まほろばblog

札幌木鶏クラブ25周年記念

11月 6th, 2012 at 18:08

3日(土)に、札幌木鶏クラブ創立25周年記念の大会があり、参加させていただきました。

ここ1年ほど、毎月の例会に出席できていなかったのですが、三田事務局長が、

「倭詩」を売るので、絶対出るようにとのお達しでした。

中村順三会長を初め、「玄米酵素」の岩崎会長、「土屋建設」の土屋会長の講演がありました。

次々と、中国古典の名言とともに、人生を切り開いて来られた先人の苦節のお言葉に、

襟を正し、また歩を新たにせねば、という気持ちが沸き起こってきました。

ありがたいことです。古典が現実生活に、経営に生きているんですね。

まさに鏡を見る思いでした。

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祝賀会では、三田さんが応援している札幌義大夫の「あしり座」さんが、三番叟を披露。

間近に見る、浄瑠璃人形。文楽に最も遠い文化圏・北海道。

そこで、頑張って学んでいらっしゃるみなさまに感激!!!

頑張ってください!!!

全道各地から各部会の方々が参集されて、大盛会でした。

その中でも、北見部会の須藤裕美さんは、防災会社の社長さん。

数年前、「致知随想」で、私の書いた『小国寡民』に同感されたとかで、

「倭詩」を5冊も買ってくださいました。

そして、ふきのとうさんの佐藤社長や香遊生活の舟山社長とは、お知り合いでした。

世間は狭いです、みな仲間なんですね。

その日、道内道外の経営者の方々と知り合いになり、大変勉強になりました。

三田さんのご紹介もあり、持っていった本が完売して、ビックリしました。

ありがたいことです。

多くの異業種の方々と交友しながら、心を磨いてゆかねばなりませんね。

これらのご縁に大感謝でした!!!

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