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2010年07月09日

●しつこいようですが・・・・・

しつこいようですが・・・・・
今朝の道新に大きく明日の寄席の記事が掲載されました。
ところが、未だ演目が決まらず、噺家も順不同・・・・・

先程、事務所潟nブ・マーシーの奥様佐々木さんからご連絡がありました。
「ごめんなさい、ご迷惑をおかけして・・・・
本当にみんな我がままで、勝手なんですから・・・・・
演目も決めない、順序も決めない・・・で、申し訳ありません」
と、平謝りされる。

でも、それは凄いことで、さすがプロだと感心することしきり。
その場の空気を読み、観客の顔を見てから演目と前後やトリを決めるという。
持ちネタは数多あるのだろうが、直ぐにでも引き出せるのが100題ほど。
そこに至る修行は並大抵のものではなかっただろうと思う。
土地柄、人柄を察して、ヒョイと都合よく、何気なく出すと言うのが粋というものだろう。

江戸文化にウブな札幌西野の我ら住人にとって、
相応しい演目が何なのか、今からワクワク・ドキドキ、楽しみである。
日本文化の陸の孤島でもあった北海道。
これをキッカケに交流盛んなること望むや切なり。

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コメント

寄席とても楽しみです。小学生のときからラジオに耳をつけて聞いてました。今落語ブームです。生の寄席は一期一会。その時と同じ雰囲気は二度と味わえない、やはり生は素晴らしい。ありがたいことに当日券有とのこと。かけつけまーす。皆さんも是非ご来場のほど

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