まほろばblog

「道を深める、極める」

10月 19th, 2013 at 14:58

――『致知』に登場した人間国宝たちの情熱

http://www.chichi.co.jp/news/topics/3870.html

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稽古は人の3倍やれ。
人の倍は何かの勢いでやれてしまうことがある。
しかし、3倍やるには●がなければできない」

この言葉は、
いまは亡き七代目中村芝翫(しかん)さんが
『致知』2010年5月号に登場された時、
師匠である6代目尾上菊五郎さんに言われた教えとして
ご紹介下さったものです。

6代目尾上菊五郎といえば、自身も人間国宝であり、
いまも「神様」として歌舞伎界に語り継がれるの名優です。

さて、●の中に入る言葉はなんでしょうか――。

それは「志」です。

七代目中村芝翫さんは、
幼き日に師にいわれた言葉をずっと胸に秘めて
稽古に励み、自身も人間国宝になられました。

どんな道を深め、極めるにも、
 すべては「志」から始まる。

そんなことを教えられるエピソードです。

先月創刊35周年を迎えた月刊『致知』は発刊以来、
各界の“道の達人たち”の人生ドラマをご紹介してきました。

その中には人間国宝の方々もたくさんいらっしゃいます。

やはり国の宝となる人たちの言葉には
深い独自の哲学から発する力強さがあります。

<刀剣作家 隅谷正峯氏>

「刀は形。その形のよさは作り手の■■から生まれる」
(『致知』1992年2月号)

<染織作家 志村ふくみ氏>
「なぜコツコツが大事かといえば、材料と◆◆◆なるからです」
(『致知』2013年11月号)

※さて、■や◆に入る言葉はなんでしょうか?
答えはこちらから
http://www.chichi.co.jp/news/topics/3870.html

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