まほろばblog

インテグレートマクロビオティック講座 その5

1月 17th, 2012 at 9:36

TAKAKO NAKAMURAさんの

ホールフードスクールWholeFoodSchoolで、まほろば専務の

「インテグレートマクロビオティック 基礎コース」が開催されます!!

日時   1月28日(土)
各回とも13:00-16:00
場所   タカコ・ナカムラホールフードスクール キッチンスタジオ
 東京都大田区上池台2-31-11モダンフォルム上池台2F
 (東急池上線 洗足池駅から徒歩1分)
内容   座学講義
1回目:2012年1月28日(土)『進化する糖の話』
2回目:2012年2月25日(土)『進化する油の話』
3回目:2012年3月24日(土)『インテグレート・マクロビオティックの生命観―その基礎と本質』
講師   まほろば 宮下洋子
参加費   コース受講料(全3回)¥25,200-(消費税込)
募集定員   30名
持ち物   筆記用具

詳しくは、こちらで・・・http://wholefoodschool.com/

インテグレートマクロビオティック

  ある受講者の感想・・・・・


ナスのベジチーズがけ。

母がお米や野菜をたくさんを送ってくれました。
その中に米ナスが入っていたので、電話したときにどうやって食べようかなって話したら
チーズかけて焼くと美味しいという話が出たので、ベジチーズでやってみました。
冷凍しておいたあな吉さんレシピの「ベジチーズ」を使いました。
ナスは一度火を通し(グリルで焼きました)
チーズとパン粉をかけてもう一度焼きました。
久しぶりのナス。美味でした。

* * * * * * * * * *

マクロビオティックを知っている方なら知っている「桜沢如一」氏。
氏の弟子だった宮下さんという女性が
Integrate(統合的)マクロビオティック講座を開講されるということを知りました。

この方は、30年以上前に札幌で自然食品店を開業していて、
その自然食品店「まほろば」は、
札幌でナチュラルライフを意識している方には、有名かと思います。

おおまかに言えば、
“現代に則したマクロビオティック”についての講座。
持ち物が筆記用具となっているので、お料理教室ではなくて講習かと思います。

桜沢氏が生きていた時代のライフスタイルからは、現代は様変わりしている。
玄米、穀菜食をずっと続けることはホントにカラダにいいの?
動物性食品は摂らない方がいいの?砂糖は?
陰陽の考え方、全体食は正しいのか。
健康法は一人ひとり違うもの。
何かを摂れば改善される、何かを辞めれば健康になるものではないはず。
(チラシより略して抜粋)
などなど、
自然食品店「まほろば」でもらったチラシには、興味ある言葉がたくさん書いてありました。

この講座は東京で毎月1回合計3回行われるので、
参加は難しいのですが、いつか、ぜひ学んでみたいと思うとっても興味深い内容です!

マクロは奥が深いので、私が知っているのはほんのさわりかと思いますが、
マクロビオティックと出会って数年経ち、
共感できることの一つは“バランス”が大事ということ。

陰陽の考え方はすごく共感できるのです。

何かを摂ればいいというものではなく、バランスが大事。

それは、食事だけでなく、食事を作るところから食べるところから、生活スタイルから…
本当に広い意味で生活そのものが関わってくる。

合う食事は人それぞれということを感じられる食事法。
それは、食事だけではなく、人の違いを認められるという心の持ち方にも繋がってきたように思います。

他の考え方を否定することでも、非難することでもなく、
いろんな方法があって、それぞれ自分に合うものを選ぶことが大事だと思うのです。
その選択肢の一つとして、マクロがあったらいいなと思うから
マクロをいろんな人に知ってほしいと思う。
思いつつ…
マクロビオティックって何?と聞かれれば、きっと、わかる範囲で喜んで話すけれど、
家族以外に、自分から話したりお勧めしようとは思いません。
今の食事や生活で、充実していて健康な人に、
食事法を押し付けても逆効果だし、話したところで興味ない人には意味がなく…。
体は人によって違うから、
私に合った食事法がその人に合うとは限らないと思うのです。

美味しいと感じることが大事で
それは体が欲しているということだと思います。
その感じ方は人によって違う。
だからお肉大好きな主人も尊重できる(以前に比べれば、お肉の量は減りましたが(^_^;))
マクロビオティックを知っているからそう思うのです。

あらら、なんかだんだん話がそれてしまったけれど、
インテグレートマクロビオティック…

そう、もうひとつ興味深いと思うことが。

それは、基本は“自然”でも、栄養学に反してないということ。
6月にインテグレートマクロビオティックの説明会があったそうで、
それに参加した、専門学校で栄養学を学んだことがある方のコメントで、
宮下先生の講義は、大学の講義と同レベルかそれ以上、と感想を述べているのです。

私も「まほろば」に置いてあった、油や糖の冊子を読んだことがあるのですが
化学式などが出てきて、専門的でビックリしたのを覚えています。

だから根拠がないものではなく専門的なものだということ。

その方は
自然の摂理に沿って生きていくことが大切、難しいながらも頭にも心にも入ってくるとおっしゃっていて、
本当に現代のマクロビオティックなのだと感じます。

私は栄養学というものに興味がなく…。
食事は、身土不二と一物全体、美味しいと感じるものとバランスが大事だし
一つ一つの栄養を知ったところで、食べ合わせでその効果も変わるだろうし
栄養は、新鮮かどうかによっても、変わってくるものだと思うので
栄養学に魅力を感じなかったのです。
あまり複雑で難しいこととなると、眠くなってしまう(!)のも大きな理由ですが(^_^;)

そんな私ですが、マクロを知っている方がお話する栄養のお話には
とても興味がわきます。

6月に参加した別な方のコメントには
病気の時の食事法についても触れいていて
10日間で体調は変わる
“病気から回復するまでの過程では体内にいれて良い物の順番がきちんとあること、
 白い野菜特に白菜には白血球活性化する働きがあり・・・”
などと書かれて本当に難しそうだけれど興味深い!

長々と書いてしまいました。
このままだとチラシの言葉を全部抜粋しそうなのでこのへんで…
書いていたら益々参加したくなりました。

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