山中伸弥氏の名言
10月 4th, 2012 at 8:18世紀の大発見「iPS細胞」の生みの親
        
         『致知』2012年11月号
           特集「一念、道を拓く」より
  http://www.chichi.co.jp/monthly/201211_index.html
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 ◆  メンバーが本当に、「心」で動いてくれないとダメですね。
   決して給料が高いわけでもなし、
   ミッションは難しく、時間もかかる。
   だから心意気で動いてくれる人をどれだけ集められるかは
   本当に大切だなと感じます。
 ◆  独創的じゃなくてもいいからまず実験に取り組んでみて、
      その結果を色のない目で見られるかどうか。
   独創力を発揮できるか否かは、
   そこにかかっているんじゃないかと思います。
◆ 新たな発見のためには、未来への投資が不可欠です。
 ◆  科学者として成功するためには、
  「VW(ビジョン&ワークハード)」が大事だと
   恩師から教わりました。
   長期的な展望としっかりした目標を持ち、
   懸命に努力を重ねればその一念は必ず叶うということです。
 ◆  大事なのは少しでも多くの知的財産を生み出すことで、
   欧米に対する競争意識を保ち、
   その競争意識を研究の促進へと繋げていくことです。
 
※対談では、世紀の大発見が生まれるまでの軌跡や
 日本がこれから進むべきなどについて
 貴重なお話をいただきました。
どうぞ楽しみにお待ちください。