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2011年04月19日

●原発を科学する眼・・・武田教授

「原発  『母の役割』」


母ができることは限られている.

原発を運転できる訳でもなく、風向きを変えることもできない。

でも、母は全ての危険を「最小」にすることはできる。

時に、子を危険にさらすこともある。

たとえ危険があっても、

子の希望を叶えてあげたいと思うのも母である.

そんなとき、子を送り出した母は無事に帰ってくるまでただ神に祈る.

時に、隕石が落ちてくることもある。

母は子を胸に抱いて運命を共にするが、必ず隕石に背を向ける。

それで子は母の愛を感じながら満足して身を委ねる.

母ができることは限られている.でも、子にとって母ができることは無限であり、

その中で安心して生を送るのだ。

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できることと、できないことがあるが、子を守ることはできる。

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http://takedanet.com/2011/04/post_1d9d.html

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武田邦彦教授の日々の論文をご覧下さい。
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