まほろばblog

「神農像」!!!

12月 3rd, 2015 at 12:36

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先日届いた突然の贈り物。

それを見て、事務所の一同、ビックリ仰天 !!

富山県「さくさく村」の吉田剛さんから、30周年記念で贈られて来たのだ。

こんな手の込んだ立派な大像、何とも恐縮するばかりで、勿体無い。

そこで、私への文書を掲載するのは、甚だはばかれるのですが、

神農さまと吉田さんのことを語る端緒になるので、あえてご紹介させてもらいます。神農像 手紙

地元の若手彫刻家に依頼されての作像、一年がかりだったのではと思います。

さっそく、朝のミーティングでお披露目。

みんな目を白黒させた。

「神農さまって知っている??」

ほとんどが知らない。

昔、「伏犠、神農、黄帝……帝尭、帝舜、帝禹…」中国の神様を暗記させられたものだった。

「よく漢方薬屋さんに行くと、飾っている、あの角のある仙人みたいの観たことない?」

そうすると、何人かはうなずく。

 

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左手に、鍬を持っている。

神農と称されるだけに、「農業の神様」なのだ。そして、何と、

昼間に、農産物を売る為に市を開いたという。だから、

商売の神様」でもあるのだ!!

中国では、商店街でも祀られている。

 

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何だか、吉田さんが言うように、まほろばみたい。

農業と商売。

それに、右手で草を持って、かじっているね。

あれは、薬草か毒草か、人体実験しているんだ。

だから、伝説によると、一日に70回も倒れた、というほど命がけだった訳だ。

つまり、「薬の神様」となった聖人でもある。

それが「神農本草経」という世界最古の超古典の薬の聖典になったから、すごい!

これも、健康ということでは、まほろば的だね。

 

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さらに、関わりは、古琴。

青年時に学んだ中国のこの琴が、神農が作ったという言い伝えがある。

伏犠が五弦琴を作り、尭帝が二弦足して七弦にしたという話もあるし。

いずれにしろ、「音楽の神様」でもある訳だ。

 

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そして、極めつけは、「富士古文書」の解説で、故渡辺長義さんが言うには、

日本人の祖先は、神農に始まるという伝書だ。

つまり「日本人の始祖」。

一遍に神農さまづいて、神農尽くし。

ここまでの関わり方に、さすが気付いたことはなかった。

今になって、「成る程、ガッテン!」と、急に近しくなって、ボタンを押した。

それを、何とはなしに感じて、吉田さんが送って下さったのだろうか。

そうであれば、彼はすごい直感と洞察力。

 

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彼は、富山県南砺市で、著名な農業指導者のお父さんの跡を継がれている。

「さくさく村」の代表である。http://oisii.jp/

恵まれた大地とご両親と、そして仲間たちに囲まれ、

お米をはじめ、あらゆる安全安心な農産物の生産と普及を手がけている。

 

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この南砺市と石川県金沢市にまたがって医王山がある。

そこから、加賀前田藩が珍重した秘蔵石、珪酸が多い薬石が採取される。

それが「医王石」。

エリクサーのセラミック作りにも一役買ってもらっている。

 

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日本のフォッサマグナ帯に位置した良質な土質の元で、吉田さんは営農している。

つまり、地の利を得た農業で、農家にとって何とも羨ましい話である。

あの魚沼のコシヒカリもその地続きだから、日本一だった。

彼の「医王舞」の米は、あのタカコナカムラさんの本にも紹介されている。

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それにしても、驚いたのは、

エリクサーでも度々紹介しているアメリカのP・キャラハン博士の許に、

常磁性のことを学びに渡米した行動力である。

その時の写真が、これだ。

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常磁性の計測器テックメーターも手に入れ、

博士から直接、その自然観と原理と技術を熱心に学んだ。

その若き情熱には、本当に驚いてしまった。

そんな彼は、日本の農業を引導する立派な指導者になるに違いない。

きっと、天のアンテナで、神農さまと繋がっているだろうから。

 

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