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2011年08月19日

●「結」に向けて・・・

杉山さんより、昨日の惑星の動きに関する詳しい解説を頂きました。

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2004年6月8日に起こった金星の日面通過は、8年の間に5回、
一筆書きの星形を描いて会合し、再び2012年6月6日に完結する。

金星の日面通過(Venus transit)は130年近い時を隔てて起こる、
特別な天文現象で、その8年間は過去の歴史を見ても、
人類の価値観が大きく変化したパラダイムシフトのタイミングと重なる。

過去は明治維新で電気と石油のエネルギーにシフトし、
日本国が生まれ、改暦と貨幣経済の始まった時。

現在2004-2012の8年は、
その物語の完結であると同時に、まさに地球維新の時なのだ。

さらに、今年の気運で言えば、神宮式年遷宮と同じ20年周期で巡る、
木星と土星の会合が“開き”の形になっており、
社会的に大きな足跡を刻むのにふさわしい時です。

この“開き”の形が、“結び”へとつながるのが、2020年。
地球号のシフトのシナリオはどうやら、“2012”という金星のゲートをくぐった後、
“2020”の土・木の結びへと向かっているようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/
金星の日面通過


The Year of 2012 (雑誌Voice Style Plus 地球暦と2012年金星日面通過の特集記事)
http://books.google.co.jp/books?id=ZUFjF70P_esC&pg=PA114&lpg=PA114&dq=地球暦

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