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奇跡の水  

 ルルドの水。アレキシス・カレルの「人間―この未知なるもの」(桜沢如一訳)にあるように、聖母マリアが出現して泉が湧いて以来、世界中から毎年何百万という人が来訪してこの洞窟に触れ、この水を飲み、奇跡を得た人が後を絶たなかった。 しかし、その水の組成は、一般の水となんら変わらなかったという。

 


 ところが、アメリカ農務省の主席昆虫学者で生物・化学・物理学者であり、電気技師でもあるDr・キャラハンは、ルルドを始めとする聖母マリアが出現した世界の聖地を、彼が発明した探査器で調査した。そこには、一様に高い常磁性(パラマグネティズム)の数値が示された。聖地一帯は、高い磁性が常に放射されている生命場だった。

 私が焼成したセラミックスが、いつしかDr・キャラハンの手にわたり、聖地を上回る高い常磁性を放射していたという報せが入った。 さらに博士は、セラミックを練成していた場所(我が家の中心)の周波数を「シューマン共振」の極低周波であると指摘。地球生命誕生以前の35億年前、電離層と地上の間を共振し、海底の生命体誕生と進化に深く関わる14Hzであることに絶賛の意を示された。0-1テストで独自の磁場調整をして建てた自家のセンターポイントが生命波と共鳴していたのだ。

  同じように、防府市在住の水脈探査技術士である入江氏は、自ら開発した探査技術を利用してルルドの水を計測したところ、イオン化しない分極率0の10の±0乗、すなわちゼロウォーターであることを突き止めた。これは恒常的に活性化された生命水で癒しの水の本体であり、生命誕生の場であるという。入江氏の測定で、はからずもエリクサー水もゼロウォーターであった。
   
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