まほろばblog

Archive for 9月 26th, 2014

「羅皇」登場!!

金曜日, 9月 26th, 2014

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今朝、市場で、仲買の兄さんから「これは、まほろばさんの所でないと売れないですよ」。

と、ほだされて仕入れた鮭が「羅皇」と言う名の羅臼産銀毛の秋鮭。

カネシメ、丸水の荷受でも、日に2尾づつしか入らない特上品。

何せ、高値のさらに2倍のセリ値。

だれも買わない。

「え、ええい!!!」とばかりに、清水から降りたのだったが、帰って調べてビックリ!!!

昨年は255尾のみの漁獲というから驚く。

「鮭児」以上の貴重品である。

羅臼漁協の案内を見る。次の通りである。

先ずはともあれ、まほろばデビューである。

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知床羅臼銀毛鮭「羅皇」とは

 世界自然遺産「知床」を有す羅臼は、日本有数の秋鮭の水揚げを誇る産地であります。

その羅臼の目利きの漁師が、一番美味しい時期の秋鮭の中から更に厳選した秋鮭を、

知床羅臼銀毛鮭「羅皇」と名付けました。

羅臼の海洋深層水を使用した鮮度管理は勿論、

徹底した品質・衛生管理をされた「羅皇」をぜひ一度ご賞味ください。

厳しい基準をクリアした銀毛鮭だけの限定販売

『羅皇』は羅臼で水揚げされる鮭の中でもかなり貴重な「銀毛鮭」のオスで

鮭の中のランクで最上級の「銀」の中から1尾のサイズが4.0kg〜5.4kgのものとしており、

尚且つ、その中から漁師が美味いと思われるものを日々限定で出荷としております。

ひとつの定置網から出せるのは最高でも一日に3尾まで。(羅臼の定置網は33カ所)

銀毛(ぎんけ)鮭は各漁場で数%しかありません。

平成25年度は255尾

平成24年度は182尾

平成23年度は518尾

の取扱いでした。

バーコードタグをつけて羅臼漁協が生産者~消費者までのお届けを保証するしくみになっています。

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賢治さんのハガキ

金曜日, 9月 26th, 2014

賢治のはがき

 

「字は人なり」、

と言いますが、最近、宮沢賢治の葉書が発見された。

家業を継ぐため、学業を断念せざるを得ず、

友が南洋で活躍できるを羨望する様子が書かれている。

字は以前の印象より、躍動しており、

強い意志が感じられたのは、意外であった。

天文学、地学、鉱物、農業、文学、音楽・・・・・・

何かと共通するものが多く、心動かされる。

小学校4年の時だったか、「虔十公園林」が、国語の教科書に載ってあり、

女先生が、これは何を言いたいのか?と問われたとき、

私が「愛です」と答えて顔を赤らめたことを昨日のことのように思い出す。

果たして、分かっていたのだろうか・・・・・。

賢治のハガキ2

 

 

舞茸炊き込み御飯、フッハ・フッハ・・・・

金曜日, 9月 26th, 2014

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これは、贅沢!

まほろば農園の山で見つけた7kgもの舞茸を乾燥させて、

新米の朧月と一緒に炊きました。

もう、旨くて美味くて、たまりません。

どうしましょう。

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それにポトフの美味さは尋常ではありません。

それと、農園カブの自家漬けもたまりませんね。

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