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2009年07月24日

●チャレンジPPK!!

先日、THD(トータルヘルスデザイン)社の近藤会長が主催される、
「チャレンジPPK」の皆様が遠く関西からお見えになられた。
みなさん、生きる達人。
THD誌で、お目にかかる杉浦和尚もお越しになられ、
何とも言えない雰囲気を醸していらっしゃる。

http://president.thd-web.jp/
(「近藤洋一の21世紀の風」より)

PKK 2.jpg

『PPK』って、何の略?
「ピン・ピン・コロリ」だそうです。
つまり、ピンピンと生きて、コロリと死のう、っていうもの。
誰もが、人の手を煩わせずに、あの世に旅立ちたいと願望している。

平均寿命が延びた、ということは、
それだけ、介護老人の増加にも繋がる。
果たして、延命が正か否かの答えは後に待とう。
自分の親は何時までも生きて欲しい。
しかし、自分が面倒を見る現実ともなれば、
問題は、そう簡単ではないだろう。

整体の野口晴哉先生が、
「溌剌と生きる者にのみ、深い眠りがある。
生ききった者にだけ、安らかな死がある」
と、その辺の消息を語られていたのを思い出す。

この全生思想、
スパッと生きて、スパッと死ぬ。
その潔さが、健康の極みなのであろう。
こう見れば、生と死は一対だ。

PKK 1.jpg


「死之一大事」
生き方も大事だが、死に様は、
それ以上に大事だと、古人は語る。

まあ、明日を思い煩うことなく、
クヨクヨ、齷齪(あくせく)せずに、
今日一日を
思い切って生きてみよう。

昔、映画の台詞にあった
「明日は、
明日の風が吹く」


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