元総理に次ぐ大歓迎式典ということで、

中国国内の一級の徐福研究家が一同に介して研究交流会が開催されます。

日本からは、森下会長と私が発表との事で、驚いています。

知らされたのは、つい先日4,5日前のことでした。

でも、何とかなるでしょう。

楽しんで来たいと思います。

後日、旅のあれこれをお知らせいたします。

 

 

 

三浦さん、おめでとうございます!

金曜日, 5月 24th, 2013

三浦 エベレスト

 

 

ついにやりましたね、三浦さん。

おめでとうございます。

「倭詩」の『死の上下、夢の後先』で、エベレスト挑戦のことを書きました。

その時は、75歳で登頂成功の吉報に沸いた直後でした。

それが、5年の年月を経て、80歳にして成功。

何ともスゴイ!

60歳過ぎて、人生これで終わりかな、と思っている私に痛打を浴びせられたような感じだ。

次は、またまた85歳を狙うでしょう。

三浦さんなら、やり遂げるに違いない。

私たちも、大先輩に習い、大きな目標を立て、果敢に日々挑戦し続けて行きたいものです。

天晴れ!その勇気に、感謝です。

 

倭詩 エベレスト

(「倭詩」『死の上下、夢の後先』から)

 

 

 

 

 

 

 

全国発酵食品サミットinこうざき

土曜日, 12月 29th, 2012

全国醗酵食品サミットが年明け早々、寺田本家のお膝元、神崎(こうざき)町で開かれます。

1月20日(日)、21日(月)の二日間です。

「醗酵仮面」こと、小泉武夫先生の基調講演会があります。

先生の生家は隣県福島の酒・老舗蔵元でしたが、3:11で蔵が崩壊して他町に移転されました。

地元は、野田醤油(キッコーマン)で有名な醤油蔵や酒蔵も、かつては林立し、江戸の台所になっていたのです。

そんな風景も、今では寂れ、僅かに遺すところですが、中でも寺田さんのような若手が、今立ち上がっています。

醗酵文化の再興を願って、ここから全国に燎原の火のように、拡げようとするものです。

当日、全国から志の士が相寄り相集まって、お祭とします。

私もエッセンチアの篠原さんと一緒に向かいます。

酒蔵の片山さんや「cobo」の植田ご一家も参加します。

全国の酒・醤油・味噌・酢などなどの醗酵関係者が一堂に介しますので、面白くなりそうですね。

是非、近隣の方はご参加くださいませ。

鳴海さん出版&講演会

木曜日, 11月 15th, 2012

昨日、「蜂っこ」の鳴海周平さんが、来店された。

彼の一大事業「蜂の子」の普及は、この10年余り、瞠るものがあった。

世界各地から厳選された素材は折り紙つきのもので、

その製品は、7年連続「モンドセレクション」受賞という快挙。

浮き沈みの多い健食業界の中で、安定した顧客とリピート率が、

その本物さを物語っていると言える。

それに加えるに、年3~4回発行の「ぶんぶん通信」の持続性は特筆に価する。

その内外の著名な方々とのインタヴューは既に50名を超えている。

それほどの支持と継続は、いわばこれも類稀なる事で、

彼の人徳のしからしむる所である。

一切を差別なく平等に、温和に、長久に観る彼の視点は、素晴らしい。

それが、こんどの新刊書「健康の基本」に余すところなく発揮され、書かれている。

読みやすく、分かりやすい文体は、彼の人柄そのもので、心打たれる。

易しくも、長い歴史の中で陶冶された各国の養生訓を現代的に読み下し、

彼の経験からの知見が一層、理解しやすいものにしている。

それにホリステック医学の大家・帯津良一先生のコメントと対談が、

一層この本の真価を、引き立てている。

是非、家庭に一冊、常備せられんことを。

出版を記念して、12月に星沢幸子さんとのトークライブが開かれます。

これにもフルってご参加されますように。

一語一得 その1

金曜日, 11月 9th, 2012

先日の、致知・札幌木鶏会の25周年記念会で、

「食事道」を提唱されている「玄米酵素」の岩崎輝明会長の講演があり、

また数冊本が売られていた。

その中に「一語一得」と題された日めくりがあった。

玄米菜食の氏とは道が違えども、含蓄ある言葉にしばし唸った。

① 病は全知識                                          釈尊

② 一病を持たざる者、正法を得ず。病を得て、真理に至る      日蓮宗々祖 日蓮

③ は長く、勤めは堅く、色うすく、食細うして、心広かれ  長命百歳 大僧正 天海

④ 医事、自然に如かず                      現代医学の祖 杉田玄白

⑤ 食は命なり。食正しくして健康なり。食は運命なり          易聖 水野南北

後日、あとを続けたい。