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2011年02月17日

●「森下自然医学」TPPとGNH

自然医学 2011.3.jpg

今朝、「森下自然医学」3月号が届いた。
今月は、「燦々会」での会長講演を特集し、
「森下氣能医学とは何か〜癌(慢性病)食事療法の決め手の<氣>」と題した
内容が掲載され、水や塩や貴石、そして著名人の氣能値にまで及び、
とても興味深いものだった。

松下幸之助さんや昨年暮れ亡くなった高峰秀子や美空ひばりさんなどの10〜20歳代の
脳神経系、諸内臓力、自然治癒力などの数値が群を抜いており、
世に足跡を遺す方は、やはり生命力が高いことを証明していました。
また「医」の古字2体によって上医、中医、下医に分類される説も面白く的を得ていました。

自然医学 2011.3 2.jpg

今月の連載「北の空から」は、今を時めくTPP問題、『TPPとGNH』と題して
参加反対の表明と、その所以を述べています。
双方、各々言い分があるでしょうが、これほどまでに複雑怪奇に捩れた問題は、
一刀両断の元、根本義に立ち返らねば、解決の糸口は見えないものです。

19日(土)6時から、2階講話室で開かれる「TPP・・・『食を考える』」には、
是非ご参加のほどを。
多数皆様のご出席をお待ちしております。

TPP_201102.jpg

コメント

是非参加したいと張り切っていましたが、体調あまりよくなく断念。19日の記事が出るかと期待してます。私も危機感を持ってまして、日本の農業がどうなるかと、心配です。農業再建のために各地で芽生えていることが、つぶれ
てしまわなければいいのですが。多角経営とか中国への米の100万トンの輸出そのほかやる気を出して頑張ろうとしている農業の担い手。tppの前にすることがたくさんあろうかとおもうのですが。

また、3月19日(土)朝10時〜1時まで、再び開催します。
当日、茨城大学農学部の中島紀一教授と本田廣一代表の講演。
そして、討論会も行います。
是非お越し下さい。
有機農業の基本骨子を作られた方が三人出席しての豪華メンバーです。
実りある一日となりますので。

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