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2008年12月18日

●まぐろの生コラーゲン 

連日、商品紹介に走っていますが、
師走ですから、商品持って走らねばなりません。

鮪コラーゲン 1.jpg

小さい頃、カレイやハタハタの煮付けを残すと、
次の日には、冬の寒さで汁がゼリー状になっていた。
いわゆる「にこごり」である。
ジワーと口の中で溶け出して、何とも言えない感触を味わったものだ。

これが、コラーゲンで肌や関節に良いなんて、思いもよらなかった。
昔は、それが当たり前のように食卓に上がっていた。
これに似たものに氷頭(ひず)がある。
鮭の鼻の辺り、半透明なコリコリした骨状の物で、これを酢の物にすると酒肴に最適。

以前、道立工業試験場へセラミック造りの研究に行った時、
隣で、この鮭のコラーゲン抽出に精を出している研究員がいた。
化粧品の材料にするらしい。
ただ抽出に硫酸などの化学薬品を使うので一面怖いなーと感じた。

まほろばでは、既に10年ほど前から、
グルコサミン、コンドロイチン硫酸やMSMなどのサプリメントを勧めて来た。
更年期のさまざまな症状にやさしい。

本当は天然の形で摂取すると良いのだろう。
先日、市場で「まぐろの生コラーゲン」に出くわした。
何でも、焼津港に上がる天然キハダ・バチまぐろの皮から抽出。
しかし、手法は原始的で、皮を煮込み絞って酢酸を入れただけのもの。
3,4年の研究で、今年夏デヴューしたばかりだ。

無味無臭、しかも無添加・無着色。
32℃で溶け出し、刺身、サラダ、デザートには歯ざわりよく、
鍋料理・そば・ラーメンの具材としてコクや粘性を出す。
肌に直接塗っても良いらしい。

コラーゲンは、プリプリ・ピチピチ感の肌の若さを取り戻す。
関節の痛みを和らげ、髪や爪はより健康になる。

先ずは、少し試されて、肌の行方を観察して下さい。

「まぐろの生コラーゲン」 1P(70g) ¥390

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