まほろばblog

Archive for 11月 27th, 2015

乙女スタッフ、「いざ市場へ」!!

金曜日, 11月 27th, 2015

我がまほろば乙女スタッフ二人が、「いざ!朝市へ」。

大雪に、雨のぬかるみ、5時半集合で外は真っ暗、みな緊張気味。

この二人いずれも福岡出身、山田成子さんは柳川、大庭奈緒子さんは甘木。

まだ新人ながら、意欲満点。

自分から自主的に市場を見て、レジやバックヤードの仕事を深く理解したいと。

百聞は一見にしかず、兎に角、足で見る大切さ、現物を見てこそ説明も真実がこもる。

何事も、足を運び、目で見、舌で味わい、耳で人の話を傾聴する。

この積み重ねで、見識と自信が出来て来る。

 

 

紅ハタ

 

魚市場は、事毎に楽しい。

働く荷受や仲買のみんなにも、親切にしてもらい、気持ちいいスタート。

星野水産の大西君に声をかけられて、薦められる一品。

それは『活〆クエ』!!!

あの大相撲九州場所で関取が食べる「あら」のこt。

福岡に近い長崎産の天然物。

二人には近しくも、当地でもなかなか食べられない高級魚。

どうりで、100g¥2.000近いので、吃驚!!

 

image102[1]

● 漢字 九絵、垢穢 由来・語源 延喜式にある。 「こいぇり、こやす」の「こや」の転呼で「臥す」の転義。 「垢穢」で垢がついて汚れていること。 若魚の身体に不規則な数条の紋があのるで「九絵」。
● 国内でもっとも大型のハタ類。 偽装問題が起こるほどの超高級魚。 九州では「あら」といい、九州場所のある冬場に鍋などで供され、非常に人気が高い。 また、三重県、和歌山県などでは観光資源とされる。 天然ものは少なく、高価だが養殖が盛んとなり、 値段からして関東などでも一部の料理店でしか使えない食材であったものが徐々に
● 市場での評価 長崎県などから天然物がくるが、非常に少ない。非常に高価。ときにキロあたり1キロ1万円前後する。養殖ものの方が多く、価格は安定してキロあたり3000円前後。 漁法 釣り、定置網 近年養殖されたものが目立つ。 主な産地 長崎県、三重県、和歌山県などとれる量は少ない
● 調理法 汁(鍋、ブイヤベース)、湯引き、刺身、唐揚げ、ポワレ、ムニエル他 汁(鍋、ブイヤベース) 汁ものがもっとも美味。大型の皮下にゼラチン質があり、これが甘く、身は絹のように滑らかな質感で口の中でほどよく崩れる。うまみが出て見事な汁になる。ブイヤベースなどにしてもよい。
クエの刺身
クエのちり鍋
フグより高くて旨い高級魚。
玄界灘に飛び込んだつもりで、食べてみたいのだが・・・・・・・・・・・・・・・
さては、みなさん!
人生一度、口にしたくはないですか?
二人乙女、いろんな処を回って、とても楽しそう!!
次は、青果棟。
偶然に、和歌山の有田みかんのキャンペーン中。
みんなの中に入り、みかんちゃんのゆるキャラとキャンペーンガールと一緒に、
「ハイ、ポーズ!!」
とっても思い出深い、いい社会見学、人生勉強になりました。
仕入れのコツとタイミング、人とのやり取りの妙。
辛いことも、楽しくなっちゃう。
次は、0-1テスト講習だね。
ごくろうさん!!
乙女 みかんキャラ