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2009年06月14日

●お答えいたします 1、

お答えいたします。

質問
最近知ったのですが、共に講演なさった森下敬一氏は肉は血を汚すからガンの元となると、甲田光雄氏は現代の魚はダイオキシンの宝庫だとおっしゃられておます。宮下氏はどのようにお考えでしょうか?
もしよろしければ、お聞かせください。
Posted by: sin | 2009年06月03日 08:32

お答え

宮下洋子です。
食の分野は私が担当していますので、代わりにお答えさせて戴きます。

 森下先生の「肉は血を汚すからガンの元となる」や、甲田先生の「現代の魚はダイオキシンの宝庫」と言う事は、残念ながら0-1テストによってもその通りです。
それは、肉類、魚介類に限らず、タマゴや、乳製品、野菜や果物、きのこ、海草、穀物、加工食品、すべてに渡って同じことが言えます。
現代ではどんな物にも例外はありません。
一般的に言って、ガン治療に使えるような安全で、生命力の高いものは少なくなってきています。

私たちが、浄活水器エリクサーや、なごみ塩を始めとするオリジナル商品の開発や直営農場を経営するようになったのは、そのような危機感からでした。

 一方、森下先生や、甲田先生のお言葉には、食品汚染と同時に動物性食品を否定される意味も含まれています。
恐らく、sin様もそれを質問されておられるのだろうと思います。
自然食品店の多くは、玄米菜食を推奨し、動物性食品は血液を汚すと考えられているのが一般的だからです。

 私もマクロビオテイックの創始者である桜澤如一氏の信奉者であり、自称弟子であり、また、西医学や甲田光雄先生にも学び、森下先生の血液理論も医食同源の科学的根拠として、すべてが、私の食養思想の根幹を形成してきました。(今もそれは変わりありません)
しかし、30年ほど前から0−リングテストを知り、もっと、食の世界は自由で開放系である事を知りました。

 0−1テストによる良し悪しは、汚染されている物と、されていない物、生命力の高い物と、低い物の区別があるだけで、動物性食品と、植物性食品の区別はありません。
動物性食品でも自然な環境でよい餌を与えられて育ったものは、プラス反応になりますし、植物性食品でも農薬や化学肥料や添加物を使っているものはマイナス反応になります。

 森下先生も(つい先日お会いしたのですが)、長寿村で饗応された食べ物が大変おいしく、聞いてみると、その地方で自然に飼われているミニ豚だったそうです。早速、氣能値(自然治癒能)を計ってみると大変高い値で驚かれたとのこと。 
(つづく)

コメント

少し安心しました、ありがとうございます。ただ、後ひとつだけ気になることがあります、それは、牛も豚も、殺される前に涙を流すと知りました、そして、その負のエネルギー、怨念を食するから良くないと、お忙しいところ申し訳ないですが、この件に関して、お聞かせください、
宜しくお願いします。

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