まほろばblog

ボランティアさん、感謝一杯!!!

9月 15th, 2012 at 21:46

昨日と今日にかけて、農園では多くのボランティアさんが集まって下さって、

ありがとうございました。

榊原さんのちらしのお蔭で、初めての方々が一杯駆け付けて下さいました。

お蔭様で、人参たちは命拾い!!

危うく畑の肥やしになる前に拾われました。

みなさん、余りの雑草に目を丸くしてビックリ!!

でも、農業体験、初めての方々も多く、こんなものかと思われたかもしれません。

それと、季節外れの灼熱地獄と言おうか、ビックリするよな日照りに汗が吹き放題。

しかし、驚くなかれ、あの絶望視していた雑草だらけの人参畑が、

午前中にアッという間に、きれいになったんです。

これには、農園スタッフは驚きました。

素人さんながら、集合の力は大きい。

改めて、認識しました。

今朝、市場で南幌のレタス農家・岩崎さんに会って話したんですが、

同じことを言っていました。

どうも、3人以上になると、競争意識が働くらしい。

何時も一人作業の岩崎さん、今朝は300個のレタスを採るのに、

3時からご両親とリレーしながらの収穫、箱詰めで、予想以上に早く終わったという。

計算では、考えられない速さだった。

昨日は8人、今日は6人で、かなりの効率で作業が進み、大助かり。

昨日は、大貫さんも手伝って下さって、葉山よりも暑い札幌で、申し訳なかったです。

人手不足で、遅れ気味の農作業、お蔭でかなり戻って来たと思います。

ありがとうございました。

また、これに懲りず、農業体験されて、『イノチの現場』を、ご確認戴ければ幸いです。

この場を、お借りして御礼申し上げます。

4 Responses to “ボランティアさん、感謝一杯!!!”

  1. 武藤文彦 Says:

    とても暑い日で軽い日射病になりました。北海道の太陽光を嘗めていました。
    生まれは札幌なのですが、大阪、奈良を近畿圏での生活が人生の半分以上占め、高をくくっていました。
    当日、大貫さんは「あー。だめ。このままじゃ気分悪くなる」と、独り言を言ってぼくの前を通り過ぎて行かれました。
    多少なりとも自分が何かのお役に立てた。と、いうことの嬉しさは何年振りに体感させていただいたことでしょう。
    そろそろ、自分自身、3年間の後ろ向きだった生活に終止符を打つ時が訪れてきたかのような実感がいたします。
    「農園」という場所から新たな方々との出会い、農作業という目標、目的の向こう側にあるゴールとマイルストーン。私の心と気持ちが動き始めました。この様な機会に巡り合わせてくれた、導いてくれた全ての方々に感謝いたします。こちらこそありがとうございました。

  2. mahoroba Says:

    奈良西ノ京でお住いだった方ですね。奇遇ですね。あそこが、私の人生の出発点でした。度々おこし下さい。
    事務所にもいますので、お訪ね下さい。色々積もる話しがありそうですね。まほろばでの再会、何か意味がありますよね。

  3. 武藤文彦 Says:

    ありがとうございます。
    ものすごくうれしかったです。一瞬、小別沢の山の中が奈良市五条にフィードバックいたしました。
    帰宅し母にこの出来事と伝えたところ同じような事を申しておりました。
    「エリクサーのカラー版で薬師寺の記事が出ている分」を近々に頂戴しにお伺いさせていただきます。
    15日に取りにお伺いしたのですが、なんか躊躇してしまい、そのままホームセンターへ行ってしまいました。
    まほろばでの再会。「置かれた場所で咲きなさい。」言う意味なのでしょうか?
    これからもよろしくお願い申し上げます。

  4. mahoroba Says:

    事務所におこしください。「エリクサーへの道」カラー版を用意しておりますので、一度遊びに気楽にお訪ねください。

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