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2008年05月25日

●タカコ・ナカムラさんと一二三糖

タカコ・ナカムラ 2.jpg

月曜日、東京から「乾物カフェ」の
タカコ・ナカムラさんとアシスタントの一鍬田さんがお越しになった。
以前「生命場フォーラム」のメンバーだった編集者の有岡さんや酒の片山さん、生命農法の高橋さん、医王米の吉田さんなどと彼女も仲間である。

タカコさんは、長くマクロを実践して来て、更に独自の道を歩んで
食と暮らしと環境をまるごと学ぶ 「Whole Food協会」を立ち上げた。
ご主人は、イタリア料理で著名な「アクアパッツァ」の日高良実さんだ。

彼女のスクールで専務の宮下洋子が度々招かれて、
油や砂糖の話をした経緯があった。

http://www.takakonakamura.com/
タカコ・ナカムラ 3.jpg
(タカコさんと一鍬田さんから戴いた「乾物カフェ」の自然派スイーツの詰め合わせ。古風で洒落ていて、東京で大人気のスイーツでもある。)

専務も食養歴が45年、故桜澤如一に師事した数少ない生き残りでもあった。
そういう同じ道を求め歩んで悩んだという経歴が互いを引き合わせたのだろう。
ここで記したい事は諸々あるが、殊に一つ特筆すべきことがあった。

それは、玄米菜食では、「シュガーブルース」とも言われた極陰性の
砂糖は「絶対禁止!」というタブーを破って、
タカコさんは、まほろばの「一二三糖」を取り入れたことだった。

これは、周りから見れば、どうでもいいことではあったが、
食養界では、革命的な出来事だったのだ。

しかし、その決意の裏には、
最先端栄養学の科学的検証と
伝統食の継承的智恵の融合と理解があった。

化学活性の高い果糖の単糖類を中心に、2糖・3糖・・・・・多糖類まで
複合的に混成した砂糖の発想と効能は今までになかった事だ。
詳しくは、専務が著した『糖について』を読んで戴きたい。
(無料送呈しています。)

タカコ・ナカムラ 1.jpg
(タカコさんの近著「玄米ごはんパーフェクト・レシピ」「タカコ・ナカムラのWholeFoodスイーツ」)
タカコ・ナカムラ 4.jpg

初めて、タカコさんの本によって「一二三糖」が世に紹介された。
これには、相当の覚悟と決意があったことだと思う。
周りからの批判に耐えうる自信なければ出来ないことなのだ。
この勇気ある彼女の姿勢に賛辞を送りたい。

これを機に、多くの方々に全体食や糖の
真のあり方、捉え方、求め方を
学んで頂きたいと思うや切なるものがあります。

コメント

専務のかかれた砂糖と油については 私もたまに、
友人にプレゼントさせてもらっています。

タカコさんの選択された一二三糖
これからも沢山の方が取り入れてくださるといいですね。

庶民には値段が高めなので半分サイズのを用意して
いただけるとチョッとお試しって買いたい方には
よいかもしれませんね。

ふだんは果糖ばかり愛用しています。白いお砂糖がこわい。。。

一二三べこ餅。。。
 うまくて、はまってしまいました。

なんて自然な優しいお味なんでしょう。

ばぁちゃんなら 孫にたべさせたく
なるようないいお味。

一二三糖、タカコさんがおすすめするの、
わっかりますわ〜

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