まほろばblog

白口浜真昆布、絶人気!!!

11月 11th, 2012 at 13:28

この3日間の特売で、七飯から持ってきた昆布のほとんどが売れてしまいそうです。

それほど大人気の「尾札部・白口浜の真昆布」。

今回は、昆布を七輪の炭火で、竹原さん自ら焼いた「焼き昆布」。

一口食べると、何とも言えない昆布の風味が口中に広がり、

えも言われぬ昆布の旨みが、身を包みます。

「これは、美味しい」。

確かに、昆布で旨いとうなることは、滅多にありません。

これはさすがに尾札部の名昆布です。

ちいさなお子さんにも、その旨みがわかるんですねーーー。

これから常時、置きますので、ご指定ください。

まほろばでも、特別仕立てで、今後販売させて頂きますので、

よろしくご進物などにご利用くださいませ。

竹原さん、毎度道南の遠い所からありがとうございます。

大和八千代さんから

昆布漁の活気ある光景、子どもの頃を思い出しました。夏になると浜中が昆布の香りに包まれ、寝る間も惜しんで昆布の作業が始まります。私は尾札部から二つ離れた安浦町で生まれ、父も根っからの昆布漁師(職人)で、いつも船が沈みそうなくらい採り、子どもながらに格好よいなぁと思いました。よく一緒に船に乗って手伝っていた私は、生昆布の匂いでよく船酔いをしていました。昔は浜一面に昆布を干し、午後になると昆布をひっくり返し、夕方にそれを集め、一枚一枚ピンをつけ、釘のついた竿にかけ、乾燥場で乾かします。早朝、乾いた昆布を竿から一本一本はずし、整理してからまた漁に出ます。その繰返しが2ヶ月くらい続き、子どもからお年寄りまでの家族総出の一大イベントでした。そんな手間をかけて作られたふるさとの真昆布がお店で売られ、お客様に食べていただけることはとても嬉しいことです。是非一度、味わってみて下さい!

One Response to “白口浜真昆布、絶人気!!!”

  1. 大和 八千代 Says:

    昆布漁の活気ある光景、子どもの頃を思い出しました。
    夏になると浜中が昆布の香りに包まれ、寝る間も惜しんで昆布の作業が始まります。
    私は尾札部から二つ離れた安浦町で生まれ、父も根っからの昆布漁師(職人)で、いつも船が沈みそうなくらい採り、子どもながらに格好よいなぁと思いました。
    よく一緒に船に乗って手伝っていた私は、生昆布の匂いでよく船酔いをしていました。
    昔は浜一面に昆布を干し、午後になると昆布をひっくり返し、夕方にそれを集め、一枚一枚ピンをつけ、釘のついた竿にかけ、乾燥場で乾かします。
    早朝、乾いた昆布を竿から一本一本はずし、整理してからまた漁に出ます。
    その繰返しが2ヶ月くらい続き、子どもからお年寄りまでの家族総出の一大イベントでした。
    そんな手間をかけて作られたふるさとの真昆布がお店で売られ、お客様に食べていただけることはとても嬉しいことです。
    是非一度、味わってみて下さい!

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