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2011年03月31日

●武田邦彦教授、原発を語る

東電は、福島原発第1〜4号機を「廃炉とせざるを得ない」と決定した。
また官房長官は、5,6号機も不可避としている。
東電会長は、旧ソ連チェルノブイリと同じコンクリートの石棺にする予測も述べた。
また増設は困難との見解も示した。

既に、危険レベル6に達して、日々上昇している今、被曝水をどう回収するか。
昨日、放水口付近の海水から、法令濃度限度の3355倍のヨウ素131を検出した。
保安院が示す、「原子炉が壊れた可能性がある、その水」である。
復旧には困難を極め、50年から100年もかかるという。

日本は、今、終末に向かっているのか。
みな、無事でいられることを、ひたすら祈りたい。
その為には、何がどうなっているのか、冷静になって学ばねばならない。
原発の現場で重責を担っていた「安全な原発賛成派」である武田邦彦教授の話しも伺いたい。
(3月15日でのインタビューで少し遅いが、参考までに。
 ブログはリアルタイムで、日々の情報が聞ける。)

http://takedanet.com/cat5621932/
(【武田教授の『特設スタジオ】毎日、原発緊急最新情報がブログで見れます)

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