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2010年03月08日

●『天然生活』に農園が!!

天然生活 h.jpg
(オーガニック手帳/¥1.200)

最近、書店の店頭にも並んでいる「天然生活」。
若者の間でも、オーガニックな生活指向派が急速に増えたことに驚く。
この5,60年にわたる経済高度成長が行き詰まり、
時流というか、自然の作用というか、元に戻ろうというムーブメントが
世界規模に起こっているのだと思う。

この頃、この手の本が何気になく出版され販売されている。
「マクロビ」という言葉が違和感なく、ある種流行語というか、
ファッションとして、若者層に定着しているのを目の当たりに見て、
自然食品店を始めた当初を思うと、隔世の感がある。

天然生活 まほろば.jpg

その「天然生活」の別冊号として『オーガニック手帳』で、
まほろば自然農園が紹介された。
写真入りでは、全国初お目見えかもしれない。
何せ、冬場の一番野菜のない大根も白菜も底をついた時だったので、
みすぼらしい感じがしないでもない。

天然生活 まほろば案内.jpg

撮影後、編集者の山口さんが試食して「美味しい!」と。
それは厳しい季節が作り成す、自然の賜物。
北国のダイナミックな味わいの幅を堪能して頂ければと願っている。
本は、まほろばでも扱いあり、是非手にとって戴ければ・・・・。

天然生活 オーガニック.jpg(オーガニック電話帳/¥3,500)

これを企画編集した「グリーンハンド」の山口タカさんが編集した
『オーガニック電話帳』にもまほろばが、
農業、加工、店舗、レストラン、コスメの各分野で掲載されている。
まほろばでも扱いあり。

コメント

毎度です。
ここ最近はオーガニックレストランではない飲食店でも「有機野菜の〜」というメニューが必ずといっていいほどありますね。
「有機」の文字に目が留まる幣職はそれを頼むわけですが、熟れる前に採るからか普通に感じてしまうんです。

そう感じる度にソフテリアで頂いたカタ焼きそばの野菜餡のうま味と歯ざわりを思い出して、めっちゃ食べたくなります。まほろば農園の賜物の味。ホンマに懐かしい。

それと私事ですが、明日からアメリカである「ナチュラル プロダクト」という展示会に初めて視察にいき、世界のオーガニックを舌で感じてきます。
面白い商品を探してきます。

ではでは皆様ご自愛ください。

いつもコメントありがとうございます。
ソフテの料理、お褒めを頂きましてありがとうございました。

今、アメリカですか。
今春私も行く予定でしたが、ダメになりました。
是非、そのご報告頂けますか。
楽しみにしております。
渡米中、お気をつけて、無事お帰り下さい。

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