« Q&A 「お答え致します4」 | メイン | Q&A 「お答え致します 5」      »

2010年04月15日

●日韓かけ橋海苔

この度、あるご縁を得て本場「韓国のり」をお届けいたします。
アミノ酸を用いず、α−リノレン酸のエゴマ油とごま油等と塩と海苔だけの本物。
他の韓国のりと、こんなにも違うものか、と驚くほどの美味しさ。

日韓友好の架け橋になると思って食べると、韓国との長い歴史の絆が偲ばれます。
同じ兄弟国として末永く仲良くして行きたいものです。
その発起人の後藤さんのメッセージをお聞きください。

後藤 のり 写真.jpg
(8切り26枚 ¥280)

「日韓かけ橋味つけ海苔」の由来

                     日韓かけ橋味付け海苔  代表 後藤吉助
                               大韓民国忠清南道論山市


近くて遠い国と言われ続けている韓国。
昨今テレビドラマが日本で放映され、
一時「期韓流ブーム」と言う異常な流行語が風流され、
観光旅行が巻き起りました。

一方政府間に於ては、双方の専門家による
歴史研究を協同で行われるなど、
「日韓親善友好」未来思考を謳い、
美辞麗句を列挙し、連呼し、あらゆるイベントを催しますが、
友好は一向に改善されず、
良好な関係に進まないように思われました。

私は現在韓国に在留資格を有し、
居住しながらこのことに思い悩みました。

幼い頃、炭鉱で働いていた監獄(たこ)部屋から、
逃走した韓国人(朝鮮人)を、
室(むろ)の中に匿い、助けていた母の姿に感動し、
その教訓を胸に抱いてまいりました。

韓国から日本に学ぶ留学生には、
日本人の保証人が必要とされた時期があり、
保証人を引受ける等、深く関わりある矢先でした。

此の度、長い間お世話になっている親交の厚いお方に、
韓国特産の味付け海苔をお贈り致しましたところ、
「こんな美味しい海苔は初めてたべました」
「この海苔を日本で買い求める事が出来ますか?」との一言に端を発し、
輸入制限と云う厳しい制約等、諸々の難関をクリアして輸入し、
日本の食卓に登場するに至りました。

これ迄に想い詰めていた「日韓親善友好」に賭ける熱い思いを、
日本と韓国の若い青少年に委ね、
将来の架け橋になる橋渡しを為そう、
との発想から「日韓かけ橋味付け海苔」と命名し、
誕生するに至りました。

現在各地で好評を戴き、販売をして居るのが現況で御座います。

大正十五年生まれ(八十三才)のおいぼれが願いとする信念が
皆様の温かい御支援と御協力を
心から念願する次第で御座います。

                                      2010年4月

後藤 のり.jpg


コメントする