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2011年04月11日

●「重曹」、災難時に大活躍!

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木曽路物産の鹿野社長から、今朝連絡が入った。
14日から物資救援隊を組んで、自ら気仙沼、松島町の東北に乗り込む。
中津川のギアリンクスさんや恵那重機さんなどの合同協力隊である。
下の新聞に見るように、パラグアイからの大豆100tの支援を受けて、
現地で100万丁の豆腐を作って被災者の方々にお分けする。

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その他、五平餅、醤油、重曹、クエン酸、ビネガー、マスクなど、
木曾路さんの大量の物品を手渡しし、炊き出しもする。
現在、避難所や倉庫は、全国から物資が大量に山積みされるも、
整理が出来ず、スムーズに被災者に渡されていないのが現状らしい。

社長自ら出かけて仕分けして、確実に手渡す。
エリクサー水も送る予定をしている。
ヤンジーも今大奮闘で、各僻地で光の届かない処を支援している。
震災で最も困るのは、水、そしてトイレ。

それに関して、大活躍するのが重曹。
その情報が、地球プラネットの岩尾代表からありました。
わずかの水で、汚染物を衛生的に処理できます。
現地は油や魚の悪臭が立ちこめ、汚れが蔓延しています。

また重曹の最大メーカー旭硝子の工場が潰れた為、
天然重曹の輸入元、木曾路さんに注文が殺到しているそうです。
記事を書いている今、茨城沖でM6の地震があり、津波警報が入りました。
日本列島は、いよいよ火山と地震活動期に入ったようです。
我々は、時代が明らかに変わったことを覚悟しなければなりません。

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