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まほろばだより−トピックス−
 



 


 この度の東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになられた方々や、そのご遺族には心からお悔やみ申し上げます。

被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復興をお祈りいたします。
   私も阪神大震災を経験しました。
いまだにあの時の恐怖が、鮮明によみがえります。
あの地震がきっかけで、ただ生かされていることへの喜びを感じることができ、隣近所の方々と助けあい、励ましあうことで美しい和が生まれることを知りました。

 物理学者で随筆家の寺田寅彦さんはこんな名言を残しています。
「物事を必要以上に恐れたり、全く恐れを抱いたりしないことはたやすいが、物事を正しく恐れることは難しい。」  

 今回の地震で、日本中いや世界中の人々が原発について、もっと知りたいと願っていると思います。
電力会社や政府は本当のことを発信しなければならないし、私達も覚悟を決めなければならないと思います。

 昨日あった事は今日もあり、今日あった事はまた明日にもありうるであろうし、東北であった事が北海道・東京・大阪にないとも限りません。
考え得られる最悪の条件の組み合わせが、明日にも突発しないとは限りません。同じ根本原因が、この狭い日本に散りばめられている以上、同じ結果がいつ発生しないと、誰も保証できません。


 全国民は罹災民の焦眉の急を救うために、一人ひとりが今何ができるか考え、力を添えることを忘れないのと同時に、各自自身が同じ災禍にかからないように、覚悟を決めることがいっそう大切だと思います。
この未曾有の危機に、人々が生かしあい分かちあい助けあい、ひとつにならなければ、いったいいつひとつになれるのでしょうか。がんばろう日本。  
 
 
   
 
 大阪のすし屋の息子に生まれ、小さい頃から食に対する英才教育を受けてきました。というのは冗談で、おいしいものには目がなくて食べることが大好きな子供でした。それは今でも変わっていませんが。

 両親が店で忙しくしてましたので、姉と二人で協力しながら、背中をしっかり見て育ちました。
お好み焼き屋やの「千房」で青春時代を過ごし、「リッツカールトン大阪」では仕事に対する厳しさとお客様へのおもてなしの心を学びました。
今まで選んできた仕事は接客業が多く、浪速の商人の血が流れているんだなぁと思います。


 北海道に初めてきたのは、十五年ぐらい前になります。スノーボードが好きで、冬の雪山の虜になり、いつの間にか北の大地に根を下ろしていました。
まほろばを知るきっかけは、自然食をしていた仲間の紹介でした。

 その中でも0−1テストがどうしても気になり、専務に無理を言ってひろっていただきました。農園で働く前は、留寿都の「玉手農園」でジャガイモ作りを手伝い、そのあと奈良の「赤目自然農塾」というところで川口由一さんのもとで一年間米作りと野菜作りを通して、命の営みの世界を深く深く学びました。まほろば農園での三年間は本当にあっという間で、一日一日刻々と変わる作物との対話を楽しむ余裕もできないまま過ぎてしまいました。
   
 よく畑の仕事と店の仕事全然違うやろとか、どっちが大変って聞かれますが、私の答えはどちらも変わらない同じなんですね。
自分の心の修めかたひとつだと思います。
畑の土の上で働いていても自分を見失い、自然が見えなくなることもあるし、店の中で走り回る子供の笑顔に心癒されることもあ
ります。

 厚別店の店長としてこの時代、この時期に、私に今何ができるのか、しっかりと考えて、まほろばが今まで培ってきたものを学び、数あるお店の中からお客様に、まほろばがいつまでも選らんでいただけるように、また従業員が明るく楽しく働きやすい環境がつくれるように、お客様、従業員心ひとつに通い合うような店になるように働いていきたいと思います。

 店の中でそっと目を閉じてみてください。
世界中から集まる素晴らしい食材や商品のパワーと、それぞれの生産者達の溢れんばかりの愛を感じることができると思います。

 春のやわらかく、
あたたかいひざしを感じながら、
まほろばがみなさまのこころを照らし続ける、希望の光となりますように。



 
 



  3月22日より、まほろば本店にてパートとして勤務させていただいております。私は今まで、アルバイトをしながら音楽活動をするという生活をしてきましたが、人間としての未熟さを感じ、成長したいという強い想いから、まほろばで働かせていただくことになりました。経験や知識はありませんが、少しずつでも皆様のお役に立てるよう、精一杯努力して参りますのでよろしくお願い致します。※元厚別店店長の渡辺匠君と「3.2(さんてんに)」というグループで音楽活動しています。

 


 はじめまして。この度、パートとして働かせて頂く事になりました安田千賀です。 「食」に対して、以前から感心があったので、これからたくさん学ばさせてもらい知識を深めて少しでもお客様のお役に立つ事ができたらいいな、と思っています。 まずは、一人前に仕事ができるように頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。 ※トータルヘルス・デザインさんの 弥盛亭(いやしろてい)で働いていました。







 採用して頂く前までは、幼稚園教師として働いておりました。又、実家では農業を営んでいるところから、やはり消費者の皆様に安心し、喜んで頂けるような商品作りに腕をそそぎたいと感じました。大切なお客様との信頼関係を大事にし、笑顔での接客、端正込めた商品をお客様一人一人へお届けしていきたいと考えております。 ※大橋本店店長のお姉さんの嫁ぎ先、岩見沢・矢尾農園のお嬢さんです。
 
 
 

 今年になってから厚別店店長渡辺さんの離職、奥田シェフ来店立食パーティーでソフテリアの茶間さんの懲戒免職解雇、そして東北地方の大地震と大きな大変な出来事が立て続けに起きてしまいました。
 まほろばのお店も毎日地震の影響で社長始め、店長達もお店に並べる野菜等のことで連日、頭を悩ませ苦労しております。その大変な時に私は9年間お世話になった職場を離れることを決めました。


 家の中を見回たせば手付かずのまま、片付けていかなければならないことが多くありました。普段、後回しにしているような掃除、片付けは勿論ありますが、夫が仕事で残していったアクセサリーの在庫の片付け(これが結構な量)、お墓のこともあれこれ悩んでいます。

ああ、今の私には時間が必要なんだと思い、体を休めることも含め辞める決意をいたしました。畑で土まみれになって働き始めて本当に楽しいこと、大変なこと色々ありましたが、全部含めてここで働くことができて、いっぱいいっぱい感謝しております。
お客様、お店の方々にありがとうございました。
まだ心に不安はありますが、家族(子供達と)過ごす時が増えることは幸せです。
それでは皆様お元気で、又、会う日を楽しみに・・・・さようなら。


 
   
   


 
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