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2010年09月01日

●9月9日「寺田本家」酒出荷!!!

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今日から早や九月。
一昨日は、今夏最高温度だった。
ここまで残暑が引き延びる夏は、北国では珍しい。
今朝も、すでに蒸し暑い。

お陰様で、エリクサーセラミックの「まほろば酵素」も馨しい匂いを家中に放す。
先日は野生のコクワを入れ、次々とこれはと思う物を加えるので、
今では700種類どころか1000種類に近いのではなかろうか。
何時か、少しづつ内容を公開して行こうと思っている。

そうこうしている内に、千葉香取の「寺田本家」さんから通信があった。
9月9日、今季の初蔵出しがあるとの事。
人気絶頂で、春から品切れ状態。
嬉しいお知らせに、待ちに待った感ですね。

しかし、どんなに売れようが求められようが、
設備を増やさず、人を増やさず、量を増やさず、今のままで・・・・あり続ける。
「手のひら造り」は、我が身の分を知り、節を守る。
無理しない、このままで。
この潔さを、私共は学ぶべきだろう。

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先月、還暦を迎え、何かと「老い」という字がチラつく。
そんな折、「致知」の通信に、
サミュエル・ウルマンの「青春」の詩が紹介された。
世に愛誦された名詩を今一度取り上げ、若さを取り戻したいものだ。


  「青春」  
                       原作 サミュエル・ウルマン
                       翻訳 岡田義夫

 青春とは人生のある期間をいうのではなく
 心の様相をいうのだ。
 
 優れた創造力、
 逞(たくま)しき意志、
 炎(も)ゆる情熱、
 怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、
 安易を振り捨てる冒険心、
 こういう様相を青春というのだ。
 
 年を重ねただけで人は老いない。
 理想を失う時に初めて老いがくる。
 
 歳月は皮膚のしわを増すが、
 情熱を失う時に精神はしぼむ。
 
 苦悶(くもん)や、狐疑(こぎ)や、不安、恐怖、失望、
 こういうものこそあたかも長年月の如く人を老いさせ、
 精気ある魂をも芥(あくた)に帰(き)せしめてしまう。
 
 年は70であろうと、
 16であろうと、
 その胸中に抱き得るものは何か。
 曰(いわ)く、驚異への愛慕心(あいぼしん)、
 空にきらめく星辰(せいしん)、
 その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(きんぎょう)、
 事に処する剛毅(ごうき)な挑戦、
 小児のごとく求めて止まぬ探求心、
 人生への歓喜と興味。
 
 人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
 人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。     
 希望ある限り若く、失望と共に老い朽(く)ちる。
 
 大地より、神より、人より、
 美と喜悦(きえつ)、勇気と壮大、
 そして偉力の霊感を受ける限り、
 人の若さは失われない。
 これらの霊感が絶え、
 悲歎(ひたん)の白雪(はくせつ)が人の心の奥までもおおいつくし、
 皮肉の厚氷(あつごおり)がこれを固くとざすに至れば、
 この時に人は全くに老いて、
 神の憐(あわれ)みを乞(こ)うる他はなくなる

コメント

香取美味しいですよね〜〜
数年前から取り寄せて購入していますが、一昨年くらいから売り切れが多くなり残念な思いをしていました。
良いものはみんな分かるんですね。

もう入りました。
「五人娘」「香取」。
早く無くならない内に(笑)。

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