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2007年04月07日

●「釜飯」売り切れ御免!

春の釜飯.jpg


3月3日は桃の節句。
5月5日は端午の節句。
恵方巻きやチラシ鮨の企画の成功に気を良くして、
4月4日は、釜の日にして『春の釜飯』を売り出そう、
という良からぬ魂胆を抱いた。

勿論、私がそんな事を言い出す訳がない(???)。
外野席がガヤガヤ、ワイワイと騒ぎ立てて決定したのだ、
きっと、きっと・・・・

釜だから、釜付でないと、雰囲気が出ないな・・・・・
ということで、瀬戸釜捜しから、この企画はスタートした。

そして、選りに選りすぐった材料を盛り込んだことは言うまでもない。
その試作は、お見事!!
と、言う他はないほど、上出来であった。

値段を検討して、50個出るかな・・・・という、
・・・ちと寂しい企画でもあったが、
動機が不純だから、みな買う人も・・・・・・
んんんん・・・手を出しにくいだろう、
との予測であった。

ところが、ところが、あにはからんや、
二日目の午前中に、和の鉄人・橋本シェフが、
「完売し・ま・し・た〜〜〜!!!!!」
との朗報を告げてくれた。

何と、何と、只今4月の感謝デー中なのに、
後一日半をどうしてくれる・・・の・だ・・・!!
と残念がること、しきりしきり・・・歯軋(ぎし)り!!(何のこっちゃ)

読みが、甘かったな!・・・・私としたことが。
表面、
「余り欲をかかぬことだ。そんなところで良かった、良かった。
上出来!ご苦労さん!」
とシェフを褒め称えたが、内心、
「しまったな・・・せめて、100にすれば、良かったな・・・・」
と、言葉と違う本心のジレンマに、一日中、悩みに悩んだ。(・・・・う・そ・ですよ・・)

ともあれ、今日は6日で、4日でないので、
恐らく、誰からも、あらぬ嫌疑はかけられないだろう。
清々しい春の日の企画成功で、
めでたし、めでたし!!

これにこれに、気を良くして、
またして何が出るのか、
何を出すのやら。
ソフテリアは絶好調である。

玉生シェフ、渾身の「まほブレ」・「ろばブレ」のパンは
昇り龍の快進撃を続けている。

いやはや、末恐ろしいソフテリアの現状である。
そして、ゴールデンウイークに、あの美味しさの余り、
店前で気絶した人が続出した(!)伝説のソフトクリーム
『ジェラード・ヴィターレ』が復活する。
きっと一町ばかり、行列が出来るから、
西警察署に交通整理を依頼せねばならない。

あーああ、春から
いそがしい、イソガシイ・・・・・

(あーあ、何時の間にか、弥盛亭のタログ調が、移ってしまった・・・なアー)

コメント

なんだか、タログみたいだなぁ〜・・と思っていたら、自覚されてましたね〜。大ウケ〜!!
春ですねぇ〜。

新しい祝い日の誕生を祝します。

4月4日、釜の節句。

両性具有を象徴する日。

まさにこれからの方向性を示すような神聖な日ですね。

4月4日、釜の節句発案者は絶対sチャンだと私は思うナ・・・・・
実は、この4月4日は、高橋徹さんが、マヤンカレンダー2012と称して、ハアブ暦(マヤの農耕暦)と13ムーンなどマヤの暦を検証し直して、作った暦の今年は4月4日から始まっているのです。私のこの暦はよく理解していないので、何とも言えないのですが、興味のある方は、高橋徹さんの『マヤン・カレンダー2012』を読んでみてください。
それにしても、普通では考えられない贅を尽くした釜飯。まほろばならではですね。
私も食べたかったナ〜
いよいよ、まほろばの『食』がにぎわう季節が始まりましたね。
私にとっても、まほろばに行く楽しみが増える季節の始まりでもあります。
そして、今ではすっかり、まほろばサプライズの中毒患者です。
札幌在住でなくて良かったかも・・・・・
ソフテリアのスタッフの皆さん楽しみにしています。

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