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2010年05月28日

●電場の恐怖 その一

「自然医学」4月号の『綴る経、触れる緯』にも書いたが、
昨冬から、首筋に痛みが走っていた。
ところが、たまたま「エルマークリーン」扱いの
’Orner’オルネ・嘉納達男代表が来店され、
電磁波測定機で、事務所の私の机周辺を計測した結果、
高い電場を捉えていた。

一番の原因は、ノート型パソコンを長年使っていたことで、
両手から入って相当量の電磁波が体に蓄積されたことが理解できた。
それと共に、足元を温めていた磁界除去の電気毛布でも、
電界を防ぐことが出来なかったという事実である。

今まで余り注目されて来なかった、
この電界というものが実は曲者だった。
以下、嘉納代表に、1月当日の
測定報告をして戴く。

オルネ 1.jpg

測定報告書

電磁波には電場・磁場二つの電気の流れがあります。
(電場単位v/m・磁場単位mG)
電場は高いところから低い所に流れます。

磁場についてはWHO世界保健機構がガイドラインを定めておりますが、
電場については残念ながらガイドラインを定めておりません。

世界で一番電磁波規制が厳しいといわれるスウェーデンは、
ガイドラインがはっきりしており、
電場25v/m以下、磁場2.5mG以下
でなければ身体に影響があると警告しています。

日本は電場・磁場いずれもガイドラインはありません

宮下社長の書斎周辺をMF6測定器で測定を致しました。
天然木机の上にはDELLノートパソコン、
足元には電気毛布・延長コードに差し込まれているたくさんのコンセントがありました。

パソコン本体を測定すると400v/mの電場が発生していました。
次にいつものように座っている状態で宮下社長の身体を測定すると
150v/m発生しており使用している天然木の机はパソコンの影響で
電場が330 v/m伝播していました。
机の下は電気毛布・延長コードの影響で580v/m発生していました。

img1_01[1].jpg

次にパソコンのマウスを通常使用されているように右手で握り、
足を毛布の上に置いた状態で宮下社長の右肩を測定すると
440v/m身体に電場が伝播していました。

原因を調べた結果、足もとに使用している電気毛布・机の上のパソコン・
足もとの延長コードが電場の発生源でした。

環境改善方法 

パソコン本体にエルマクリーンでアースを取り
足もとの延長コード・電気毛布を電磁波シールドパットの下に入れることにより、
電場数値は机の下3〜4v/m 、机の上3〜4v/m、 
宮下社長様の身体に伝播していた電場は、
エルマクリーン+敷きパットを使用する事により
3〜4v/m に下がり電場を約97%除去出来ました

img4_01[1].jpg(エルマクリーン本体セット¥11.970)
MG0083[1].jpg(シールド「敷きパット」W探知機付き ¥283.140)

MF6測定器の特徴は測定器本体にアース機能が付いています。
本体にアース出来る事により、測定する環境に左右されずに正確な測定ができます。
20年7月10日発表された【日本臨床環境医学会】で発表された論文で使用されています。

今回肝心な測定器を忘れた事により宮下社長さまとお会いでき、
直接商品説明できたことを不思議に思いました。
ご縁を頂いた事に心から感謝致します。

場所・・・・・・・・・・・・・・改善前数字・・改善後数字・・・・・対策
パソコン本体・・・・・・・・ 400v/m・・・・3〜4v/m・・・・・エルマクリーン接続
宮下社長様 1・・・・・・・150v/m・・・・3〜4v/m・・・・・エルマクリーン効果
木製机の上・・・・・・・・・330v/m・・・・3〜4v/m・・・・・エルマクリーン効果
宮下社長様 2・・・・・・・440v/m・・・・3〜4v/m・・・・・エルマクリーン効果
机下延長コード・毛布・・580v/m・・・3〜4v/m・・・・・エルマクリーン+パット

                                  以上

その結果、何時の間にか、首の痛みは全く取り去られたのだ。
ちなみに、パソコンはノート型から電磁波の影響の少ないデスクトップ型に換え、
目の高さに液晶の画面を高くした、という事も言い添えておきたい。

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