« SHOPINFOに厚別店が | メイン | 中秋祭 »

2009年10月01日

●0-1テストが警鐘乱打していた「エコナ」

エコナの記事・朝日新聞.gif

壇ふみ・阿川佐和子さんが二人してCMで奨めていた食用油「エコナ」。
トクホ(特定保健用食品)のマークも手伝ってか、安全第一、健康万歳とばかり、
市場を賑わし、市民は挙って買い求めた。

2003年当初から、「エコナ」や「リセッタ」、そして「コレステ」の危険性に
まほろばは警鐘を乱打して来た。
厚生労働省にも抗議電話をかけて来たが、
たかが一小売店の戯言と思われたか、一瞥もされなかった。

それから6年、ついに「エコナ」は社会問題にまで膨れ上がり、
福島瑞穂・新消費者担当相までが出る大事になった。

エコナの記事2.jpg

これを、最初に感知したのは何か?
それは他でもない「0−1テスト」だった。
0−1が危険性の警告、シグナルを発してくれた。
今更ながら、我ながら、その信憑性、その正確性に驚く。

詳しくは、明日からの「感謝デー」のまほろばだより、
専務の「エコナ」関連の書き物を読まれたい。
他にも、先駆けて警告して来たことが、後追いで学会が実証して来た。

一例が、まほろばは開店以来、「紅花油」を扱って来なかった事だ。
それは、リノール酸が発ガン物質に成り得ることを予見していたからだ。
当時から、オリーブ油を勧めて来た。
自然食品店では、紅花油を扱わぬ店は無く、世にオリーブ油は一般的ではなかった。

しかし、それから10年ほどして、リノール酸の危険性が世界中に知れ渡り、
オリーブ油が流行し始めた。
だが、その頃には、まほろばはαーリノレン酸の「シソ油」や
「亜麻尼油」「インカオイル」に力を入れていた。
そして、5年ほどして、その効用が伝わりだしたのだった。

これらも、みな0−1テストの感知力、先見性の読みの凄さによるものなのだ。
何歩も先を照らす0−1テストは、無知なる我々の指標であり、杖であり、羅針盤なのだ。
「0−1テスト講習会」が、また10月17日に開かれる。

0-1 ゆがむ空間.jpg
(指先に答えが降りる)

コメント

まいどです。
私もこの新聞記事を読みました。
私の母はもろTVやキャッチフレーズの「体に脂肪がつきにくい」に反応して、エコナ=健康と思って使ってました。

仕事上オリーブオイル・ごま油を扱っており、エコナは何由来か?という疑問から一括表示を見てみたら、植物性加工油脂?グリセリンエステル?。。。

訳が分からなかったのでそれ以来使わないように母に進め、今は当社のオイルを使っています。

体に脂肪がつきにくい「油」を買って満足するのではなく。食生活を見直し体調を整え、脂肪がつきにくい「体」を作る。
家族の目標にします笑

お久し振りです。
今日から、売り出しで、多数商品サービス戴いて、お客様は大変お喜びです。
お蔭様で、活気を呈しています。
何時もながら、ありがとうございます。

ついでながら、東京の商談会に店長大橋が、参りますので、
よろしくご指導のほどお願い申し上げます。

エコナオイルは ギフトで手元にやってきました。 最初に犬用にチャーハンを作りましたが鍋に広がる感じがとても不自然で変なものだなと思いそのまんまレンジの下に置きっぱなしでした 今回この騒ぎで食べなくてよかった〜と珍しく自分の感性におめでとうを言いたくなりました

スゴーイ!!!
もうすでにご自身がセンサー、0−1テストですね。
すばらしい!
その感性でまほろばと会ったんですね。
ありがとうございます。

コメントする