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まほろばだより−健康コラム−
 何よりも気に入ったのは、このインカオイルは、無添加、未精製、コールドプレスであるばかりでなく、100g中200ミリグラムものビタミンEが含まれ、天然の強力な抗酸化剤となっている事です。    
  しかも良質の遮光ビンに保護されています。未精製でも酸化してないせいか、肝臓でもマイナス反応になりません。未精製のものがマイナス反応なのは、酸化や老化のせいが大きいと思います。エゴマ油も原材料のエゴマは余りクセのないあっさりした味ですが、油になると色も濃く、嫌味のある味になり、0―1テストするとオーガニックでも肝臓でマイナス反応するのです。  

 次に味ですが、未精製にもかかわらず、酸化してないせいか本来の味だけがそのまま残っており、個性はあるものの、嫌味がありません。インカオイルのパンフには、

オリーブ油よりも軽やかで、さらさらな食感と、アマゾンの熱帯雨林を思わせるような芳醇な緑の香り・・・続いてほのかな果樹香が口の中に広がり、後にナッツの風味が残ります。

と表現されています。別にこれは少しも大げさではなく、よくぞ表現されたと感心しています・・私はこんなに表現力がないので・・・・・  

 

 私がこの味に魅せられたのは、ソフテリアのパンを焼いてオリーブ油のようにつけて食べた時でした。もちろんドレッシングも大変おいしいし、炒め物に使っても揚げ物に使っても大丈夫のようです。ただし、味に個性があるのでお好きでない方もいらっしゃるかもしれません。

 

比較実験をしてみました

 植物油の中では比較的酸化しにくいグレープシードオイルと同じ野菜を炒めて比較実験をして見ましたが、インカオイルの方が良い成績でした。しかし、せっかく良質なオイルを、炒めてしまってわずかでも酸化させる事なく、生のままで戴いた方がもったいなくないように思います。

 

 

 難点は高価な事です(詳しくは別パンフごらん下さい)揚げ物はもちろんの事、炒めものでも気がひけます。後はお客さまの選択にお任せいたします。健康相談された場合は今の所、まほろばの一押しオイルとしてお薦めしていますが、たいした病気でもない方や、健康増進のためにはしそ油で十分ではないかと思います。  

 インカオイルは食用油と言うよりは、サプリメントと位置づけた方がふさわしいようなオイルだからです。  

 


それでは加熱用としてはどんな油を使えばよいのでしょうか?  (まほろば取り扱いオイルの範囲で)  

 酸化しにくいのは、オリーブ油やグレープシードオイルですが、シードオイルはリノール酸系の油なので、リノール酸取りすぎの現代人にとっては、避けたいところです。オリーブ油はオレイン酸が多いので、同じようにオレイン酸の多い肉類を摂られている方には余り合わないようです。(オレイン酸の含有量が70%以上もあるので)オリーブ油は菜食か、魚介系の食事の多い方に合うようですが、それほど必要量が多いわけではありません。現代人に不足しているのは、しそ油や亜麻仁油、インカオイル、魚油のようなリノレン酸系の油で、これはどんな食生活の人にも合うようです。魚油は余りにも酸化しやすいので、食用油として人類は採用して来ませんでしたが、魚の形では食べてきました。

 

まほろばからの提案  

 体質改善を望まれる方は、最初、しそ油か、亜麻仁油、インカオイルだけで食生活を組み立てます。たいていの方は、オイル全体を摂りすぎていますし、結果、炎症反応も強い方が多いので、良いオイルでも少なめにおさえ、主として生で取り入れます。動物性の飽和脂肪酸や、良質のコレステロールも必要なので、発酵バターも少しずつ摂り入れて下さい。体全体から不必要な油が抜けて行くに従って、反対の性質のリノール酸系のオイルも加熱用として少しずつ摂るようにしていきます。

 

 しかし、もともと摂りすぎているオイルなので、当分は、できるだけ少なめにした方が良いようです。  春〜夏にかけて脂肪分を減らし、油の体質改善が出来た方は、秋から冬にかけて、油の多い濃厚なお料理が必要な時期に、十分代謝でき、寒さに対する抵抗力をつける事ができます。

 

 

 

 

本当に良い油は皆高価です  

 油のことばかり言っているような私でも、余りに高いのでため息がでる時があります。でも食べすぎさえしなければ(他の食べ物を)、これらのオイルの効果は絶大なので、我が家の薬箱だと思うようにしています。

 でもインカオイルは本当に高い。大勢の方に使って頂きたいのに・・・・・私でさえためらうものを、どうやって人に薦められるのか、ちょっとした壁にぶつかっています。今の所、感謝デーの時にできるだけ割引できるようにするとか、そのくらいしか考えられないでいます・・・それでも高いので、サプリメントと考えるしかありません。

 それでは、最後がすっきりしませんが、以上新しいオイルのご紹介とさせていただきます。  

     

 

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