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2011年04月24日

●やんじー・アグネス!お帰り!!!

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一昨日、やんじー&アグネスこと山口ご夫妻がお帰りになった。
「おかえりー!ごくろうさん!!!」
と店内では、大歓声。
札幌に入るなり、第一番目に寄って下さった。

やんじーは、スリムになって若々しくなり、
アグネスは、真っ赤に日焼けした顔が痛々しかった。
この一ヶ月、車の座席に座って寝たというから、さぞや疲れたことだろう。
ことに、トイレがなくて、アグネスはとても苦労したと言う話を聞いていて、気の毒だった。

兎に角、第1ステージを無事完了し、英気を養って、第2ステージへ。
ゴールデン・ウィーク後に、また被災地に向けて出発する。
その間、お二人の主催「うさと展」を来月の売り出しに開きますので、
活動資金援助を兼ねて、多数ご参加をお願い致します。
その後に、まほろばでは「報告会」を行ないますので、是非お越し下さい。
追って、期日はお知らせいたします。

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上の道新記事は、土曜日に掲載されたものです。
被災地には、全国から支援に駆けつけて下さるボランティアの方々が多くいらしたそうです。
でも、1日とか数日で帰られる方々ほとんどで、長期的に活動しているは少ないとか。
30年も長く救済支援で活躍されているやんじーは、この道のプロで、
緊急時の的確な指示や、適切な対応、判断が出来てチームは整然として動きます。

頼もしい親分のやんじーが帰った後も、「チーム・やんじー」として、若手の後輩は、
その後をフォローしてくれて、継続的に国や自治体の手の行き届かない地域を応援します。
震災直後の支援は、誰もが必死にしますが、問題はその後です。
だんだん熱が冷めて、手を貸さなくなる時こそ、正念場だと、やんじーは言います。

まほろばも、継続的に東日本の応援に尽力したいと思います。
どうぞ、皆様のお力をお借り戴けますよう、お願い申し上げます。
私たちの代わりに、激災地に赴いて行って下さるみなさんは、正に現代の菩薩様です。
自分を滅して人を救い世を助ける方々の尊い行為に感謝し、
少しでも手助けになりますよう、私たちも頑張りたいと思います。

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(被災地の方が、このダンボールに歓迎の言葉を書いて、出迎えて下さった、という)

日々刻々、移り行く当地の現状が、リアルタイムで見ることが出来る
「やんじーのホームページ 『やんじーのブログ』」をご覧下さい。

http://mouth-mountain.greenwebs.net/archives/984

コメント

まいどです。
今やんじー様のブログを拝見させて頂きました。 
これからも何かお役に立てることがありましたらご相談下さい。

ありがとうございます。
大量のお菓子、広い範囲で子どもたちに、連携してる仙台届け隊の若者たちが配っていきました。
社長さま、ムソーの橋本様、あたたかいお心ありがとうございます。

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